千九百四十五年、千九百八十五年、そして二千二十五年

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光文書
(ヒカリモンジョ)

Vol.800+30+156
千九百四十五年、千九百八十五年、そして二千二十五年
この二千二十五年の八月十五日は、敗戦後八十年であり、ついに日本神界が日本列島を取り戻した日として、あるいは、新しい日本の歴史がはじまった日として、精神界には記録される日となりました。しかし、この敗戦後八十年の間に、戦後日本は、第二の敗戦というべき日を、千九百八十五年の八月十二日に経験していたというデータが、実はこの八月に、四十年間の封印を解かれて出てきたのです。
いうまでもなく、千九百八十五年の八月十二日とは、日航百二十三便の事件のあった日で、五百二十名の乗員、乗客の方が亡くなられました。この事件は、当時から今日まで、日本政府の何らかの問題を隠蔽しようとする態度の背景にある真実を探す人間が、次々と出るという闇に覆われたものとして、日本人の記憶の中にあります。それが、突然、精神界からの情報で、あの事件は、戦後の日本が急激な経済成長を続け、アメリカを経済分野で追い詰めたタイミングで起きた、第二の日本敗戦の日だったということが、出てきたのです。
すでに、この情報は九月七日の精神学のセミナーで、積哲夫の報告として、人間界の意識データ上にはオトダマ、コトダマとして公開されていますが、改めて、この光文書に記すべきことがあるとの指示が天から降りています。
それは、この千九百八十五年の第二の敗戦が、実は、その後の日本の失われた三十五年のもとたる事象だったということです。
それを光文書で公開せよというのは、いまの日本で進行中の自由民主党の総裁選挙に関連するものだから、ということです。
敗戦後の日本の政治を担ってきたのは、自由民主党という政治団体でした。

千九百八十五年も自民党の中曽根政権でした。レーガン大統領のアメリカは、その中曽根政権に、日米半導体協定というものの合意を迫り、それは、千九百八十六年の九月二日に調印されました。ちなみに、千九百四十五年の九月二日は、戦艦ミズーリの艦上で、降伏文書の調印がなされた日です。
この日米半導体協定というものに、よく似たものが、いまの日米間で合意された約八十兆円もの資金をトランプ政権に日本が差し出すことを決めた関税の交渉です。
いままでの日本列島を支配していたのは、日本人ではなく、アメリカ政府だったということです。そして、今回の自民党の総裁選挙の日本列島の波動は、いままでにないほど低下して、ほとんど最底辺、私が地獄と呼んでいるところにまで落ちています。
日本列島に、ウシトラの金神、またの名を、クニトコタチの大神が帰還されて、日本中の神社や山河から、祟りの波動が出た結果がこれです。
自民党の総裁選挙に誰が勝ったとしても、神界から見捨てられた日本に、未来はありません。
これが、ミロク下生のタイミングである末法の世ということです。
それでも、一般の日本人の生活は、多少のインフレ感はあるものの大きな変化がないまま送れているように見えます。それが、精神界が動いて、大難を中難に、中難を小難に、としてきた結果なのです。しかし、いまの日本が限界で、これが無難になることはありません。精神界の物語で、独立を取り戻した日本への大波は、これから来ることになります。それは、いまのチャイナに押し寄せる大難の波で、そのマネーのシステムの崩壊に、この世界は徐々に巻き込まれるのです。最大の被害を受けるのは、そのチャイナを潰しにかかっていたアメリカで、ドルという基軸通貨に暗雲がかかりはじめるタイミングで、いまのウォール街の世界金融のシステムにも綻びが見えはじめるでしょう。
日本の危機の本番は、それからです。
アメリカのATMとなっている、いまの日本の政治中枢は、日本国民を守ることはできないのです。それを教えるために、千九百八十五年の敗戦という情報が出たのです。唯一の救いは、日航百二十三便の死者五百二十柱がタカマガハラ、ヒフミノミコトとして神格を与えられ、日本人の目覚めのためのハタラキをはじめたということです。これから起きる試練に、心の用意が必要です。
神紀五年(二千二十五年)十月二日 積哲夫 記