「明王」って何故突出ブルーライトを抑えることが
できているのでしょうか?
その前に電球や蛍光灯からLEDに変わってきた
変遷を考察しました。
2007年ですから16年前にそれまでの電球に
代わって家庭用LED電球が登場しています。
そしてその2年後の2009年にLED蛍光灯市場が開きます。
それが始まって国は2030年までに100%設置を
達成しようと、高額な補助金をつけて推進しています。
2005年京都議定書で省エネ(CO2削減)を
議長国としてうたいました。
是非とも省エネを達成する強い意志が見えています。
まず照明。
シーリングライトは半分の電力。
LED電球は7分の1の電力、しかも寿命は6.7倍です。
青色の発光ダイオードが赤崎教授らによって発明され
明るいLED照明が可能になりました。
しかしノーベル賞を受賞した2014年でしたが、
赤崎教授は論文で発表しています。
「LED照明を作るのは時期尚早」と。
何故なら突出ブルーライトが消せないからですね。
ですがすでにLED市場は次第に拡大していきました。
実はLED照明が明るく感じるのはブルーライトに
黄色いペンキを塗って白く見せているのが実情です。
太陽光比でどの程度の光が達成されているのかを
Raと言いますが、最近では明王でなくても
フィリップ社のデスクライトのようにRa98%を達成している
ものもあります。
これです。
演色性は98%。よく出ていて食べ物がおいしく見えます
では突出ブルーライトーは?
消せていませんね。少し照明を暖色気味にしたら?
やはり消せていません。
演色性はよくても突出ブルーライトは消せていません。
何ゆえに世界初の「明王」はブルーライトをなだらかに
できたのでしょうか。
ブルーライトカットのメガネの実情はほぼカット率0です。
実際にブルーライトをカットするにはレンズに
サファイヤの粉を散りばめるしかなく、それでも
カット率は15%ほどしかありません。
しかも高額です。
ですからやはり照明で達成するしかないと研究が
進んで2年前に完成です。
その秘密は通常のLEDの3倍のダイオード素子を
使いその配列を考えたことにあります。
少し値段が張るはずですね。
それでこのようになりました。
演色性
ブルーライト
「明王」万歳!!