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今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2024年09月28日の記事を紹介します。
「陰(黄泉)の時代の到来」
今日28日はお不動様の縁日なので、竹之高地不動社の「護摩供養」に参加してきました。
いつ来ても、素晴らしいです。
神々の降臨があります。
その息吹、ご神気に触れるご神徳は計り知れません。
今日は諏訪大社で行われる奉納舞も境内で披露されました。
諏訪大社と言えば、日本の国津神、タケミナカタの神さまです。
タケミナカタは大国主と、新潟県糸魚川の奴奈川姫(ぬなかわひめ)のお子さんです。
古い古い日本の神様です。
先達の許可のもと
護摩供養の様子をZOOMで、海外の母国のご家族に生中継されていらっしゃる方もおられました。
先達がカメラに向かって気を入れてくださいます。
かなりご利益を受けられるそうです。
将来的には、竹之高地まで来ることができない方々のためにも
こういった最新の文明の利器を使い
竹之高地不動社に現れて下さる神々のご神徳を届けられるように
その方法を教えて頂いてきました。
近い将来、遠く離れたところに住む、行きたくとも動くことができない方々のために
IT機器を使い、ご神気を直接お届けできるかもしれません。
さて今日のテーマです。
言葉の世界だけでなく、この現実の世界でも、
実際に実感できるほどに、心の時代になって来ました。
この時代には希望があります。
私たちの心そのものが大切にされる時代。
物や、肩書など目に見える物ではなく、見えない物に価値が置かれる時代。
今まで隠し通せた悪事が、白日の下にさらされる時代、そんな時代がもう始まっています。
その世界では、
・心の美しい人は、ますます幸せな環境に恵まれ
・自分さえ良ければの我欲にまみれた人は、同じような我欲の人々に囲まれ
ますます心の反映が、短時間で現実となってくることでしょう。
今私たちが幸せの渦中にあろうと、魂を磨くために、苦難の中にあろうと、
どのような状況であろうと、お釈迦様(神さま)の掌の上の出来事です。
どんな時も、神々は私たちの傍らに一緒に居てくださっています。
「苦の後に楽が来る」という法則の通り、
常にどちらか一方しか起こらないということはありません。
常に両者の間で反転を繰り返し、人生は進んでいきます。
一時たりとも固定された現実などありません。
どうぞ、希望をもって日々をお過ごしください。
世の中は、既に希望の時代を迎えているのですから。
今迄、うお座の時代には、見えない世界の真実は
非科学的と排除されてきましたが、みずがめ座の時代に入り
非科学的といわれていたことが、どんどん科学でも証明され始めてきました。
今迄の二元性の世の中では
・善と悪
・陰と陽
・光と闇
・ポジティブとネガティブ
・生と死
など2つの相反するものに分けて物事を理解してきました。
そして私たちは、どちらかと言えば、光とか善とか陽などの方を良しとして、
他方を悪いものと考えてきましたが、
神さまの目から見たら、どちらも全く同じ価値なのだそうです。
どちらが上で、どちらが下などないのだそうです。
どちらも大切なもの
たとえば、陰の世界、つまり見えない世界、黄泉の世界は
物事の創造の根源の世界であり、意識の世界です。
陽の世界である、見える世界にあるものは、全て陰の世界で作り出されました。
また私たちは今まで、自分の能力、力、権威を、隠れて姿を現さない誰かに譲ってきました。
ですが、みずがめ座の時代の到来とともに、
その時代は終わり、これからは自分自身の霊的な尊厳、
能力、力を回復して、自分自身の権威を自分のものとして回復する時です。
支配の時代と言われる魚座の時代(2160年かけて移動)
解放の時代と言われる水瓶座の時代(今始まった時代)
今迄は隠れた支配者にとって都合の良い時代でした。
・人と違うことをよしとしない文化
・非寛容な社会(すぐにキレル、正義感の押し付け)
・自分の価値観から外れる人への非難中傷
・経済的な利益を得ることを、全ての行動の動機とした世界
私たちは、このような、本来あるべき伸び伸びとした個性を認めない
画一的な概念と、価値観を外部から強要されてきました。
そのため、本来の自由な創造性を抑圧されてきました。
不自由な生き方を強要されてきた時代を生きてきました。
日本では、令和の時代が始まり、新しい陛下が即位されました。
天皇陛下。
その一番大切なお仕事は、ご神事を行うことです。
陛下が日本で一番の神主と言われるゆえんです。
一般の人はご存知ありませんが、陛下のご神事は過酷を極めます。
そして日本の国民のために自らを犠牲にする覚悟で行われています。
特に陛下に即位された徳仁(なるひと)天皇は、
その人間性と、ご覚悟、霊的な力が並外れているといわれています。
令和に入り、
陰と陽のうち、陰が力を増す時代になりました。
世界中見渡しても、この陰の力と非常に縁の深い日本の時代の到来です。
陰の世界、つまり黄泉の国は、見えない世界、物事が創造され、生みだされる世界です。
そしてみずがめ座の時代は風の時代ですから、その変化のスピードは速く、
陰の世界(黄泉の世界)で作られたものは、時を待たずして
見える世界、つまり陽の世界に現れてくることでしょう。
陰の世界は決して忌み嫌う世界ではありません。
混沌とした中に、創造が行われる世界です。
また同時に陰が力を増す時代は、スサノオ、大国主命、国常立尊(クニノトコタチノミコト)などの国津神が力を増す時代でもあります。
国津神は、黄泉の世界を抱擁し包み込む神々ですから。
私たちは、丁度時代の変わり目、2000年に一回の変わり目の時期に遭遇しています。
その大きな変化の目撃者になろうとしています。
またその時代のうねりを、自分の意識の力で体験できる時代に遭遇しています。
陽の世界は、陰の世界から生まれますが、
陰の世界は、私たちの意識によって作られる世界だからです。
つまり私たちの心が、陰の世界に反映し、この見える世界に実体を伴って現れてきます。
心の世界が見える世界、見えない世界を包括する、ゆえんでもあります。
心の持ち方が、ますます現実世界に現れる時代となりました。
目に見える世の中は、いまだ暗闇の中ですが、着々と変わりつつあります。
良い時代になりましたね。
皆様が、ご自分の内にいらっしゃる神さまに気づき、お幸せになりますように。