随想 伊路波村から6~ほんとうは無料

水 空気 エネルギー


生かされることに 基本的に必要なものは
みな ほんとは無料。


キレイな水 きれいな空気 を得ようとすると有料。


エネルギーたるや インフラをがっちり握った人々が
50
年を超えて 供給してきた。


そして今 情報の世界では そのインフラを握った人々の
線や無線の供給で 通信費は莫大な額となった。


しかしこの通信費なるものも テレパシー能力が
人間に開花すれば 無料となる。(笑)


そして人間の目指す方向がかわれば なおそのことは加速する。
太陽や 空気や海や 供給してくださる自然から
エネルギーをいただければ これは無料。


もともと支配が生み出した現実は
消えてゆく姿だろうか。


土地持ちの家庭に生まれた人は
生まれたてから 生きる条件が整っている。


何も持たない家に生まれた人は
土地や家をもつことだけに人生の大半をかける。


持たなくても 維持することだけにと言ってもいいかもしれない。
働き続ける宿命を背負う。


そしてなるべく他人との関わりの少ない人生を選択する。
消耗を防ぐため。?


人間は一人では生きられない。
寄り添って 群れあって生きる動物だ。
そして人との接触によって 変化を生み出し
創造と実践の喜びを知る。


変化と感動は 生きる糧。


慈悲喜捨は生きるエネルギー。


そして 感謝はすべて。