テネモス通信 VOL.29 発酵

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「出したものがかえる」が自然の法則です。
自然は汚れを出さない永久循環のしくみです。
弊社の商品は、自然をお手本にし、自然のしくみを応用しています。
バンブー等の商品をとおして「汚さない運動」を提唱し、
洗濯や炊事、掃除など日常生活で当たり前におこなっている
中で、汚れを出さない方法を提案しています。
~テネモス通信は毎週水曜に発行します~
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1.発酵とは 
 発酵という言葉を聞くと、農業の堆肥(たいひ)のイメージが強いと
思いますが、堆肥作りだけが発酵ではありません。
 発酵とは生命である空(くう)を呼び込んで物質を作り出す仕組みです。
 発酵とは宇宙の物質すべてのことを示します。発酵なくして物質界は存在しません。
 
 発酵させるには条件があります。
 単品の物質では、発酵が起こしにくいです。
 発酵の条件としては、有機物と無機物が必要です。
つまりプラス系とマイナス系が条件です。
 なぜ、プラス系とマイナス系が必要か?
 もともと、プラスとマイナスにの間にはギャップが存在しています。
 宇宙力とは、常に中性(ニュートラル)に戻そうとして働いている力です。
逆に言えば宇宙は中性を維持しているわけです。
 プラス系とマイナス系の物質を混ぜ、その場に圧をかけると、宇宙力はその
ギャップを中性に戻すために、空気をそのギャップを持っている物質に送り込みます。
物質から見れば空気を吸っているわけです。
 物質どうしが混ざっただけでは、何の変化も起こしません。
 生きている空が物質に融合しない限り、その物質は変化しないということです。
(以上、飯島秀行著 ぜんぶ実験で確かめた 宇宙にたった1つの神様の仕組み
(ヒカルランド)より抜粋)
2.結合と融合
 Aと言う物質とBと言う物質をかき混ぜると、ABという物質に結合します。
 
 ABと言う物質を枠に入れて、何らかの圧力をかけ続けると、Cと言う物質に
変化します。融合です。
 これを発酵とも言います。発酵とは宇宙法則そのものなのです。
 ダイコンを糠床に入れて、上に蓋をして石を載せ、圧をかけ続けると、
タクアンとして変化する。
 エネルギーがダイコンをタクアンに変化させたのです。
 
 空気というエネルギーは常温常圧より高い方に変化します。
 空気は呼び込むものです。
(以上、飯島秀行著 フリーエネルギー版 宇宙にたった1つの神様の仕組み
(ヒカルランド)より抜粋)
 
3. 原点にもどって、発酵とは何か、肝に命じたいと思います。
 発酵については、今の常識ではきちんとした定義はないと聞いたことがあります。
人間にとってよい変化を発酵、悪い変化を腐敗という程度だそうです。
 ちなみに、上に抜粋した1の文章は、飯島秀行が最初に出版した本の、
一番はじめに書いてある文章です。
 
