2890「光を発する人」2022.11.24 自分で自分を自分するから

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今回は「いっぷくからありがとう」さんの2022年11月16日の記事を紹介します。

「光を発する人」

ここ数年、神々の働きが活発化しており、いろいろな場所で、いろいろな変化が起こっています。

それを感じ取ってらっしゃる方も多いようです。

神々には明確な計画があり、その先には美しき未来が見えているはずです。

ですが私たち一般人は、あせらなくとも、王道はやはり

・自分の心を清らかにすること

・身近な周りの方々と仲良く暮らすこと

・すべての出来事を感謝の気持ちで受け取ること

に尽きるようです。

さて、今日のテーマは、「光を発する人」ということで小林正観さんの記事をご紹介します。

<引用開始> 引用元

「私は、以前は『努力』してきた人間だったのですが、正観さんのお話を聞いて、

がんばらない、緩んだ系統の人間になってきました。

こういうタイプの人間が大勢を占めるようになったら、どんな社会になると思いますか?」

と言われたことがあります。

私の答えは、そのように社会全体を評価、評論する癖をやめること。

面白いことに、人に対して

「変われ、変われ」と言う人ほど、笑わない、暗い人が多いように思えます。

この質問をなさった方は、コンサルティングをしており、たくさんの企業とかかわるという立場からの、質問ということでした。

「世の中のここが悪いじゃないか、ここが暗いじゃないか、ここが理不尽じゃないか」と、言っている人ほど、暗くなってきて、笑わない。

「暗い社会じゃないか」と問題点を指摘している人ほど、暗くなっているように私には見えるのです。

…世の中を暗い暗いと嘆くより、自ら光って その闇照らせ…

というのが私自身に言い聞かせている言葉です。

その人が光だったら、その人の周りには闇はないでしょう。

評論する暇があったら、自分が光になること。

自分がどう光るかを考えるといい。

世の中の暗さを指摘して、糾弾している人ほど、

笑顔がなく、暗さを投げかけているのかもしれません。

早くそれに気づくこと。

「闇」と「光」は、多くの人は50対50の力関係だと思っているかもしれませんが、

実はそうではなくて、0対100です。

「光」が「闇」の中に入っていったら、常に「光」です。

逆に、「光」が撤退したとき、初めて「闇」の世界になります。

50対50の力ではなくて、「光」のほうが常に100の力を持っているのです。

ですから、「暗い、暗い」と言っている暇があったら、自分自身が光を放ってその闇の中に入っていけばよい。

光が入っていった闇は、どんな闇でも、光るしかありません。

肯定的な言葉をいつも発している人のそばにいると、いつも温かくなる、ということが体験的にわかっています。

「オーラ」という言い方をしてもいいのですが、明るい方向性を持っている人は、

物理的にも光っているということです。

「光」という文字は、「人」の頭の上から5方向に

光線が発しているという様子がもとになっている象形文字です。

「光」の文字のもとになっているものが「人」というのはすごいことです。

そして、光を発している人のことを、「明るい」と呼んだ。

古代の人は、光を発している人と、光を吸収する暗い人とを、見分けることができたらしい。

「陰気な」という表現があるのにわざわざ「あの人は暗い」という表現があるのは、

実際にその人が「光」を発していなかったということでしょう。

「うれしい、楽しい、幸せ、大好き、ありがとう、愛してる、ツイてる」

という肯定的な言葉を口にしている人は、その人がそこにいるだけで光を発する。

そしてその光は、暗い人を照らす。

「私の人生はつらくて、悲しくて、嫌いなことばかりで…」

ということばかり言っている人は、「暗い」。

この人は、周りの光をどんどん吸着してしまい、

はたから見ていると、黒いもやの塊が来たように見えるのです。

これが、人間が「光」という文字の語源となったいきさつです。

「光」とは、「人」が光ることによって周りの人を照らし、

歩いている道を明るく照らしてあげること。

光を発していない人の周りには暗い人が集まり、闇に包まれる。

光を発している人の周りには明るい人が集まり、 明るさを宇宙に投げかけるのです。

<引用終了>

目の前にいる人に

たとえ、その人のことを嫌いでも、たとえ、その人から嫌われていようとも

・愛のある言葉

・優しい言葉

・希望や勇気が出る言葉

そのような言葉を笑顔とともにかけていらっしゃる方は、光の人ですね。

光の人になれば、いえ、なろうと決心さえすれば、

きっと幸せな人生が待ち受けていることでしょう。

そしてご家族も、みんな笑顔で、お幸せになることでしょう。