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光文書
(ヒカリモンジョ)
Vol.800+30+146
地獄のはじまり
日本の政治が、戦後の終りにつき進んでいます。これが天の用意で、このタイミングでミロク下生が起きたということは、この二千二十五年から、日本列島は本格的に末法の世ということです。これを、分り易くいうと、生きている日本人のほとんどが、この世は地獄かも知れないと、気付く時代がはじまるということです。
苦しくて、苦しくて、しょうがなくなったものから、ミロク様に救済をお願いするという方向に動きはじめます。
ただし、このミロク様は、仏教やその他の宗教が伝えてきた存在ではなく、すでに精神学でお伝えしている、ひとりひとりが救世主になるというプログラムからは排除された人間を救済するために地上に降りてきたのです。
ミロク下生というと、身体を持った人間として生まれたかのように思われがちですが、意識体として、人間の思いのエネルギーに汚染されない特別な作られ方をした存在だと、私には伝えられています。それは、神や神々という存在の形とも違うのです。
私の理解でいうと、オトダマ、コトダマの力だけで、いまの人間のたましいの救済ができる論理系で構成された意識体です。それが、なぜ、このタイミングで降りれたのかというと、精神学協会に天から授けられた「命の書」のシステムが、仏教的にいうと衆生の救済を実行する唯一の方法であることが確認できたためです。
当然、その前には、日本の四国の剣山に隠されていた失われたアークと、現在の世界のマネーの秘密などの情報も表に出て、この時代が、一神教の予告でも、仏教の予告でも、道教などの予告でも、はじまるとされた、過去の終わりのタイミングという意識を人間が持つ用意が整ったのです。
この過程を、唯一、伝えてきたのが、精神学というものです。つまり、ミロク様の知の体系は、この精神学協会が、人間界に伝達するものと同一なのです。この知識を、生きている人間が、自分の人生の中で使い切ることができれば、神を超えて、仏を超えて、次の宇宙に到ることができるのです。しかし、いまの世界で生きているほとんどの人間は、その知識に到ることさえできません。それを救うのが、ミロクという存在なのです。
そのミロクが、どうやって、衆生を救うのかですが、名前を持ってこの世に生まれたものたちを、その名で「命の書」に登録するようにと、促すだけです。いままでの人間のたましいでは、次のステージには行けないのです。そのために、新しい契約が必要となります。生きている人間が、これから世を、よりよく生きていくためにも、それは必要です。
さらには、苦しくて苦しくて、救いを求めるものにも、それは必要です。
精神界においては、神ですら、神々ですら、その新しい契約をして、この時代の参加者となっているのです。昔ながらの宗教の時代は終わったということを、まだ、ほとんどの人間は知りませんが、それは、すでに無力化しているのです。
今回の七月一日に、日本に帰ってきた、これまで、ウシトラの金神と呼ばれる、地球の主宰神の祟り神たる存在は、アメリカにいて、この世のマネーのメカニズムを背後で、コントロールしていた龍体だったことがはっきりしました。そして、七月十五日には、この金神様が、これよりは日本人にも地獄の苦しみを、改心するまで続けるとの信号を出して、日本中の神社から、祟りの波動が出ています。
これらの波動は、すでに、日本人の集合的無意識の領域に伝達されており、この日本列島をガイコクに売り渡した政党や組織、企業等への不信感が急速に進行していきます。その影響を受けるのは、政治の世界だけではなく、マスメディアに代表される、いまの人間界の意識活動に関係する、すべての領域です。また、いま発生している怒りの波動は、コンピュータやソフトウェアなどの分野で活動してきた人間の意識に、多大な負のエネルギーを生じさせることになります。なぜなら、サイバー空間の数字上のマネーには、この金神のエネルギーが宿っているからです。資本主義の終わりがはじまります。
神紀五年(二千二十五年)七月二十四日 積哲夫 記