 今の人間社会は、物質主義の社会です。
いわゆる結合のみの考え方です。
しかし、いくらよいと言われる物質をたくさん持ってきて結合させても、
空エネルギーを呼び込むことができなければ発酵しません。
その結果、汚れは出しっぱなし、汚したものも元に戻すことすらできていないのでは
ないでしょうか。
できない理由は、発酵がわかっていないからではないでしょうか。
 日常生活そのものが発酵です。
健康=発酵です。空(エネルギー)を呼び込んでいる状態が、健康です。
未発酵は病気です。
 洗濯は水発酵です。無機物である水と、有機物である洗濯物を入れて、回転圧を
かけると、そのギャップの分だけ、洗濯物に、本源の空エネルギーが注がれます。
 掃除も料理も、全てそうです。異物どうしに圧をかけて空気を引き込んで、
変化させているのです。
 テネモスの商品は、発酵を促進させる道具です。
バンブーは、お料理やお洗濯、お風呂等いろいろな場面で、空エネルギーを呼び込んできます。
キューブ(空気活性機)は、お部屋の環境(空気)を変えます。
その結果、肉体が、発酵しやすくなります。
肉体が発酵していれば、ウィルスも受け付けません。
植物がぐんぐん成長しているとき、つまり発酵している時には、虫もこないし病気にもなりません。
同じです。
同種のもののほうが発酵しやすいです。
例えば下着は、木綿のほうが、石油系の繊維で作った下着よりもよいと言えます。
人間は土からできた野菜を食べます。土系です。
木綿も土からできています。
しかし、石油は鉱物系です。
同種のほうが発酵しやすいので、木綿の下着を身につけたほうが、発酵しやすく
エネルギーを呼び込んできます。
エネルギーチャージレザーシリーズは、皮にエネルギーチャージして
生きた皮にしています。
人間も動物ですから、皮は同種です。
エネルギーチャージレザーを身につけると、
発酵が促進され、エネルギーを呼び込んできます。
皮は、外的要因から、肉体を守る究極のナチュラル素材です。
これからの季節、ウィルスや花粉予防にマスクはおすすめです。
マスクには、柔らかい、羊の皮を使っています。
色は、アースカラーのベージュです。
アイマスクは、目の疲れが気になる方や受験生にも好評です。
形も可愛らしくリニューアルしました。
私は、アイマスクをして寝ますが、鼻のとおりも
よくなり、翌日、視野が明るくなりとても調子がよいです。
腰ベルトも、エネルギーを呼び込みやすいので、
重い荷物を持ったりという作業をされる方や、長時間運転される方や、
同じ格好で座り続ける方に、即効性があると評判です。
これらは全て、日本の革製のバッグを作る職人さんの手作りです。
皮商品は、洗濯も可能です。
水にアグア(酵素水)を入れて、エネルギーチャージレザーを数時間つけおき洗いして
陰干しするとよいです。より気持ち良く使うことができます。
 来年早々には、靴の中敷(インソール)を発売の予定です。
 皮は電気をとおすので、中敷は体内に蓄積された電気を流す
アースの役割を果たしてくれます。
よけいなものが出ると、エネルギーが入ってきます。
出したものがかえるです。
試作品を関係者で使っていますが、想像以上にすばらしいです。
発売を楽しみにお待ちください!
 アグアドリンクは、発酵させた水です。
 つまりエネルギーを呼び込みやすい水です。
エネルギーを呼び込みやすいから変化が早いのではと思います。
 アグアドリンクを飲んでの感想をたくさんいただいているので、
体験談を記載していたら、あるところから水でそのような重い病気が
よくなるわけがない。そのようなことを書いたら法律で罰せられると
いう連絡がありました。
 そのため現在はアグアドリンクの体験談は全て削除していますが、
そのような指摘をされたことで、
逆に水で改善されるわけがないという常識のほうが、本当なのだろうかと
考えてしまいました。
 人間の体は6~70%は水でできています。
病気が汚れだとすると、洗濯に一番適しているのはなんでしょうか?
水ではないでしょうか。アグアドリンクは、吸引力の水なので、
汚れに浸透するので分解力も高い水ともいえます。
水ですから害がありませんので安心です。
 今回は、一番大事な発酵について書いてみました。
発酵について知っていたら、どんな人でも、目的において発酵を促進させることができます。
基本的な考え方はたった1つですが、やり方は無限です。
自分で発酵させることができたら、物にこだわらなくなり、
恐怖がなくなります。
 病気の原因は、未発酵です。
発酵の仕方を知っていたら、病気にもならないのではないでしょうか。
 発酵について知ることは、どんな保険に入るよりも安心なことと思います。

