新しい浄水器マナウオーター(ステンレス製)
マナウォーターを皆さんに紹介させていただいたのが、平成15年3月。
それから3年半が過ぎて47台が世の中に旅立っていった。
浄水器としての認定もとらず、器具自体も一般の浄水器と比較して、
ゴツクて、格好もあまりよくないのに、実質を重んじる人々は本物を見抜く目を持っていた。
ただ、大々的にPRして皆さんにお勧めする気にならない理由は、水そのものの品質を保証できるものでもなく、活水器として使用していただくため「飲料用ではありません」の記述を明確にしていたこともあったためだった。(自己責任なら飲んでもいい、法律の規定はない)
そして水のことだから、一般の不特定多数に広めたあとの
無用なトラブルは避けたいし、ご縁ある方にだけでいいと感じたからでもあった。
でもできればこんなに凄い器具だから、多くの方に使ってもらうといいのに。水道からジャブジャブ活きた水が出てきて、その水がまた下水道も海をもきれいにしていくなんて最高だなってイメージもした。
ドクター水素水を世の中に大きく広めた金沢の山岸さんが言った。
「水がまず良くないとね。どこかにいい浄水器はないだろうか。あのマナウォーターはどう?」
ところが「マナウォーター」は浄水器ではない。そこで何とか浄水器の認定はとれないのだろうかと、開発者のIさんに相談。Iさんはいろんなところをまわって、わりに簡単に浄水器の認定をとってしまった。
新しい器具の名は「浄水器マナウォーター」、ステンレス製だ。
規格品のステンレス双胴型のろ過器を転用し、なるべく経済的に値打ちになるように工夫した。
だから決して抜群にセンスがいい訳でも使い易い訳でもない。
ただ、カートリッジがいらない浄水器でこんなに安いものはない。それどころか、5~10年経過して、水の質が気になるようなことがあったら、水の出口と入口を逆にして洗浄すれば筒の内容物が浄化されて、さらに幾年も使用できるだろう。 もしかして30年くらい平気かもしれない。
ただ、パッキンなどは取り替えなくてはならないかも。
最初の塔には「マナボール」(特殊焼成セラミックス)が1/3と備長炭、
次の塔には備長炭のみが入っている。
特許構造によって、水道の水が湧水のように酸素いっぱいの水に変質し、
有害物質が大きく改質される。ただ、浄水器認定の水質試験結果の残留塩素基準値は0.1㎎/ℓ以上なのだ。
以上っておかしいと思うけれど、それが基準で、厚生省認定のおいしい水の基準は、残留塩素量は0.4㎎/ℓ以下。そのおいしい水の0.4㎎/ℓに「浄水器マナウォーター」はなっている。
水質試験結果
今迄のマナウォーターよりも飲料用として多くの備長炭が器具に詰まっている。器具の構造上、試験通水ができないので、最初の通水試験の時には備長炭の微粉末が混じった黒い水が出るのでビックリする。
加工した炭でなく備長炭を使用するのは、本物の備長炭がもっとも強い浄化力を
持つかららしい。備長炭を洗い、それを充分乾燥させてから仕込み。
仕込んでからもう一度水洗いすれば炭の微粉末はとれるかも知れないが、そのあと充分乾燥できず、湿ったままで水に常時つかっていないと、カビ発生の原因になるから洗浄できないので黒い水となる。
けれどもすぐにきれいな水になる。しばらくしてから飲んでみると、やっぱり飲料用のまろやかさは、今迄の「マナウォーター」より向上している。
この浄水器は一台一台手作りなのです。
この10年間で水を購入する量は、この国で3倍に増えたとか聞く。山里の湧水にはかなわないかも知れないけれど、家庭の水道から湧水がジャブジャブでてきたら、どんなに嬉しいことだろう。
フィルターカートリッジのない浄水器なので、すべてを浄水器の水にして、
海も川もきれいになるとなお嬉しいと思う。
「内も外もきれいに」がキャッチフレーズ。(笑)
家の水を全てマナウォーターにして1年半、毎年汗の季節に出る胸元のアトピーは消えた。だから今年の5月、山善ビル中の水を「マナウォーター」にしてしまった。2階の美容室の店長さんがすぐに水からニオイが消えたことを知った。
今後は、今迄のものを核に第2世代のステンレス「浄水器マナウォーター」がご縁の人々からしだいに広まっていって、世の中が素晴らしい水に満ち溢れると思うと、なんだかとても幸せな気分がする。
「マナ」とはスペイン語で「湧く」という意味。「マナウォーター」は湧き水です。
1. 水温60℃以下使用可。
2. 90%以上の蛇口に適用可能。(ご自分で取り付けることができます。)
それ以外は、お近くの水道屋さんに相談して下さい。
(四角い蛇口、シャワー蛇口、センサー蛇口など)
3. 価格は10万円をすこし切る予定です。(取り付け器具込みです)
