<ヤキュウがベースボールを超えた> 聞こえた歓喜の声

野球が好きです。
ドラゴンズが優勝したときなんか
ほんとに心から嬉しい。
だけど昨日はそんな喜びをはるかに
抜き超えるような嬉しさだった。
野球を知らない家内でさえ、「よかったねえ」っていいながら
泣かんばかりの感激ぶり。
そして僕は娘たちとハイタッチしていた。
日本中の喜びが聞こえたような気がした。
イチローが王さんと抱き合っていた。
万感がこみ上げてきた。
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王さんが優勝のインタヴューのあと背中を向けた。
ユニフォームの背中には「OH 89」。
巨人時代の背番号1は永久欠番になっている。
自分の誕生日ってワケじゃないが、この日本の優勝と
「1」番の王さんと「89」に深い意味をかんじたのは
僕だけだろうか。
王さんは台湾人のお父さんと、日本人のお母さんの
間の子供。お父さんの誇りをもって王という苗字を名乗っている。
「王」という字は、天地人を貫くという意味。
中国では「ワン」さんだ。
聖書「ヨハネの黙示録」の中には666という数字がでてくる。
666を足すと18.1と8で9となる。
宇野正美さんの講演会で聞いた189のなぞ。
全国の放送局の周波数がこちら。
ふしぎなことにすべての放送局の周波数は足すと「9」。
「666」はNHK第一大阪。そしてまたほとんどが「189」となっている。
189でない放送局が数社あるが、その周波数は「999」
ひっくり返すと「666」なのだ。
いったいだれがこんなふうに決めたのだろうか。
数霊の世界では「189」は進化の意味を表している。
王さんの背中の「OH 89」はいったいこれからの何を暗示しているのだろう。
戦後数々の欧米のルール変更に、文句も言わず対応してきたこの日本という
国の人たちの隠された部分が世界の尊敬を受ける日が近いのだろうか。
<ヤキュウがベースボールを超えた>
王さんが「89」を選んだ理由は「ヤキュウ」であり「破竹(ハチク)」であったからとか。
世界が進化しますように。
すてきな感動をありがとう。