平成27年の年の暮れ

8階のベランダから名古屋の南方面を見ています。
産業界がお休みになるとこんなに空が綺麗なのかと、
輝く空を見つめる午後三時過ぎです。
今年を振り返りますと、2月突然のように全国にピッコロ現象
と言っていいような驚くべき現象がありました。
Eさんが遊び心で作成したピッコロという小さな箱が
毎日毎日ものすごい数で全国に旅立ちました。
特殊なセラミックをただ単三の電池一個で電圧を
かけただけの、しかも電池の消耗が自然消耗だけで
ほとんどないという仕組みでした。
ですがこの箱で痛みが消えたとか、とてもよく眠れるようになったとか、
信じられないですが、重篤な病が無くなってしまったとか、
本当に信じられない感想が全国を駆け巡りました。
その理由を考えてみました。
地電圧といって、地球の土の表面と場所によって深さが
異なりますが、地中のポイントとは電圧が確認されます。
その電圧で地球の土は腐らないようです。
地球は空間の圧よりも1.5vから2.0v高い圧にあり、
そのことでたえずエネルギーの吸引状態を保っています。
犬が散歩で土のところに好んで行きたがる理由は、
もしかしてこの自然に触れたがるのかもしれません。
私たち人間は人工的なほぼ放出状態の居住空間にあり、
自然から離れた状態にあります。
しかも日々の生活によるストレスによって身体の
さまざまなところに不調を作り出します。
痛みは酸欠であり、エネルギー不足と言えます。
そんな酸欠である場所に、母なる地球のミニュチュアである
ピッコロを抱く時、それは自然の状態に回帰することになるのでしょうか。
意識の変更なくしても自然の状態が保てれば、不調な箇所も
癒すことができることを証明しました。
この近20年の間、このままではいけない、何か重大なことを
人類は忘れてしまって、ただひたすら戦後を物質的繁栄と、
豊かな生活を目指して生きてきたことの弊害が必ず発生してくるだろう
との懸念が頭から離れませんでした。
そしてそのような時代に私たちはどのように生きて、
何を目指していくべきなのだろうと、深く思索し
あらゆる行動を試してきました。
近来に見る言葉の乱れは心の乱れであり、その心の乱れが
身体の不調を生み出し、
今起きているようなさまざまな気象現象や、人間同士の
争いを生み出している原因ではないかと感じるに至りました。
出した意識通りの現実が確実に目前に現れます。
私たちは一つ命を生きています。
私はあなたであり、あなたは私です。
真理が隠しようもなく現実に証明される現象が
次々に現れるような気がしています。
来る年がご縁をいただいたみなさまにとって
輝ける年でありますように、祈念申し上げます。
平成27年の暮れに。

天音天画151110

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きく
さくら
ひのもとの
きしょふが
しるす
あやどりは
ひのわ
つきのわ
ちきゅうのわ
えんを
つなげて
みちあかす
ひとの
まことの
かたしめし
こらひ
じゅふらひ
みちは
ひとすじ
さいおう
しんかん
かみつかさ
いつきの
みこの
あひ
ぞめは
しんさひ
しんう
なないろ
といろ
かさねて
かもす
てんのいろ
ずあん
ひながた
かむはからひ
ゆふがに
つらねて
よをつなぐ
けいがの
よろこび
ちよに
やちよに
いまがあり
さくらの
おうか
とふかは
きくの
かほりの
むしょふの
あひ
なり
かむりなり
せひしん
せいひ
つとめて
あかす
みちあかり
かみを
かみとし
たみ
これを
とふとびて
うやまひて
こころ
ひとつの
だい
えんだん
やまとの
みはしら
ひのもとの
ひかりは
てんげん
てんをしる
たみの
つとめを
てんれひと
こころへて
かたしめし
てんみんの
まことを
つくし
くにのそ
つくる
あらたなる
てんめひき
きのとを
ひらき
ひのつじ
あかし
ことおさめ
いくよ
かさねて
てんをしり
かたしめす
こうき
にせんと
ろくひゃく
しちじゅふ
ろくねん
ひのえ
さるの
とし
うるふとし
むかえる
じゅんび
てんてんと
すず
ならし
たみの
つとめ
てんをしる
かたしめし
つたへて
ひらく
かむり
てんげん
やまとの
まこと
にほんの
こころ
みちあかり
いくちよ
かさねて
つなぐ
この
てんめひき
平成27年11月10日 午前5時32分

突然に繋がってきたこと~その後

「突然に繋がってきたこと」の中の12年前のの実験
反響が大きかったようです。

その中で、水道水の茶色い浮遊物は何でしょう?とよく聞かれます。
それで会社にあります直流電源装置で再実験しました。
36Vで0.03Aの電流が流れました。
ステンレスの板を電極に使っています。

