入水してから調子が上がらなかった1尾の海老。
実はもうだめかなって思ったので、お昼にいただこうと思い、
事務所に持ってきたのです。
それで、まだヒクヒクするので、かわいそうなので
お皿に載せて、アグアを噴霧して、そのまま木製のピッコロの上に
皿ごと30分間載せました。
初めやや傾いていた姿勢がやがてまっすぐになり、カサカサと
音がするので観察しましたら、えらの辺りのところの内部の
線のようなかげが見えて、それが動いていたのです。
それでもいずれ昇天だろうと感じまして、どうせだったら
仲間に食べてもらおうと、再び水槽に戻しておきました。
そして7時間後の出来事です。
午後3時45分に確認に行きましたら、
なんと砂にもぐっていました。
もし死んでいたなら、死骸が残っているのですが、
まったくなしです。
きっと全員が砂にもぐって、夜の活動期をまっているのでしょう。
なんだかとても嬉しいことでした。
食べなくてよかった。!
さてこれからどうなることでしょう。
Eさんの部屋から 1 「酸素いっぱいの水の作り方」
今までEさんからお伝えいただいたことを
実践したことの結果をお伝えします。
この記事はGボックスの「Eさんの部屋」からの再掲載です。
下の絵でT型のチーズと呼ばれる水道部品は
現在中にストッパーが付いていまして、そのストッパーを
やすりなどで削らないと、VP13のパイプが中に入っていきません。
中に進んでわずかに隙間を作ればいいので、反対側は
削らなくてよいでしょうか。
海老の始まり 入水
今年の海老の始まりの日です。
先回はいつのまにか海老が全部消えていて?
150日目の確認でした。
魚市場で海老10尾を購入して水合わせです。
そして入水です。
みんな短時間で底について、ほとんどが砂にもぐりました。
少し海水が濁っていますが、これは砂を少しいじりましたので。
ところが1尾のみが上に行ったり、下に行ったりで
しばらくして元気がなくなりました。
ORP(酸化還元電位)が+260MVと低いので
少しあげるために、その1尾は放置しました。
おそらく昇天し、海老が大好物である海老に食べられてしまうのでしょう。
(共食い現象)
ペーハーは8
比重は1.023で理想的です。
3日ほどエサを投入するのを抑えて始まります。
岩魚166日目 さらにさらに澄んで
アグア投入後 3日目です。
昨日よりさらに水が澄んできました。
昨日165日目
湧水部の壁の汚れも自然に取れてきました。
テネモス通信VOL.44
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「出したものがかえる」が自然の法則です。
自然は汚れを出さない永久循環のしくみです。
弊社の商品は、自然をお手本にし、自然のしくみを応用しています。
バンブー等の商品をとおして「汚さない運動」を提唱し、
洗濯や炊事、掃除など日常生活で当たり前におこなっている
中で、汚れを出さない方法を提案しています。
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(先日見たニュースより)
フランスでは、サクランボ農家が、自分たちの一番大事な商売道具である
サクランボの木を切ってまで、国に抗議しているそうです。
理由は、国が法律で、サクランボが実をつけた時に発生する
ハエを駆除する殺虫剤を使用禁止とすることを決めたからということでした。
卵を産みつけられたサクランボの実は2日ほどで腐ってしまうそうです。
国は、その殺虫剤は、人間の体に悪影響を与えるから使用禁止するのは
当然だ。サクランボより国民の健康が大事だと言います。
