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米軍が、11月1日から沖縄に駐留するF-15C/D54機の本土に撤退を開始する。中共の台湾侵攻が、現実のものとなる危険性があることも原因であろうが、そもそも米軍は沖縄から撤退することは決まっていた。
そもそも、米軍は日本を守るためにいるのではない。確かに日米安全保障条約というものがあって、彼らは日本を防衛していることになっているが、実際は日本を監視しているのであり、日本占領軍である。戦後やって来た進駐軍は、サンフランシスコ講和条約締結後は、その名前を占領軍から駐留軍と変えた。中身は何も変わっていない。名前だけ変わって、日本人には占領軍ではなく、日本防衛軍と思わせているだけである。壮大な詐欺である。
日米安全保障条約には、米軍が日本を守るとは何処にも書いてない。ただ、日本人には彼らが日本の安全を守ってくれていると思わせているだけのことである。保守派の学者や言論人に「日米安保」が重要であると言わせ、日本国民を騙しているに過ぎない。そろそろ日本人も気付く時が来たようである。これまでの保守派の学者・言論人は何時どのように真実を語り始めるか注目したい。
ところが、時を経て中共の核戦力が強力になり、その日本駐留米兵の安全性に問題が出てきて、彼らが危険に晒されるという事態になり、沖縄の駐留米軍はグアムまで撤退させることになったのである。今のところ保守派の学者やメディアは何も語らない。彼らこそが、米軍が日本を守ってくれていると日本国民を騙し続けてきたのである。
この度、沖縄の米軍が危険になったと言うことで、早速これをグアムに撤退させることに決し、日本監視は軍事技術も発達したことだし、グアムからで充分と言うことになったにすぎない。
そもそも、中共の軍事力を、核攻撃力も含め、発展させたのはディープステート(DS)であり、DSのアメリカである。自分で脅威を作っておいて、その対策だと称し、その次の政策を作る。中共に核攻撃能力を付けさせて、日本駐留軍を撤退させ、日本を脅威にさらし、新兵器を売りつける。日本は安全保障のためにはこれらを購入する以外に道はない。
その上、最近北の坊やが花火を大量に上げ始めた。日本国民を恐怖に陥れるためにDSがさせている。日本の防衛予算も増額することで、国民のコンセンサスは得やすくした。その上で、そろそろ憲法改正も視野に上り始めた。場合によっては、ロシアと戦わせる東のウクライナの役割を担わせる。
彼らDSの狙いは、ロシアを旧ソ連のように完全に乗っ取ることである。そのためには現在のプーチン政権を潰すことが最優先課題となっている。それには、日本の軍事力を高め、制度上も戦争できる状態に持っていく。その上で日本の自衛隊を彼らの傭兵に仕立て上げなければならない。ディープステートも現在グローバリストとしてその性格がバレ始めているので、結構世界は騙しにくくなりつつある。その点、日本は残念ながら大丈夫そうである。
今のところ日本は騙され続けている、本質がバレることはなさそうである。ただ、保守派の学者・言論人を大いに煽てているところである。憲法改正反対の左翼はDSが大人しくさせている。彼らは何も言わなくなった。日本国民が賢くなったから彼らが大人しくなったのではない、DSが「おまえたちはもう黙っておれ」と命じられているに過ぎない。
今日本に必要なことは、現日本国憲法を無効宣言し、改めて日本の自主憲法を作ることで、それまでは憲法を一字たりとも触らないことである。一字でも変えたら、今の日本国憲法が有効になってしまう。日本国は憲法を持たない国家であり、それで良い。憲法を持たない国家は沢山ある。占領軍が作った「なんちゃって憲法」のままで良い。
自衛隊の戦力強化を進め、憲法九条だけ改正して、自衛隊をDSの傭兵として使い易くすることだけは、絶対に避けなければならない。自衛隊は日本を守る国軍であり、DSの傭兵ではない。騙されないようにして欲しいものである。保守派の学者・言論人は要注意である。