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光文書
(ヒカリモンジョ)
Vol.800+30+123
悪魔の勝利宣言
この二千二十五年二月の十一日に、アメリカから日本に移ってきた、闇の王、または、悪魔教の主宰者のようなものから、日本征服が成功したかのように、波動が全国に発信されたようなので、今回は、これも仕組みのうちという話をします。
日本列島に古くからいた、天神地祇というものが、この二千二十五年を前にモデルチェンジして、宇宙の神という意味の宇津神、地球の神という意味の地津神として、神札に宿られるという事象が、生じました。
その本当の目的は、いまの世界を現実的に支配している人間グループがその力を頼りにしている闇の王という存在の日本征服の用意でした。この闇の王は、聖書の神の暗黒面の存在で、それは、日本で伝えられてきた神格のヒエラルキーでは、頂上神たる十合目相当のパワーを持つものだったのです。
私は、日本列島のアマテラスは、十六弁の御紋で知られるように、八合目の神格であるということを、お伝えしてきました。日本列島の天神地祇も、それに合わせて、八合目だったのです。その八合目の日本の光では、闇の頂上たる十合目のパワーに対抗することはできず、容易に征服されてしまいます。それを防いできたのが、日本列島にあった古事記と日本書紀の結界でした。神話上では、ウシハク統治からシラス統治への転換で国譲りが行なわれたことになっていますが、本当は、聖書の時代を終わらせる舞台として、日本列島を使うので、その用意が整うまでという神界における契約であったということです。
これは、地球全体の精神界の存在が共有する、この宇宙と地球の物語のテーマなので、人間の心理学でいうところの集合的無意識と同様に、そのデータにアクセスしたものには、同じ予言や予告をしてきました。
その代表例が、ルドルフ・シュタイナーの予言です。この二千二十五年、地球上の神や悪魔が、日本に集まって、地球の頂上の座を争う、ということの意味は、地球のてっぺんというだけでなく、次の時空への窓でもあるということです。
当然、その前には、約束された最後の審判が実行されるので、どうしてもそれを避けたい闇の勢力は、日本を完全支配し、日本人と日本列島の覚醒を阻止しなければなりません。
アメリカで、トランプ大統領が就任し、闇の王たる存在の支配権が揺るぎはじめたタイミングで、長らく侵入不能だった、日本列島のバリアが消えたことで上陸を果たし、これからは、いまの日本の支配システムの上に乗って、世界の王たるものであり続けようとしているともいえます。
彼らが日本列島に移ったことで、ほぼ、百年間続いてきたアメリカの覇権も終わることになります。しかし、彼らが、日本を手に入れれば、アメリカの覇権は、いましばらく続き、その支配力は逆に高まるのです。
これが、闇の側のシナリオで、いまの日本は、そのしもべとなった日本人が、政官財、マスメディアからアカデミズムの世界までをコントロールしているので、現時点では、征服に成功したと信じても不思議ではないでしょう。
しかし、日本神界と、一部の日本人は、千九百九十一年から、二千二十五年までの時をかけて、八合目の日本を、十合目の日本へと作り変えてきたのです。
これらのことは、「最終知識」からこの光文書へと続く、一連の情報開示において、しっかりと証拠が残されています。それは同時に、この二千二十五年に、日月神示の五十黙示録が成就したとの報告によって、この事象が少なくとも、明治維新のはるか前から用意された、日本の精神界の総力をあげたプロジェクトだったことも証明しているのです。
日本列島に移ってきたこの闇の王たる存在は、「カゴメカゴメ、カゴの中のトリ」で日本列島から他の所へは移れないことも、もうすぐ気付き、光と闇の頂上決戦がこれからはじまります。
六六六の闇の民となった日本人の終わりの日も近いということです。
神紀五年(二千二十五年)二月十三日 積哲夫 記