「おたきあげ」の日の夕暮れ

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昨日19日、第4回目の「おたきあげ」を
急に実行した。
きのうで書き上げたお写経を
携えてお墓に到着したのが午後5時。


名古屋を見渡す高台にある覚王山墓地には
まだ高いお日様が、雨上がりのほぼ快晴の
空に耀いていた。
とても素敵に燃え上がる般若心経の約3万字。
今までで一番順調に燃え上がり空中に
消えていく。
燃え方が弱くなったので、再び着火しようとすると、
風が吹き、再びわかっているかのように燃え上がった。
こんなことが2-3度あって、ほとんど世話なく
灰もなく、きれいに消えてしまった。
途中晴れた空を見上げれば、
幾度もの彩雲との出逢い。
そして二つの霊体のような薄い雲が。
思わず上空に手を合わせる。
爽やかな夕暮れ。
感謝でいっぱいになった。