17年前、テナントビルを建てる事を決意した。
都会名古屋のオフィス街。
住む人々は都会を離れ、町内の少子高齢化は
一段と進んでいた。
なるべく長く、親族が争わないように、そして都会の土地が
多くの人々に利用されるようにとの願いを込めた。
そして17年が経過し、その願いどおり多くの方が毎日
ビルに足を踏み入れるようになった。
“再録 随想 伊路波村から105〜人の役に立って旅立つ人” の続きを読む
再生大和 霞の中にて活動する
17年前、テナントビルを建てる事を決意した。
都会名古屋のオフィス街。
住む人々は都会を離れ、町内の少子高齢化は
一段と進んでいた。
なるべく長く、親族が争わないように、そして都会の土地が
多くの人々に利用されるようにとの願いを込めた。
そして17年が経過し、その願いどおり多くの方が毎日
ビルに足を踏み入れるようになった。
“再録 随想 伊路波村から105〜人の役に立って旅立つ人” の続きを読む
つつましやかに感謝の念をもって生きる
ようになったら、どれだけ人生のスケールが
大きくなるかわからない。
「しのちゃん行く?」
「明日10時からあるからなあ。
でも 起きれるかなあ。--」
しばらく 長女は考えて、「行こか!」
そんな会話が前夜にあった。
“再録 随想 伊路波村から106〜娘とのデイト” の続きを読む
現在ただ今をどう尊く生きるか、これを
しょちゅう考えることを
自分の念頭から離しちゃだめだ。
幼き頃、母親に手を引かれて私と妹はよく
あちらこちらの宗教団体の支部に顔をだした。
何もわからない私たちは、静かにしていることが
仕事だった。
数々の宗教を遍歴した母はきっと、その信仰を
支えにしたからこそ、生活がやりきれたのだと思う。
“再録 随想 伊路波村から107〜不思議の始まり” の続きを読む
本当に偉い人間は、べつに気取りもなきゃ
ふりもない。表も裏もなく。
そのまんまなんだよ。
何気なくすれ違う人の顔など、
おそらく誰も覚えていないのだろう。
でもその時はなんとなく気になって確かに見ているはずなのに。
宿泊したかんぽの宿で、朝早くに
一階のお風呂に行った。
“再録 随想 伊路波村から3~見ていない” の続きを読む
自分が知ってか知らずかに関わらず、
蒔いたとおりに花が咲く。