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「トランプ逮捕」のニュースが流れ、トランプはNY検事局に出頭した。ここで彼は拘束され、場合によっては殺害される危険があった。しかし、無事フロリダに戻れたので、多くの人はほっとしたようである。奥の院・ディープステート(DS)は追い詰められているのかも知れない。
とにかくDSはトランプを刑事被告人にすることによって、次回の大統領選挙に彼が出馬できないようにすることに必死である。彼が出馬したら彼が勝利することを恐れているのである。トランプ大統領は「DSを潰す」とはっきり宣言しているので、彼らが追い詰められていることは想像できる。
最近盛んにプーチンは追い詰められて核を使用する可能性が高いと報道されている。可能性がないとは言えないが、実はDSの方が使いたいので、先にプーチンに使わせその報復として自分たちがその何倍もの核をロシアに打ち込もうとしているのかも知れない。ロシアを徹底的に破壊し、この国を乗っ取ろうとしている。ソ連時代のように、ロシアをDSの支配下に置こうとしているのかも知れない。
DSは自分たちの安全が脅かされれば核戦争も辞さない連中である。実際に彼らは、我が日本国に対して、もう戦争は終結しその必要がないのに、日本に対して核攻撃を実施した。これは単に核爆弾の使用を実験するためだったことは分かっている。彼らにとっては、核の使用のハードルはその程度の、極めて低いものであることを認識しておくことが必要である。
イギリスとイタリアの研究者D・W・ダヴェンポートとE・ヴィンセンティがパキスタンのモヘンジョ・ダロの遺跡を実地調査し、その調査・研究成果を「人類は一度核戦争で滅んだ」という本で詳細に報告している。
これを元に、以前ある著明な安全保障専門の学者さんに話そうとしたことがあった。「その昔、核戦争があって、人類は一度滅んだ可能性がある」と話しただけで、彼は「あり得ない」の言葉を連発し、その先の話を全く聞こうともしなかった。頑なに、「あり得ない」を連発するだけであった。何かこの問題には触れてはいけないという態度だったのには、こちらが心底驚いてしまった。
著名な学者でしかも安全保障問題の専門家として名をなしているから、むしろこの問題に立ち入ることを恐れている風でもあった。もしそうであれば、この学者さんはDSと深い関係を保っていることになる。
もう1000年以上も前のことではあるが、核戦争が起きて人類は一度滅び、生き残った僅かな人間がまた原始生活から今日の文明を築いてきたというのである。しかも、その核戦争は現在のDSの先祖が引き起こした可能性が高いのである。それは旧約聖書とその頃の歴史を精査すると、かなりの可能性があり、従って彼らはこの問題には触れないようにしているのかも知れない。だからこそ、この学者さんも頑なにこの問題を避けようとしていたことが理解できる。とにかく「あり得ない」の言葉を連発するだけで、全く聞こうとしなかった。勿論反論もしない。
DSは、自分たちが滅びるのであれば人類全体を巻き添えにする覚悟である。そのためには、とにかくプーチンに先に手を出させる。そうするためにとにかくプーチンを追い詰めたのである。
今回のウクライナ紛争全体がそうした構図になっている。プーチンに「窮鼠猫を噛む」ところに追い込んでの戦争である。日本もおよそ80年前に同じ目に遭った。やった連中は今と全く同じDSであった。同じ連中であるから手口も全く同じである。
プーチンもバカではないから、この手口に乗ることはない、つまり核に手を出すことはないと思うので、それ程心配することはないと思うが気にはなる。
昨年6月22日、ロシアのFSB(ロシア連邦保安庁)の大佐ジミン(53歳)が頭を銃で撃ち抜いて自決した。彼は大統領警護が任務で、核のボタンを持っていたので、何らかの強烈な圧力を受けて自決の道を選んだのであろう。この事実は全く報道されることがなく、問題にされることはなかった。ジミン大佐本人もそのことを望んだのかも知れない。DSからの相当な圧力を受けたと考えられる(2022年6月26日通信参照)。