神の使者から奇跡の道へ その86~結果と原因は必ず一つの・・

「結果と原因は必ず一つのものとして訪れる。
時間とは肉体と同じように中庸(ニュートラル)なもの。」

結果と原因が一つならば、結果が消え去るとき
原因も消えますね。
よく質問がありますが、質問と答えも一つ。
原因と結果です。

自分にはきっと自分自身以外の敵はいません。
兄弟のことを自分自身として知らないからこそ、
兄弟にとって自分は敵なんですね。

時間と空間は、異なった形をとる同一の幻想
と言われます。
ちょっと難解ですが、こんな言葉があります。

「なにかが自分の心の外に投影されていれば、
それを時間と考える。
それが実際に存在するところの近くにもってこられるほど、
それを空間という観点で考えるようになる。
兄弟との間にいくらかの距離を保ちたいと
思っており、その空間を、時間として知覚している。
なぜなら、自分はいまだに自分が彼の外にいると
信じているからである。」

どこまでいっても元一つか、分離かですね。
初めから分離はないはずなのに。
そのことが決して離れることのない確信に
なるためには体験しかないんでしょうか。

大変。。(笑)

「結果と原因は必ず一つのものとして訪れる。
時間とは肉体と同じように中庸(ニュートラル)なもの。」