農家は、ハエを殺す殺虫剤がないと、サクランボを出荷することが
できない。そうすると、自分たちは生活できなくなると言います
国は解決策がないので、突き放すしかありません。
なんの解決策ももたない国に、頼ろうとするとする農家。
そこには、分離しかありません。
国も農家も結果からでしか物事を見ていません。
なぜ、ハエが発生したのだろうか?という原点に戻っていません。
結果で結果を変えることはできないから、解決するわけがありません。
昨年11月末に、屋久島で農業研修を行いました。
屋久島ではタンカン等の柑橘類の栽培が盛んです。
もうすぐ出荷という時期でした。
その大事な時期に、屋久島の隣の島、奄美大島で、
ミカンコミバエというハエが大量発生し、移動規制
がしかれたとのことで、屋久島の農家へも注意が
呼びかけられていました。
島の外への移動が規制されるということは、島外へ商品を
出荷できなくなるということですから農家にとっては死活問題です。
早速、飯島さんが教えたことは、「焼き塩」でした。
焼き塩をつくって水にとかし、散布すれば良いということでした。
ハエはどのような特性をもつでしょうか。
ハエに対して蚊といいます。
ハエは酸、蚊はアルカリを象徴しています。
酸を中和するには、アルカリです。
ハエは酸性の環境を好みます。
逆にいうと、ハエはアルカリの環境が大嫌いなので、
焼き塩水をまくことでアルカリの環境を作ると、
ハエは「自分の意思」で、発生しません。
ハエの意識に働きかける原点の考え方です。
薬剤を使う必要がなくなるので、人間への健康被害も出ません。
原点を変えると、全てまるくおさまります。
動機という原点の意識でまるっきり結果が変わってくるのです。
飯島さんは、原点である意識がどんなに大切かを
常に教えてくれていました。
なぜこんなささいなことでこんなに怒るのだろう
と思うくらい怒られることがありましたが、意識が大事だからこそ、
あやまった意識がどれだけ人生に影響を及ぼすかがわかって
いたからこそ本気で怒ってくれたのだと思います。
有害なものというのは、不自然なもの、つまり
バランスが取れていない「状態」です。
「焼き塩」は、自然の法則を利用して、有害なものを
中和させ、無害にする、つまり不自然を自然に戻す
という考え方に基づいています。
どんな有害な物もいつかは、自然治癒力という自然が持つバランスを
取ろうとする働きで、無害化へと変化していきます。
しかし人間は知恵を使えば、自然に戻る時間を短縮することができます。
有害な状態とはエネルギー不足の状態ともいえます。
有害物質を無害化するには、エネルギーを充填すればよいだけです。
「たった1つの考え方」です。
焼き塩は、エネルギーを充填する「方法の1つ」です。
塩を焼くとアルカリが強くなります。
中性に対し、アルカリというギャップができると、
自然界は、瞬時、酸というエネルギーをあてがって
バランスをとろうとします。
焼き塩は、エネルギーを呼び込んでくる条件なのです。
焼き塩をつくって水にとかし、利用します。
目安は1Lの水に焼き塩1g。なめて甘みを感じる程度です。
農薬を使った野菜も焼き塩水につけ、下ごしらえして中和して
調理してはいかがでしょう。肉や魚も同様です。
自分でできるエネルギー調理法です。
料理や洗濯、掃除などにいろいろ応用してみてはと思います。
焼き塩の作り方)
飯島さんは言いました。
やり方はどうでもいいけど、原理を覚えてよ。
原点に目を向けたら、何でも産んでくるんだよ。
善玉菌、悪玉菌てどういう意味かわかる?
本来、悪玉菌てのはないんだけど、酸欠(エネルギー不足)のことを
悪玉菌と呼んでいる。
じゃ、酸素を充填したらどうなる?
