「作戦は間に合うのだろうか」 奥の院通信 R3 3/11

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アメリカ合衆国では、現在は軍事作戦中であると言うことはどうやら本当のことであるようだ。
 そうであれば情報が出てこないのは当然のことで仕方ない。困るのは、ディープステートが支配するメディアが積極的にフェイク情報を流して、故意に世の中を混乱させていることである。しかし、何とか真実を探して行かざるを得ない。それには現れた現象を元に推測をしていく以外にない。

 ワシントンDCは、いたるところが鉄条網で囲われ、1月から一時は2万を超える州兵が警戒に当たっていた。最初は何を警備しているのかすら分からなかった。現在も良く分からないが、少しずつ状況が目に見える形で現れてくる。ワシントンDCにある連邦議会議事堂やホワイトハウスの一部が大規模に掘り返されている。

 今回、連邦議会議事堂やホワイトハウスの地下から大勢の子供が救出されている。そこには窓にシールを貼った大型バスが出入りしている。救出される子供が、長年地下に監禁されていたので、いきなり地上に出て日の光を浴びると、目に障害が出るからであるという。そして、最近になって全米いたるところで子供が救出されている。

 現在、アメリカ合衆国は世界大戦を戦っていると見るのがよいのかも知れない。その相手はどこの国かというと、その相手国はないのである。だから分かりにくい。強いて言えば、世界中の国に巣くっているディープステートである。ようやく最近では、ディープステートという言葉も、人口に膾炙してくるようになった。言葉として認知され始めたのかも知れない。彼らは国単位では物事を考えない。世界中が自分たちの国と思っているからである。

 トランプ前大統領は就任早々に「アメリカ・ファースト」と言った。自分の国を第一に考えなさいと言うことである。ディープステートは内心「とんでもないことを言う」と思ったはずである。世界もこれを理解できず、グローバル世界を理解できない愚かな偏狭なナショナリストと嘲笑した。

 トランプ前大統領はディープステートと言うものが分かっていただけでなく、これは潰さなければならない人類の敵と考えた。そして、彼は先の大統領選挙を切っ掛けに、実際にこれを潰しにかかっている。そこで今回のディープステートとの大戦争が始まったのである。そもそも、彼は大統領就任早々から、この戦争を始めていたようにも思える。

 2018年には「アメリカの大統領選挙に介入した者(外国も含め)は、それなりに責任を取らせる」と言う大統領令を発している。今回の大統領選挙では、アメリカのディープステートが外国と結託して選挙を盗むと言うことを、ある程度の可能性として意識していたのである。つまり、ディープステートとの戦争を意識していたことになる。

 今回の軍事作戦のいくつかは、目に見える形のものは現場が地下の奥深くである。しかも、アメリカだけではなく、世界中の地下である。アメリカでもワシントンの地下などで戦闘が行われているが、外国でも最近はバチカンの地下でも、大規模な軍事作戦が展開されている。

 アメリカ国内の軍事作戦は大方終了し、これからはアメリカ国外の作戦行動となるようである。その重要現場としてバチカンの地下作戦が行われている。もちろん、その他の土地の作戦も行われるであろうが、軍事作戦であるから事前に詳細が開示されることはない。ロンドンも行われるはずである。ここはある意味ではディープステートの本部である。

 ところが、今行われている軍事作戦は、今年1月20日、トランプ前大統領が任期最後の日に発動しており、その期間は60日と言うことである。そうすると、この3月20日に期限が来ることになり、その後は作戦遂行できるのであろうかと気になる。その後は軍事行動ができる法的根拠があるのかどうかが気になるのである。作戦が不能になり、指揮権がジョー・バイデン新大統領に移れば、元の木阿弥になるのであろうか。

 その意味でも今月は何らかの大きな出来事が発生する可能性が高い。ロシアのプーチンは、既に中央銀行を国有化し、ネサラを発動したようで、これから世界の国も、これに続いてネサラを発動することになるものと思われる。