奥の院通信から R4 11/10 「死んだはずだよ○○さん」

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昨年4月26日の奥の院通信でお伝えした通り、ヒラリー・クリントンは昨年4月グアンタナモの軍事裁判で死刑判決が出され、絞首刑に処せられ死去した。殺人罪、人身売買、未成年への危険行為、国家反逆罪、扇動罪などの罪に問われたのであった。従ってもう既にこの世にはいない。

 ところがその後も、2024年の大統領選挙はトランプ前大統領とヒラリーの一騎打ちになると長い間報道されていた。それが最近になってようやくそのような報道が消えている。
しかしまだウキペディアなどでは彼女はまだこの世にいることになっている。しかしメディアに登場する頻度はめっきり減ってきた。

 このようなディープステートの看板人物はまだいることにしないと困る事情でもあるのであろう。その詳細については良く分からない。確かに、ある時点で彼女は「次期大統領選には出馬しない」と宣言した。その時点で、ディープステートは彼女が既にこの世にいないという現実と、彼女がまだいるという虚偽とを一致させる処置を執り始めたのだと思った。

 ある特定の人物について、何らかの事情でその死を秘匿すると言うことはよく行われる。しかし、問題は、いつかはその嘘を現実にあわさなければならないし、そのタイミングと方法をどうするのかが問題になる。

 それには、まず時間を掛けると言うことなのであろうか。まずは、引き続きその存在をアピールし、次第にその頻度を下げていく。その間はよく「ゴム人間」などと言われる擬装や映像を使っての仮想現実を創造するなどして世の中を欺し続けるのである。

 問題はそのように世を欺くには莫大な費用が掛かり、従ってそうする必要性というものが存在するはずである。それはディープステート側にしかない。その必要性もそこに掛かる経費の負担能力もである。つまり、誰がその資金を出しているかでその必要性も推測できる。

 このような、現実とその人の存在とは必ずしも一致しない。それが極めて短期間であればそれほど問題になることはないが、長期のこととなるとその始末はどうつけるのであろうか?何時現実とだましを一致させるかであろう。

 例えば直ぐにやってくる問題はジョー・バイデン大統領である。彼はまだ死んではいないが、表舞台には一切出てこない。自邸の地下室に閉じこもっている。出てきているのは彼の替え玉のアーサー・ロバーツと言う俳優である(7月24日奥の院通信参照)。従って、良くトラブルが起き、その都度ジョー・バイデン大統領の認知が進んだと言われたりしている。

 確かに、最近は次期大統領選には出ないなどという報道など出始めている。彼の場合、現実はまだ死んではいないので、その処理の方法もある。一国の、しかも世界の覇権国家の大統領でもこのように擬装することができる世の中になったと言うことは驚くべきことである。どこまで嘘で、どこからが本当か分からなくなった。

 このヒラリー・クリントン同様に、既に処刑されこの世に存在しないにも拘わらず、まだ元気で活躍しているように見せている人物が大勢存在する。たとえば、ビル・ゲイツ(10月3日奥の院通信参照)、アンソニー・ファウチ(4月27日奥の院通信参照)などである。ファウチについては、先頃コロナに感染したとか、裁判に掛けられるとかの報道がなされている。これらは全て、彼らのついている嘘をいずれは現実に併せなければならないからである。

 いずれにしても、ディープステートが巨額に費用を掛けて、いない人間をいることにする者たちのことについては、そのこと自体に興味をそそられる。ここにこそ、問題の本質が隠されているはずである。必要あってのことで、その必要性の中に隠さなければならない悪魔の仕業がある。