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5時間電圧をかけました。
そのときの状態です。

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水3.jpg

この茶色いものです。
まず水の色が茶色いのは塩素と電極の鉄分が反応したものです。
茶色い浮遊物は実は水道水の中に含まれるミネラルです。
そのミネラル(無機物)が水酸化物となったものです。
ミネラルは水がおいしいと感じる成分ですから大丈夫です。
だからビデオ中でも飲みました。
水道の浄水場では工程に応じてさまざまな薬品が投入されます。
最後に次亜塩素酸が大量に投入されます。
塩素は殺菌に利用されます。
水道管をとおり蛇口に出るときには一定の量が含まれないと
水道水としての試験に通りません。
そのために塩素が水道管中の有機物と反応して
トリハロメタンが発生します。
とくに夏場がすごいです。
入浴中のシャワーなんかでもトリハロメタンは多くなります。
一番風呂が肌にピリピリするのは塩素の影響でしょうか。
ここで実験の虫がむくむくしてきました。
ありがとうシートを敷いたらどうだろう。?
長い時間やってみました。
同じく36Vの電圧で003Aの電流でした。

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そして5時間後です。

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やっぱりというか、驚くべきことというか、少し塩素と鉄分との
反応で黄色くなっただけで、黄色い浮遊物はありません。
「ありがとうございます」という言葉は人間が見なければ
言霊(ことだま)として作用しないかもしれませんが、
人間が見れば、無音で読んでしまいます。
言葉にエネルギーがあるのでしょうか。
無機物がイオン化して水酸化物として黄色い浮遊物が出ますが
それが現象として出ていないということは。?
イオン化は放出です。
放出でないとすれば、ありがとうございますの言葉は
水道水に吸引力(エネルギー)を与えている証明になります。
結果にまさる証明はありません。
また物質を中和力で中和するバンブーシステム(エアー振動)で
バケツいっぱいの水を一晩かけてみました。
そして朝から5時間同じように電圧を36Vかけました。
やはり003Aの電流でした。
結果は・・・・・

水6.jpg
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やっぱり水が少し黄色くなっただけで、茶色い水酸化物は
現れませんでした。
マナエアーの吸引力が水を活性化したようです。
よくエネルギーの高い水だからいいとかなんとか
いいますが、エネルギーが高い状態は維持できるものではないようです。
マナウオーターも水がいいとかということではなくて、
マナシステムがエネルギー吸引状態のシステムであり、
そのシステムをいただくということのようです。

