どうせ死んでしまうんなら、笑って暮らすが得か、
泣いて暮らすが得か。
致知出版社 一日一話 読めば心が熱くなる・・ 第二弾 9 「お母さん、ぼくは家に帰ってきたんか」
上月輝宗 永平寺監院
母にとっては待ちに待った息子の戦地からの帰還です。何とか一目でいいからあわせてほしいと懇願し、やっとの思いで院長の許可を得ることができました。病棟に案内されると廊下のむこうから「わぁ!」という訳のわからない怒鳴り声が聞こえます。どうもその声は、自分の息子らしい。毎日陰膳を備えて無事を祈っていた自分の息子の声である。たまらなくなって、その怒鳴り声をたどって足早に病室に飛び込みます。するとそののベッドの上に置かれているのは、手足をとられ、包帯の中から口だけが覗いている”物体”。息子の影すらあません。声だけが息子です。「あぁ!」と母は息子に飛びついて、「敏春!敏春!」と叫ぶのですが、耳も目もない息子には通じません。それどころか、「うるさい!何するんだ!」といって、残された片腕で母親を払いのけようともがくのです。
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3159「現実が変わらぬなら」2023.8.20 自分で自分を自分するkara
https://tenmei999.blogspot.com/2023/08/31592023820.html
今回はいっぷくからのありがとうさんの2023年08月09日の記事を紹介します。
「現実が変わらぬなら」
悪魔的な心は誰の心の中にも、多かれ少なかれ存在していますが、人間の欲望、自我の心は、
宇宙神から自由意志を与えられているために、その心は、神の心にもなれるし、残酷な悪魔の心にもなれます。
自分だけでなく、自分の我欲のために人までも陥れ、その精神を堕落させ、悪魔的なものに、
してしまうような人や組織、動きも実際に存在します。
それを無意識にやってしまう人も大勢います。
近年は、人間性の劣化が非常に激しく
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In Deepから R5 8/20 ロシアの生物軍司令官が、「新型コロナの発生に・・・
致知出版社 一日一話 読めば心が熱くなる・・ 第二弾 10 「刃で刺されても恨むな。恨みはわが身をも焦がす」
山口 由美子 不登校を考える親の会「ほっとケーキ」代表
2005年西鉄バスジャック事件から五年がたち、教官が「いまなら」と判断され、私は少年との面会が実現しました。そして彼に「誰からも分かってもらえず、つらかったんだね」と伝えました。彼もまた私に心からの謝罪を述べてくれたと思っています。
その後、彼は出所したと聞いています。今後もう二度と罪を犯さず一生を送ってほしい。それでこそ、私の傷も、被害に遭われた塚本達子先生(幼児教室主宰者)の死も生きるのではないかと思うのです。
事件から二十年以上がたちますが、その後も少年犯罪は後を絶たず、抑止力として少年法の刑を重くしたり、適用年齢を下げようという動きがあります。しかし、そういう子供たちを生み出しているのは、ほかならぬ我々大人社会です。大人が変わらず、ただ刑を重くしても、何の解決にもならないと思うのです。
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天風手帳2023から 156
何かしら不都合や不満を感じる場合があるならば、
そういう方面から考えないで、それが完全に成った姿を
自分の心に描きない。
伊勢ー白山 道から R5 8/19 事故物件の怖い悪用伝説
3158「運がいい人」2023.8.19 自分で自分を自分するから
https://tenmei999.blogspot.com/2023/08/31582023819.html
今回はいっぷくからのありがとうさんの2023年08月08日の記事を紹介します。
「運がいい人」
今日は、久しぶりに斎藤一人さんのお話です。
「運がいい人になるには」というテーマです。
<引用開始> 引用元
舛岡はなえさんの「斎藤一人 人生ぜんぶハッピーラッキー」の中から、
ひとつの面白いエピソードをご紹介します。
舛岡さんは、あるとき前から疑問に思っていたことを一人さんに尋ねます。