善玉になる。
これだけだよ・・・
焼き塩は、地球が自然な状態であれば、必要ないものだと思います。
今、人間が、酸欠という不自然な状態をつくっているから、
必要なのです。
世界中の人が、原点の見方が大事だという意識に変われば、
サクランボやみかんだけでなく、全ての問題があっというまに
解決していくのではないでしょうか。
一人一人の意識が変われば、一人一人の行動が変わり、
結果が変わります。
早く、焼き塩が必要でない社会になればと思います。
~屋久島での農業研修の1ヶ月後、研修に参加していた農家さんから
完全無農薬で作ったという、ぎゅっと実が詰まった最高においしいタンカン
が送られてきました。~
<新商品のお知らせ(4月18日以降順次発売します。)>
・ビダクリーム 「ほのかレモン」 期間限定
レフィル(付替用)のみの発売です。 税抜き1500円
ビダクリームにさわやかなレモン波動をプラスしました。
・脱臭専用空気活性機 「Dash (ダッシュ)」
税抜き3500円
冷蔵庫や靴箱など匂いの気になるところにどうぞ。
匂いが変化・軽減します。
中の特殊加工金属を洗えば再生してお使いいただけます。
<イベントのお知らせ>
■5月7日(土) 13時~15時(予定)
ソプラノ歌手 宗美佐さんライブ(歌とピアノ) と
自然が教える生命研究会世話人城雄二さん、テネモス関係者の話
場所) テネモスホール
場所:埼玉県川口市新井宿86-6
テネモスネット事務所内
最寄駅 埼玉高速鉄道線新井宿駅2番出口からすぐ
参加費) 無料(定員30名)
申込)名前、人数、連絡先(電話)を記載の上、
info@tenemos-ier.orgにメールにてお申込みください。
岩魚171日目 海老再び
5ヶ月が過ぎましたと、写真を含めて菰野の
Y渓魚苑さんへお便り送りました。
お電話がありました。
一尾が尾っぽを食べられていじめにあっていたことを
告げましたら、
「大きい岩魚が小さな岩魚をいじめるし、食べちゃうんだよね。
エサをやるときに、大きいのが小さいのを頭から
飲み込んじゃうこともありますよ。」
ということで、大きさが違うといじめや共食いが
起きるようです。
すでに4尾のうち一番小さな岩魚が尾っぽを
食われ始めています。
水温18.3℃です。
それから春が来て、そろそろ二度目の海老にチャレンジです。
先回は最後の海老まで150日あまりでした。
今回はアグアを1/1000投入して、ほぼ半年間マナシステムを
作動させ続けました。
そして湧水部でのバンブー作動としました。
水槽にはバンブーをせずに開始します。
人工海水濃度3%です。
テネモス式横型風力発電機 伊良湖で輝く
朝、お電話を伊良湖のまるえいさんからいただきました。
直径138.5センチの風力が上がったとのこと。
「ものすごいですよ。!60Vとか120Vとか。!」
興奮気味のYさんです。
その午後さっそく伊良湖にうかがいました。
途中渥美半島の田原あたりに大きな風力発電機が
目立ちました。
丸栄さんに到着してさっそく拝見。
負荷をかけないでいると恐いくらいに回るので、
ブレーキ負荷をかけていました。
そのブレーキを離して無負荷にしますと、
すぐに30V 60V 102Vとテスターが表示し
風力の羽はぶんぶん回ります。
嬉しいです。 とても。
スカイ発電機の200型は予想通りの動きをみせていました。
地上の風速は0.2m~3.0mと弱いですが、
風力のある高い場所では風速8Mあります。
24Vのバッテリー負荷をかけながら録画したものが上の
そして下の絵です。
Yさん手作りのかわいい縦型風力もぶんぶんです。
(風力発電機は軸の向きでたて型とかよこ型とかいいます。)
そして大型の縦型と今回の横型そしてYさんお手製の
3枚羽根の横型が手前に見えます。(これは強い風のため羽根を
縛って、止めてあります。)
たて型 ジャイロミル 横型 プロペラ型
大型発電機は設置場所に大きな風がないため、
発電能力が小さいです。
場所を変えたり、高い場所への設置でしたら、
その能力は発揮できることでしょう。
たださすがテネモス式風力です。
椅子も飛んでいくような突風にもびくともしなかったようです。
まるで植物なのです。
今回は大型の発電機は、電圧供給と当面するのが賢明なようで、
水の改質や農業や花栽培への利用予定です。
まだわかりませんが。
さて新横型風力発電機のトライスターコントローラーによる
24Vバッテリーへの蓄電結果は:
1時間で24.14Vから25.64Vに上昇しました。
翌朝のバッテリー電圧の報告では25.30Vでした。
密度の高い電気が一時間で1.16V集められたことになります。
さて次回はいよいよ特別仕立てのコントローラーによる
放電蓄電実験となるようです。
Yさんは天才ですね。
凄いです。
岩魚165日目 さらに水が
アグア投入後2日目の朝です。
今朝はすこし冷えまして、水温10.3℃です。
さらに水が澄んでいます。
このようにして、もし室内で気温水温の管理をして、
23℃以下を保てるようなら、岩魚の生存年数6年は
生存できる可能性があります。
でも屋外での実験が楽しいです。