テネモス通信 VOL.28

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「出したものがかえる」が自然の法則です。
自然は汚れを出さない永久循環のしくみです。
弊社の商品は、自然をお手本にし、自然のしくみを応用しています。
バンブー等の商品をとおして「汚さない運動」を提唱し、
洗濯や炊事、掃除など日常生活で当たり前におこなっている
中で、汚れを出さない方法を提案しています。
~テネモス通信は毎週水曜に発行します~
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本日、2011年以降、東北で放射能汚染牧草地の修復実験を
行っているH社長が約1年ぶりにいらっしゃいました。
昨年には、地道な活動の努力が実って、実験を行った牧草地の
放射線セシウムが不検出・基準値以下になりました。
その結果を踏まえ、永年生牧草の流通・利用の自粛要請が解除され、
農家の方に大変感謝されたそうです。
今年、その土地の放射線セシウムを測定してみたところ、
値は基準以下、しかもまわりの土地までよい状態に変化したとのこと。
去年散布した改良剤により、活性化した土壌のバクテリアが、
まわりの土地にも浸透したのだろうとのことでした。
現在も福島原発から放射線は出ています。
成長している農作物に、虫やウィルスはつかないのと同様、
土壌の微生物が活性化していれば、いくら放射線が降り注いでも影響は
ないのだと思いました。
今年は、さらに天地返しができない山麓の放射能汚染牧草地の修復を行ったそうです。
その場所はまわりを山に囲まれているため放射線がたまりやすく、しかも
地面の下10センチ以下は岩石という場所。
天地返しができないため、誰も手をつけることができない牧草地でしたが、
数回の土壌改良酵素散布で2ヶ月後には
測定箇所全て基準以下に変化したそうです。
土壌改良酵素散布前は、6月というのに牧草の育ちが悪く
まるで冬場の茶色っぽい牧草地が、2ヶ月後には、爽やかな緑色の絨毯に
変化していました。
H社長の本業は、電気工事の会社ですが、休みの日を利用して毎週のように東北に
赴いて、作業を行っているそうです。
他にも津波の影響で塩害の被害を受けた畑の修復も行っています。
専門家からは絶対に無理だと言われていることを、成功させています。
なぜ成功しているか考えてみました。
《自然の法則を認め、
全体のビジョンという種を蒔き、意識というエネルギーを注いでいる。》
だから実験もうまくいくし、本業のほうも、どんどん仕事の依頼があり順調なのでしょう。
ほとんどの人は、自然だと思って不自然なことをしています。
不自然と自然は二次元です。2つあるから、発酵し、物質化現象を起こします。
これから世界は、自然の法則に強く務めようと一次元に向かっていく人たちと、
今の二次元の世界でますます分離・対立が激しくなっていく人たちに
はっきりと分かれるのではないでしょうか。
二次元の物質の世界は発酵して、いずれはなくなります。
どちらを選択するか。
今、まさに時代の変わり目と思います。
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自然が教える生命学会 準備会 2016年 in 沖縄 のお知らせ(文 世話人 城雄二)
飯島秀行著『自然が教える農業のお手本』テネモスネットの出版を機会に、
2014年に、「自然が教える農業研究会」を6回、2015年は、「自然が教える生命研究会」を3回、
沖縄で、開催しました。
 「農業研究会」では、自然の無限のエネルギーを、微生物が、作物に呼び込んでいく、
その原理を学び、応用を実習しました。また、その実践者によって、それが、生産性の高い、
安全な農業であり、経営性も、将来性もあるものと示されました。
 「生命研究会」では、生命の原理と働きの理解を深めながら、農業面だけでなく、
医療面での応用も、発表されました。特に、土橋重隆医師が、飯島秀行さんと開発した、
特別な薬も技術も必要としない医療は、画期的で、行き詰りつつある医学界全般に、
これから新風をもたらすものと、注目されました。
 さて、2014年が一学期、2015年が二学期とすると、2016年は三学期、未来側から観て、
2016年は、何が必要とされるのでしょうか。
2015年の3回目の研究会で、こんな話が出ました。
<生命は、研究するものではない。それを認め、それを理解することが大事。そのうえで、
その裏付け、応用をしていくのが、人々の役割ではなかろうか>
 
 農だけでなく、医も、食も、生命が関わる世界は、混とんとしています。
 その原因は、生命を、有限な世界で、研究していることにあるのではないでしょうか。
社会、国際、環境などの混迷も、根本的には、生命についての無理解から来るのかもしれません。
 
 人々が、生命を有限のものとする呪縛から解放されて、自然から素直に<生命の本質>を学んで理解し、
応用することが、いま、必要とされているのではないでしょうか。
そのための会を、「自然が教える生命学会」と呼ぶことにします。
生命の原理と応用に関心のある方なら、誰でも参加できる、みんなでつくる「自然が教える生命学会」です。
この会は、研究のための研究ではなく、実際にやってみて、結果を報告し検証し合う、新たな学会の芽です。
自然を先生にし、みんなが対等に意見を交換しあえる、楽しく稔り合う、交流の場でもあります。
日程  2016年2月20日(土)13時30分~16時30分
    2016年2月21日(日) 9時   ~12時
場所  沖縄県 読谷村 (むらさき村内会議室) 
参加費 10000円
参加希望者は、事務局釘本までご連絡ください。(info@tenemos-ier.org)
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 先週のメルマガに記載していた飛行機の映像です。
 経済アナリスト藤原直哉さんが You Tube に更新してくださいました。



 また、藤原直哉先生のインターネット放送局で紹介されていますので
ぜひお聞きください。
http://fujiwara.aeruba.co.jp
番組名
[2015年12月15日]
藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2015年12月16日 来年のキーワードは覚醒
<こちらからダウンロード> というところをクリックして、再生すると、聞くことができます
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イベントのお知らせ
12月19日(土) a-sha a.k.a. 山根麻以さんライブと飯島秀行講演会
 
