「変化し測定できるエネルギーは知覚の領域」
Iさんは物質は吸引、エネルギーは放出と説き、
圧の差を0に導くような法則を「真理」と呼び
その「真理法則」を「空」とも「神」とも「完全」とも
「無限」とも言われました。
それこそ真理と感じます。
エネルギーが測定できるようなものはまだ知覚の
領域、とは奇跡の道の言葉です。
これも確かに物質世界の理解ですが、言い得ている感じです。
私たちが知っているエネルギーって代表が電気。
それと液体や固体の燃える力のことですね。
もうひとつは半減期を迎えた放射性物質にすこしのキズ
をつけて瞬く間に連続崩壊する原子の放出する熱を
利用してモーターを回すことで電気を得る原子力発電。
でもいずれも測定できるのでまだこれは物質領域の
そして知覚できるので実体がない世界ですね。
測定できないエネルギーって無限なんですね。
「エネルギーは霊(空)ではない、
エネルギーも思考の投影(物質という幻想)」
なのだとしたら真のエネルギーとは「空」であり
「無限」なんですね。
そしてそれは一瞬というという時に丁度今を0(ゼロ)に
導く自然法則そのものと言えるのかも知れません。
だから無限なのですね。
そしてそれはあなたそのものでしょうか。
「変化し測定できるエネルギーは知覚の領域」