健康診断をもう10年以上していない。
病気を探しにいくなんていやだ。
ということと、病気になってもお医者さんに
行かないし、薬を飲む気がないから。
「だから手遅れになったんじゃない!」
どなたかにそんなふうにいわれる局面があるかも知れない。(笑)
からだのこと、少し気になることはあっても
すこぶる調子がいいと感じている。
以前ほどアルコールは飲まないし、
朝は朝食をとらず、梅としょうがと番茶の
「梅しょう番茶」のみ。
普段昼迄は水分しか胃に入れない生活が
これまた10年は続いている。
こんなことに似たことを2週間も続けると
野口法蔵さんの「座禅断食」の一回分にも
匹敵するのだとか最近聞いた。
なるべく肉食せず、なるべく化学品や農薬の
入った食料を食せずの食事をとることを心がけはしている。
それと運動はほとんどしない。(笑)
歩くことに抵抗はないので、
機会がある場合は40分間くらいの
距離なら歩いてしまう、があまり機会がない。
それで朝直立して両手をなるべく激しくブラブラさせる運動を
40回。(長崎県川棚のあんでるせんの久村さんが提唱)
と一日のうちに暇な時間今流行の手振り運動(直立して両手を
後ろに強く引き前には自然に振る)を300回するくらい。
そんな私の日常の健康管理に警鐘を
鳴らすかのようなチャンスを与えられた。
京都の友だちが是非にと誘ってくださったので、
そのチャンスが名古屋であった日にでかけた。
もともとはその人間にあった光入りグラス(めがね)を
製作し販売する方なのだが、その検査方法が興味深い。
過去1万人のデータが入ったコンピューターソフトにより、
(両手を電極棒のようなものに1分間触れる)
4メートルにもおよぶという人間のオーラーの
部分を読み取り、カラダや前世のことや脳の状況を
ずばりいいあてて、その方に適合する光を選定し、
カラダや運命の好転を促すグラスを提供するもの。
「めがねはね、買わなくていいですから。」の
ともだちの指示どうりに結果的にしたのだが、
あるていどの前知識に基づいて結果の説明を
聞いているとものすごくおかしい。
説明者はカラダの不安をしだいにあおりながら
「めがね」にクロージングの照準を合わせていく。(笑)
でもさまざまなカラダの状況説明や、
現象などはズバリと言い当てていくのだから凄い。
私への診断は。?
1.糖尿病の危険。(だれでもありそうですが)
2.5番胸椎のまわりの筋肉が弱っていて(ようするに曲がってくる)
心臓から上への血流が悪い。そのため脳や肩、顔への血液の
流れが少なくなって、フラフラしたり、決断力不足になったり、
カタコリしたりする。
3.腎臓が弱っている
それで処方箋。
1.糖尿病の危険には一日15-20分歩くこと。
歩くことができない日はカカト体操。
つま先だってカカトを上げ下げすること100回。
カカトは一回一回床につけても大丈夫。
2.胸椎5番の筋肉強化の方法は
イスに腰掛け、少し腰を前へすえる。
両手はイスにつける。
そのまま視線を正面に向け、次第視線を上に
ゆっくりとあげていく。天井まできたら少し急に
もっとそらす。
その後またゆっくりとゆっくりと戻していく。
視線が正面まで来た時、がくんと視線をオヘソまで落とす。
これを三回繰り返す。(一日に一度でいいです)
3.腎臓のことはカラダの芯が冷えているので、
暖めることを考える。
朝「紅茶しょうがハニー(または黒糖)」(しょうがはしぼり汁10滴ほど)
を飲むこと。これで下腹部に滞在する水分を抜くことができるので
お腹が冷えない。
元来がまじめな(?)私はすぐに
言われたことは実行する。
一週間、ふくらはぎの痛いこと。
それでも慣れてきてだんだんカカト上げは
早くなってきた。
それとともにカラダのふらつきがなくなり、肩こりも改善、
脳もはっきりしていろんなことを実行したくなってきた。
紅茶しょうがハニーのおかげか、
それまで水分をやたらにとりたくなったのだが、
めっきり水分補給が減った。
今朝体重を量ったら、2キロ減。
ほんとにふしぎなことでした。
ともだちの素晴らしい情報は
まさに「いまそのまま」の情報でした。
ありがとうございます