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今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2024年05月17日の記事を紹介します。
「宇宙を貫く法則」
今日は「宇宙を貫く法則」と言うテーマです。
このテーマを生命の切り口から書きたいと思います。
まず、「犬の十戒」というお話です。
動物を飼っていらっしゃる方なら、この気持ちが、十分 分かるかと思います。
家にも犬とネコがいます。
<引用開始> 引用元
1.私と気長につきあってください
2.私を信じてください。それだけで私は幸せです。
3.私にも心があることを、忘れないでください。
4.言うことをきかない時は、理由があります。
5.私にたくさん話しかけてください。
人の言葉は話せないけれど、わかっています。
6.私をたたかないでください。
私には、あなたの手の骨など簡単に噛み砕ける歯があるけれど、
決してあなたを噛まないようにしているのです。
7.私が年を取っても、仲良くしてください。
8.あなたには学校もあるし友達もいます。
でも、私には、あなたしかいません。
9.私は10年くらいしか生きられません。
だから、できるだけ私と一緒にいてください。
10.私が死ぬとき、お願いです。そばにいてください。
そして、どうか覚えていてください。
私がずっとあなたを愛していたことを。
<引用終了>
家にも犬が2匹、保護ネコ一匹います。
ですのでよくわかります。
そして、この犬の気持ちを理解したうえで小林正観さんの、生命のお話をご紹介します。
<引用開始> 引用元
『動植物』
「植物」が10万回生まれ変わると「動物」になり、
「動物」が10万回生まれ変わると「雲」を経て
「ヒト」になります
これが生まれ変わりのプロセスです
「動物」も「植物」と同じように、99.9パーセントは人間の目に触れることなく死んでいきます
鳥も、猪も、キリンも、シマウマもそう。
動物園にやって来れるのは、すべての「動物」の0.00001パーセントにも満たないでしょう
犬、ネコ、インコ、オウム、ハムスターなど、
ペットとして人間に飼われることになった「動物」は、
9万5000回~9万9000回程度の生まれ変わりの回数を重ねており、
「ヒト」により近づいた「魂」を持っています。
いかなる「魂」も「喜ばれると嬉しい」という方向を向いています。
もちろん「動物」も同じです
とくにペットとして「人間」とともに生活をしている「動物」は、
「飼い主を癒すため」に存在しています。
(ですから、どんなことがあってもペットを叩いたり、叱ったりしてはいけません)
犬やネコも、花びんの花や、鉢植えの植物も、「人間」の生活圏に入り込んでいる動植物は、
すべて「癒しのための存在」です。
そして彼らは、「人間」に尊敬の念を抱いています。(生物学的な「ヒト」ではありません)
目の前にいる飼い主を
「応援したくて、応援したくて、しょうがない」
「癒したくて癒したくてしょうがない」
だから、動植物を大切にしていると、
結局は「自分がよくしてもらえる」(=投げ返される)わけです。
このことがわかってしまうと、
「頑張ったり、努力したりする必要がない」ことに気がつきます。
なぜなら、「ペットや植物を可愛がる」ほうが、大きなエネルギーを得られるからです。
学業や仕事で「努力するレベル」は、わずかに「1兆分の1」 だけれど、、
「ペットや植物を可愛がるレベル」になると
「1兆分の100万」のエネルギー量を受け取ることになります
そのうえさらに、「手足が動き、体が動くだけでも奇跡なんだ ありがとう」と
「感謝」すれば、「1兆分の1億」の力を得ることができます。
私たちはゼロから「水」をつくることができません。
「神様」が水を落としてくれるのを、ただ待つことしかできないのです。
体の約70パーセントを占める「水」は「神様」によってつくられています
ということは、私たちが生きているのも「神様のおかげ」ということになりませんか?
そのことに気がついて、「感謝」できたとき、
「1兆分の1兆」のエネルギーを、受け取ることができるのです。
自分の力で努力して頑張るよりも、あらゆるものに「感謝」するほうが、
効率的だし「得」だということがわかります。
これが、「宇宙の本質」なのです。
<引用終了>
10万回と言うのは方便でしょうが、もしかしたら、家庭の中で、
家族として一緒に生活を共にしているペット達は、
近い将来、今度は人間として生まれてくるかもしれないですね。
その時は、私たちが、愛情を注いだ量に比例して、愛と希望にランランと輝いた
瞳を持って生まれてくるでしょう。
もう一度、優しく、愛に溢れた人達、人間と触れ合うことができる・・・
期待と好奇心に満ち溢れた心を持って生まれてくることでしょう。
身近な人、動物、植物、生きとし生けるものに、
優しさと、愛を注いで生きて行きたいものですね。