神の使者から奇跡の道へ その37~今とは、この世界が提供するものの中で・・・

「今とは、この世界が提供するものの中で
最も永遠にちかいもの」

どなたでもこの世界に在る者で、自分の周りで
多少なりとも別の世界を垣間見たことのない者は
いないと言われています。

どんな時でしょうか。?

ものすごい感慨が心に迫るとき。?
全集中(はやってる!)したとき。?
ぼーっとしていて、幸せ感に満たされるとき。?
プラスマイナスが融合するとき。?

体験していない者はいないらしいので、
なにかあるのでしょう。
ただそれは現在の中だけにあって、それを現在に
探せば、それが見つかるようです。

過去の記憶があると、それを思い出しては
未来を恐れます。
もし過去がなくて、今、今の連続だったら。?
未来も消えてしまいます。

過去のみが分離させますね。
そして過去はどこにも存在しなくて
今が永遠にひろがっているとしたら、
何の恐れがあるのでしょうか。

今は時間が存在すると思われる前から
存在し、もし時間がもはや存在しなくなっても
在り続けるようです。
永遠に。

「不思議なことや、超能力からは離れなさい」

昔からの格言です。

でも「あんでるせん」には何度も行きました。
組してしまった。

何故。?

毎日生かされて、無常なる世に翻弄され、
自分の心が過去や未来に占領されそうになりますと、
「あんでるせん」に行きたくなりました。

そして自分では縁ある方々にお知らせしたい
ただ一点が「あんでるせん」にありました。

それはこの錯乱した世界では、未知なことです。

過去も未来もなく、空間も目にする物質も
幻ということです。

友人の腕時計が手元から消えて、家に戻ったら
いつもの場所にあった。
住所も書かずに、指輪を送ったら、いつのまにか
戻ってきて家にあった。
その日出したお葉書のお返事のお葉書が
その日に届いた。

もちろん金属や、プラスティクさえも曲がったり
伸びたりするような物質の変化もこの世界の
常識からははずれますが。

それらのことを体験することで、
今を取り戻すのです。

そして分離は一度もなかったことを
思い出すのです。

「奇跡(癒し)は、世界の判断によれば、現実とされている
ものについての法則を一つ残らず破るもの。
時間と空間の法則、大きさと質量の法則の
一つひとつが超越される。」

「今とは、この世界が提供するものの中で
最も永遠にちかいもの」