「エドワード一世」 奥の院通信 R3 3/1

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今からおよそ750年前の1272年、エドワード1世が父のヘンリー3世死去に伴いイギリス王に即位した。そして、彼は1275年に、ユダヤ人指導者は高利貸しを止めなければならないという「ユダヤ人法令」を議会に可決させた。ユダヤ人はどこでもそうであるが、居住地域で彼らだけの社会を創っていて、そこにはその代表者や指導層がいた。その人たちは高利貸しを止めなければならないというのがこの法令である。彼らが債権者としての立場を利用して、議会・議員に影響力を行使していたからである。まさに、現在のディープステートである。世の中は少しも変わっていないことがよく分かる。

 しかし、王の法令に従うようなユダヤ人金貸しはいなかった。彼らの利益は保護されたので、彼らは何らの痛痒も感じなかったのである。ところが、このエドワード1世はこの問題には気合いが入っていたのか、法令発布から5年経った1290年、すべてのユダヤ人をイギリスから追放するという新法令を発布した。その上で、ユダヤ人の強制立ち退き(グレイト・エヴィクション)を開始した。そうすると、これにならって大陸の他の王族も同様の措置を執るようになった。フランス、ドイツ(ザクセン)、ハンガリー、ベルギー、オーストリア、オランダ、スペインなど、次々にユダヤ人を追放した。

 こうして、西ヨーロッパ諸国は、次々とユダヤ人金貸し業者から経済支配権を取り上げていったのであった。ユダヤ人にとっては暗黒時代が到来したのである。ユダヤ人たちは東方やポーランド、トルコに追いやられた。ところが、非ユダヤ人世界では、西洋文明の再生が実現し、ルネッサンスが始まったのであった。

 ユダヤ人は文化・文明を生まない。ただ壊すだけである。だから、彼らが支配している時代は、非ユダヤ人にとっては暗黒時代で、彼らが追放されると、人類の文化・文明が勃興したのである。ユダヤ人の生んだ共産主義国家・社会からは文化・文明は生まれていない。ユダヤ建築もユダヤ音楽もユダヤ絵画・彫刻など、どこにも存在しない。彼らの支配している社会にあるのは、いざこざ、戦争、大虐殺だけである。

 しかし、その西洋世界に、また彼らが戻ってきて、各地で戦争を繰り広げ、各国に彼らを中心としたディープステートが形成され、それらが次々に各国を乗っ取って支配し、遂に世界を支配するようになった。今回はその支配力は強力で、世界通貨支配を通じ、世界のあらゆる富を独占してしまった。人類は無産化し、彼らの力はこれまでにないほど強力で、非ユダヤ人は抵抗不可能になりつつある。

 我が国日本でも、彼らが最初にやってきた戦国時代をはじめ、幕末維新とその後は、紛争と戦争ばかりであった。彼らを追い出して鎖国を実施したわずか200年を除いて、戦争は絶えなかった。戦争せざるを得ない状況を、彼らによって創り出されたのである。日本には、彼らは欧米人としての顔を持って入り込んでくるので、ユダヤ人とは誰も意識しない。欧米社会が今では彼らの創った、いわゆるディープステートの支配する社会であるから、日本に入り込んでくるときも、その勢力としてやってくるので、誤魔化されるのは仕方がない。しかし、結果として、日本国民は富を収奪され、殺害され、国体を破壊されてきた。

 今回のアメリカ大統領選挙をきっかけに、アメリカ国民と世界のディープステートとの大戦争が繰り広げられているが、この争いで、もしディープステートが敗れるとしたら、世界は平和を取り戻し、新たな文化・文明が花開くことになる。地球人類と地球外の宇宙との交流も始まるかも知れない。ディープステートが隠蔽している技術などが解放されることになり、新素材が生まれ、新技術も開発されて、世の中が一変するかも知れない。

 しかし、ここで再びディープステートが勝利すれば、これまでと何も変わらず、戦争続きの世の中が続く。自然は破壊され、貧富の差はますます開き、病気が蔓延し、自然災害を装った大事故が頻発する。自由は次第になくなり、閉塞状態が続き、監視社会となり、最後は大きな檻の中に入れられた動物農場となる。ディープステートは大幅な人口削減計画を実施している。今回のはやり病もその一環である。いずれにしても、現在、人類の文明は分かれ道に来ていることだけは確かである。

コメント

CPAC2021でのトランプさんの演説が、約1時間も遅れて(日本時間午前5時45分開始予定)始まった。
あの1月6日の議会乱入事件の時も、約1時間遅れで開始されていたことを、我那覇真子さんが「手作り画像」でリアルタイムで報じてくれていた。
彼女のことを「沖縄の希望」と表現した人が居たが、無能で偏ったオールドメディアを押しのけて、「日本の希望」との賛辞を贈っても過言ではないだろう。
ついでに、体たらくの永田町にも乗り込んで欲しいし、国防のために緊急発進するジェットは五月蠅くて、尖閣諸島の周辺をうろつく支那の「公船」には何も言わない沖縄知事にも取って変わってもらいたい。

今(午前7時10分)現在も、トランプさんの演説は続いているが、この人の4年間は奇跡のように感じる。
人類文明の分かれ道が動物農場へと導かれないために、欠かせない存在であるとさえ感じている。

MAGA(Make America Great Again)のために生まれてきたと考えておられるのだろうが、人類の道標のためにも欠かせない。

アメリカと沖縄の「希望」を、黙って見ているだけでいいのだろうか?
「動物農場は真っ平ゴメンだ!」と叫ばなければと確信する。

本日も、ご指導ありがとうございました。
2021-03-01 07:24
菊池和雄
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