富士山嶺を拠点として日本各地に歌声を届ける活動を展開中の
a-sha a.k.a. 山根麻以さんによるライブと、
当財団理事長 飯島秀行による講演会を開催します。
日程 2015年12月19日(土) 13:00~
   第一部 a-sha a.k.a. 山根麻以さん ライブコンサート
   第二部 飯島秀行 講演会 
   *1部、2部ともそれぞれ1時間程度を予定しておりますが、
   当日の進行により、多少前後いたします。
   あらかじめご了承ください。
会場 テネモスホール
   埼玉県川口市新井宿86-6
参加費 2,000円(当日会場にてお支払いください)
お申し込み方法 イベント名、日にち、代表者のお名前、人数、
連絡先(電話番号)を明記の上、
info@tenemos-ier.org まで、メールにてお申し込みください。

岩魚47日目 岩魚はなんで生きているのか?

47日目を迎えた岩魚です。
岩魚の棲息タンク内は岩魚のフンとエサの食べかすで
そうとう汚れてきました。

タンク内にマナエアーを入れますと岩魚が弱ることは
先回確認していますのでできません。
また糞尿浄化のマナエアーによるパイプシステムでも
岩魚は弱ってしまうのでできません。
それで湧水タンク部分に、マナエアーで励起し圧を高めました。
マナエアーの噴出し部を二箇所にしました。
湧水タンク部の水は澄んできました。
また有機物が湧水部の岩の上に溜まることが少なくなりました。

もうひとつ、棲息タンク内の底に溜まったフンやエサの
食べかすを手ポンプでこまめに排出することにしました。
いずれにしましても、岩魚たちは自分達のフンの混じった
水の中で、しかも同じ水の中で47日生きています。
エサでほんとうに生きているのでしょうか。
もしかしたらエサはきっかけだけで棲息タンクの内圧と
タンク外の外圧との差からエネルギーを吸引し生きているのかもしれません。
三年たった水を替えないタンクは健在です。
三年後の金魚.jpg
以前の金魚は3年で昇天しましたが、現在はめだかたちが
和ませてくれています。
この場合も岩魚のタンクと湧水部分の組み合わせの場合と
同じです。ただ強さと規模が異なるだけです。
水や水槽の汚れは酸欠を表しますが、まことに美しい水と
美しい水槽は酸素に満ちていること、エネルギーに満ちていることを
教えてくれています。
水槽の内部の圧力が、外部の圧力を上回って、
エネルギーを吸引しています。
エアーは入っていません。
発生している水の泡は、湧水部分から落ちているみずの影響です。

すべては水

境があってもすべては水。
特に生体とか水に溶けやすいものは
わかりやすいです。
その中でよく微生物による発酵促進を行って
人間による糞尿(便とか尿とか紙など)をにおわない水に
処理することは良く知られています。
先回のテネモス通信VOL.26には「テネモス屋久島」の
糞尿処理の実例のビデオがありました。
屋久島処理1
屋久島処理2
この画像に見られるように、便も尿も紙も形なくすべて水になります。
そしてきつい匂いも消えてしまいます。
くさい匂いは酸欠の状態を表します。
有機物(CO2などは除くCをふくむもの)と無機物(それ以外のもの)
が混ざって、圧が加わると中性になろうとするエネルギーが働きます。
有機物、ここでは便や尿や紙などに含まれるものは+
そして無機物、主にお水などが-。
+と-が出会うだけでギャップ(差)が生まれます。
その差にエアードリームのような空気振動が加わって
圧がかかりますと、中和に向かいます。
その結果、すべては形なく水に帰します。
実際の処理による作用反作用の真理による結果を表します。
入れているものは空気だけなのです。
10年ほど前でしょうか、ある名古屋のラーメン屋さんの汚水の水の
処理がされました。
普通はオイルのフェンスを設けて、溜まる油を別に廃液として、
週に2~3度、業者の方に引き取りにきてもらっていたようでした。
廃液が溜まるマスにあるフェンスを割って、今回の屋久島の汚水処理と
同様のマナエアー処理をしました。
油が水になってしまいました。
伊良湖の「まるえい」さんでもこのことをお知りになってすぐに
実践されB&Bの便尿を処理できました。
溜まるスピードや量などによって、処理の圧を変化させる必要があって
やった人だけが納得する、宇宙の真理です。