3442「宇宙を貫く法則」2024.5.29 自分で自分を自分するから

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 今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2024年05月17日の記事を紹介します。

「宇宙を貫く法則」

今日は「宇宙を貫く法則」と言うテーマです。

このテーマを生命の切り口から書きたいと思います。

まず、「犬の十戒」というお話です。

動物を飼っていらっしゃる方なら、この気持ちが、十分 分かるかと思います。

家にも犬とネコがいます。

<引用開始> 引用元 

1.私と気長につきあってください

2.私を信じてください。それだけで私は幸せです。

3.私にも心があることを、忘れないでください。

4.言うことをきかない時は、理由があります。

5.私にたくさん話しかけてください。

 人の言葉は話せないけれど、わかっています。

6.私をたたかないでください。

 私には、あなたの手の骨など簡単に噛み砕ける歯があるけれど、

 決してあなたを噛まないようにしているのです。

7.私が年を取っても、仲良くしてください。

8.あなたには学校もあるし友達もいます。

 でも、私には、あなたしかいません。

9.私は10年くらいしか生きられません。

 だから、できるだけ私と一緒にいてください。

10.私が死ぬとき、お願いです。そばにいてください。

 そして、どうか覚えていてください。

 私がずっとあなたを愛していたことを。

<引用終了>

家にも犬が2匹、保護ネコ一匹います。

ですのでよくわかります。

そして、この犬の気持ちを理解したうえで小林正観さんの、生命のお話をご紹介します。

<引用開始> 引用元

『動植物』

「植物」が10万回生まれ変わると「動物」になり、

「動物」が10万回生まれ変わると「雲」を経て

「ヒト」になります 

これが生まれ変わりのプロセスです

「動物」も「植物」と同じように、99.9パーセントは人間の目に触れることなく死んでいきます

鳥も、猪も、キリンも、シマウマもそう。 

動物園にやって来れるのは、すべての「動物」の0.00001パーセントにも満たないでしょう

犬、ネコ、インコ、オウム、ハムスターなど、

ペットとして人間に飼われることになった「動物」は、

9万5000回~9万9000回程度の生まれ変わりの回数を重ねており、

「ヒト」により近づいた「魂」を持っています。 

いかなる「魂」も「喜ばれると嬉しい」という方向を向いています。 

もちろん「動物」も同じです 

とくにペットとして「人間」とともに生活をしている「動物」は、

「飼い主を癒すため」に存在しています。

(ですから、どんなことがあってもペットを叩いたり、叱ったりしてはいけません)

犬やネコも、花びんの花や、鉢植えの植物も、「人間」の生活圏に入り込んでいる動植物は、

すべて「癒しのための存在」です。 

そして彼らは、「人間」に尊敬の念を抱いています。(生物学的な「ヒト」ではありません)

目の前にいる飼い主を

「応援したくて、応援したくて、しょうがない」

「癒したくて癒したくてしょうがない」 

だから、動植物を大切にしていると、

結局は「自分がよくしてもらえる」(=投げ返される)わけです。

このことがわかってしまうと、

「頑張ったり、努力したりする必要がない」ことに気がつきます。

なぜなら、「ペットや植物を可愛がる」ほうが、大きなエネルギーを得られるからです。

学業や仕事で「努力するレベル」は、わずかに「1兆分の1」 だけれど、、

「ペットや植物を可愛がるレベル」になると

「1兆分の100万」のエネルギー量を受け取ることになります 

そのうえさらに、「手足が動き、体が動くだけでも奇跡なんだ ありがとう」と

「感謝」すれば、「1兆分の1億」の力を得ることができます。

私たちはゼロから「水」をつくることができません。 

「神様」が水を落としてくれるのを、ただ待つことしかできないのです。 

体の約70パーセントを占める「水」は「神様」によってつくられています 

ということは、私たちが生きているのも「神様のおかげ」ということになりませんか? 

そのことに気がついて、「感謝」できたとき、

「1兆分の1兆」のエネルギーを、受け取ることができるのです。

自分の力で努力して頑張るよりも、あらゆるものに「感謝」するほうが、

効率的だし「得」だということがわかります。 

これが、「宇宙の本質」なのです。

<引用終了>

10万回と言うのは方便でしょうが、もしかしたら、家庭の中で、

家族として一緒に生活を共にしているペット達は、

近い将来、今度は人間として生まれてくるかもしれないですね。

その時は、私たちが、愛情を注いだ量に比例して、愛と希望にランランと輝いた

瞳を持って生まれてくるでしょう。

もう一度、優しく、愛に溢れた人達、人間と触れ合うことができる・・・

期待と好奇心に満ち溢れた心を持って生まれてくることでしょう。

身近な人、動物、植物、生きとし生けるものに、

優しさと、愛を注いで生きて行きたいものですね。