4. 水量 3.5L/分
5. フィルター交換は必要ありません。5-10年後に水の出入り口を
逆転し5分間ほど放流し、また元に戻して使用する。(期間は水質によります)これもご自分でできます。
開発者のIさんに聞いてみた。
「マナウォーターは、どうしてフィルターでろ過していないのに人体に有害な物質が除去されたり少なくなるんですか?」
Iさん
「バームクーヘンなんかをイメージするとわかりやすいです。バラバラになるとこまかいバームクーヘンがいっぱいになるけど、一粒ずつがバームクーヘンでかわりません。始めの大きなバームクーヘンの表面積と、バラバラになった一粒づつのバームクーヘンの表面積の和は、ものすごく違います。ようするに小さなバームクーヘンは、酸素がいっぱいになったものに変質するのです。」
「?」
Iさん
「これを水の分子ととらえると、細かい酸素がいっぱいの水分子に変化し、水が活性化します。するとその酸素いっぱいの水に触れた有害物質と呼ばれるものが改質し、有害でなくなります。だから物質が決して消えたわけではありません。」
「 ‥‥ ?」
Iさん
「マナウォーターは、そういう酸素いっぱいの水ができるような構造をつくっただけです。」
前にそういえば聞いていた。
農薬に一晩、酸素を送り続けると、朝飲んでも人間は死なない。なのに確かに農薬は農薬だ。
テストをした。塩酸は、手に触れるとヤケドするもの。だけどヤケドをしない塩酸に触れた。そのあと10円銅貨の古いものをつけると新品になる。それでも塩酸は塩酸だ。
温室、今のような夏では気温は50~60℃になることだろう。その温室にマナウォーターの汲みおき水を透明ケースに入れて10日間放置。藻もはらず、くさりもしない。
立川のマナウォーター使用者が言ってみえた。
「この水、金魚の水槽に入れると、普通少しずつ水をかえないと金魚が死んでしまうのに、全部かえても死なないんですよ。それとよく水槽に顔をぶつけるのか、頭が病気のように荒れるのだけど、いつの間にか治ってしまうんです。」
Iさんの実験は続く。
給湯器を通したマナウォーターの湯を黒糖蜜をたらして黒くシミになったタオルにかける。かけるだけでもみもしないのに、シミはとれていく。「マナウォーターの湯だけで洗濯すれば水を吸うタオルができるのに、柔軟剤が水をはじいてしまうんです。でもマナウォーターだけだと洗濯物が黄色くなるかな。(笑)」
「人体をたたけば痛い。さすれば気持ちいい。痛いの痛いの飛んでけ!のお母さんのさすり手で、ほんとに痛いのが治った人は多いでしょう。これもさすることによって、酸素を供給し、物質をあるべき姿に調和させているだけ。たたけば人体も青くなって、酸素不足になるだけです。机をタワシで磨けば傷がつくけど、細かい布で磨けば光ってきます。酸素を奪うのか与えるのかの差です。」
「キメの細かい肌を持った人は、病気になりにくいし、元気です。何でもキメは細かいほどいいです。(笑)空気ってキメが細かいよね。」
Iさんはご自宅の新井宿の広い土地を、今迄のことが実体験できる場に設定することを決めた。
1. 雑草がはえない芝生
2. 水の浄化と農業への利用共生
3. 雑廃の急激な堆肥化
4. マナウォーターの生活利用
5. 滑走路のいらない飛行機
6. 風力発電
7. 常温で凍る水
8. 空気活性装置「エアドリーム」
9. 皮膚全般に有効なオイル
多くの方の健康と環境の浄化を祈って、Iさんの祈りと行動は続いている。
「こんなこと何にもなくてもいいような人間にみんながなるといいよね。」(笑)
まず全国にマナウォーターの灯がともる。そこから流れ出す水が筋をつくって、海に行く。少しずつしかできないけれど、少しずつでも光は流れ始めたのかも知れない。
ありがとうございます。
★開発者のIさんは名前を出されることも望まれないので、
知ってみえる方はしってますが今回、お名前を伏せさせていただきました。
赤坂迎賓館の池の浄化、上野不忍池の浄化、埼玉県の県営プールの浄化、
釣堀の池の浄化などの体験を通じ、一般の家庭の水を浄化することに
成功したのです。
またあのテレビで有名になった鳩ヶ谷市環境センター内の土壌から
土壌環境基準の13倍の高濃度のダイオキシン類が検出されたことを受けて、
土壌改良で環境基準にまで下げた方がIさんです。
Iさんはこのことをもとに特許申請し、その中の部分特許で
マナウオーターを開発されました。
ご興味のある方は
伊路波村 iroha@yamazen.info(発売元)
までお問い合わせください。
発売は9月中旬からの予定です。
世の中に広めることをお仕事にされたい方も
お問い合わせください。
製造元 株式会社 テネモスネット