3437「不登校の子供たち」2024.5.24 自分で自分を自分するから

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今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2024年05月13日の記事を紹介します。

「不登校の子供たち」

今、大きな時代の変わり目であるため

・高貴な意識を持った魂の生まれ変わりの子供たち、

・高度な知性を有する地球外から来た子供たち

が増えたせいで、今までの、良い学校、良い会社・・・などの概念に縛られず、

逆にそれらの価値観に疑問を持ち、無言の抵抗を行う子供たちが増え、

不登校の子供たちが爆発的に増えているようです。

そして、その「不登校」について悩んでいる親御さんも増えているようです。

特に不登校の子供たちは、外的要因ではなくお母さんとお関わりに置いて、そうしている場合が多いようです。

これは、母が「子供たちに変わって欲しい」と思う気持ちと裏腹に、実際は「母親こそ心の方向転換をして欲しい」と、願って生まれてくる子供が多いことに起因しています。

何故なら、地球の急激な変化の時に、それほど多く時間が残されていないからです。

今日は、その不登校についてです。

斎藤一人さんが下記のように仰っていました。ご覧ください。

<引用開始>

高校1年生の頃に、母校の小学校にお呼ばれしてステージに立ったことがある。

卒業生代表という肩書きで、教育についてとかをディスカッション形式でみんな(保護者、先生)で話し合う。

そこでまぁ、「やっぱりなー」と思いました(笑)

だって余りにもほとんどの親御さんが、「ウチの子本当勉強しなくて」とか「勉強してほしいときは怒るべき?」とか悩むのは確かにわかります。

そして心配だっていうのもわかります。

でも、そーんなに眉間にシワ寄せるほどそれって大事ですかって(笑)

そりゃ普通に考えたら勉強してくれる子供の方が安心かもしれない。

してくれるっていう言い方がもう違うんだけど(笑)

多くの親が今、「お勉強をすること」ばかりに、目も心も寄せすぎだと思うんだよね。

こういう親の子って、

・ママが悲しい顔するから嫌でも勉強しなきゃ

・ママが怒るから勉強する  

って、目的が「ママ」なんですよね。

自分の為じゃない。

楽しいから勉強するんじゃない。

だからテストで低い点数を取ったら、必至でバレないように隠したりする。

だって、ママに 愛されたいから。

親はどうかっていうと、

・勉強するのが当たり前

・あなたのためなのよ

よく使われるのは「心配してるのよ」ってやつ。

でもそれって本当に、子供を愛してますか?って。

本当の愛って「そのままでいいんだよ」ってもんなんだよね。

でも多くの親ができていない。

そんな家庭の子は、本当はやりたくもない勉強を涙流して勉強する。

真面目な子ほど必至に勉強する。

でもある日パンクして、不登校なんかになっちゃう。

体が悪いサインを出してくれてるってことは、何か間違ってますよってことなんだよね。

それでも「学校に行きなさい」と強制的に行かせようとする。

それまでエライねエライねって可愛がってた我が子を、学校に行けなくなった途端に可愛がれなくなる。

それ、おかしいよって(笑)

一見愛しているように見えても、「勉強ができる子」が好きなだけなんだよね。

「学校に毎日行ける子」が好きなだけ。

本当に愛している子だったら、勉強しなくなっても、学校に行かなくなっても、

極端な話だれかを殺してしまっても、親は愛せると思うんです。

だって生きてくれてる。

それだけで最高に幸せなんだから。

思えば自分も、すごくよく愛されていたけど、前までは少し「条件付きの愛」だったような気がする。

不登校になったからこそ、親としっかり向き合えて、本音で語れるイイ親子関係になったと思う。

不登校とか自律神経失調症とか、普通なら人が「ダメなこと」と思うことを自分は糧にしています。

「不登校だったから~できた」「自律神経失調症になったから~できた」

と思うようにしたら、人生がすごく明るくなりますよ!

<引用終了>

胸に響くものがありますね。

以前、前世を記憶する日本の子どもたちの記事を書きました。

そこでは、中間世記憶を持つ子供たちから、生まれて来た目的を聞いていました。

ほとんどのお子さんが、こう答えたそうです。

・お母さんを助けるため

・人の役に立つため

・魂を磨くため

そんな優しい心を持って生まれて来てくれた子供たち

彼らに、

・詰め込みの教育

・本人の希望や適性を無視した親の引いたレール

・人をけ落としてでも、競争に勝ち抜いて生きろ

は必要でしょうか? 

そんなことを言えるでしょうか?

・勉強が出来ない子供は不幸でしょうか?

・学校はそれほど大切な所でしょうか?

・人と同じでいる必要はあるのでしょうか?

子供たちには一人一人個性があります。

得意分野も異なるでしょう。

興味や志向も異なることでしょう。

・親の一方的な思い。

・教師たちの一律的な対応

そんなものは、もしかしたらこの優しい子供たちには、何の価値もないことかもしれないですね。

彼らは、

・お母さんを助けるため

・人の役に立つため

・魂を磨くため

この世に生まれてきました。

姿かたちが子供だからと言って、魂までも子供ではありません。

私達大人たちよりもはるかに愛に溢れた存在かもしれません。

彼らは、お母さんを助けるために生まれてきました。

決して、お母さんの思い通りに生きるために、生まれて来たわけではありません。

それでも、子供を自分の思い通りにしたいと思う親御さん。

お子様の心や体がボロボロになって、自分の元に戻って来た時、きっと気付きます。

生きていてくれてるだけで良かった。

そのままで愛しているよ。

私の元に生まれて来てくれてありがとうって・・・

美しい魂を持つ子供たちが、

自分だけの素敵な「スミレの花」を咲かせようと、この世に生まれて来たのに、

華やかな「バラの花」になれと、無理強いはしていませんか?

子供、そして私たち親には生まれる前に、神さまと一緒に決めてきた道があります。

私たちは小鳥たちのように、運命の流れに身を任せ、全てに「ありがとう」と感謝して生きていれば、上手に生きられるようになっています。

私たちは生まれる前に神さまと一緒に、私たちの魂の成長のために、様々な出来事が、

人生の必要な時期に起こるように。

自分で人生に組み込んで、この地球に生まれてきたのですから、子供たちの人生も、親の人生も絶対 大丈夫なようにできています。

お子さんを信じ、心配することをやめ、笑ってご自分の人生を楽しんで生きてください。

その姿を子供たちに示すことこそ、子供たちが、幸せな道、生まれてくる前に決めてきた道に進むための一番正しく、そして近い道なのですから。