正師を求めよ
根本方向の定まらぬ間は、如何に歩むも
畢竟じて益なし。
しかも人生の根本方向を教うるは、
正師において外になし。
人は真の「正師」に接すれば、生涯歩まずに
いられぬようになるものなり。
それゆえ人はかかる「正師」を、草を分けても探し求むべし。
人生の意義というも、ついにこの一事の外なかるべし。

再生大和 霞の中にて活動する
正師を求めよ
根本方向の定まらぬ間は、如何に歩むも
畢竟じて益なし。
しかも人生の根本方向を教うるは、
正師において外になし。
人は真の「正師」に接すれば、生涯歩まずに
いられぬようになるものなり。
それゆえ人はかかる「正師」を、草を分けても探し求むべし。
人生の意義というも、ついにこの一事の外なかるべし。
人生の真のスタート
諸君らは生まれて20年、今こそここに
志を立てるべき時です。だが諸君!諸君らは、
誓って死後にも生きるような人間になろう、
という大志を立てたことが果たしてあると言えますか。
しかしこのような志が真に確立しない限り、
諸君らは真に深く自分の生命を愛惜するとは
言えないでしょう。何となれば、真の精神は
不滅であり、いかにに凡人といえども、その生涯を
深い真実に生きたなら、必ずやその死後、なんらかの
意味でその余韻を残しているからです。
“森 信三 運命をひらく 365の金言 5 「人生の真のスタート」” の続きを読む

「平安と理解は一対をなしている。それは
互いに原因と結果をなしている」
平安と理解?
何の理解でしょうか。
理解にもいろいろあって、きっとこの世的な
理解ではないのでしょう。
しかも理解していることが原因で平安という結果を得、
またいつも平安であれば、そのことが原因で
理解しているという結果となる。
“再録 奇跡の道 その42~平安と理解は一対をなしている。それは・・・” の続きを読む
日々、「他人に好かれる人間になろう」と
努力してごらん。
作日自宅に広島県尾道市在住の友人
M女史から「尾道しまなみ新聞」が
送られてまいりました。3000部発行の
無料の新聞で有志の発行によります。
2023年4月発行の第20号は同じ尾道市に
住まいする川原作太郎さまの特集です。

偉人森信三先生の三賢弟のうちのお一人です。
後のお二方は亡き寺田一清先生そして先日
他界された坂田道信先生です。
ご健在は川原作太郎さまのみとなりました。
若き日の坂田先生が敬愛する森信三先生に
始めて会いに広島向原から宝塚へと50CCの
バイクで走り、先生の家を捜しあて、ガラリと戸を
引いて家の中へとお声をかけますと、
森先生が現れてたまたま中にみえた寺田様、
川原様を共に呼び、
「ここにもいたよ。。」とつぶやかれたとか。
“森信三先生の三賢弟 R5 3/29” の続きを読む

「破壊は真実ではないというそれだけの理由により
死は生命(いのち)に譲歩する」
破壊は世の中では当たり前に起きていることなのに、
それが真実ではないとは。?
時空間も物質も真実だととらえて離さないのが
「自我」です。
すなわちそれが真実であり、いつかは人間は
死ぬのだという確信が「自我」の切り札です。
だからありもしない病に侵され、ウイルスに
怯えます。
“再録 奇跡の道 その41~破壊は真実ではないというそれだけの理由により・・・” の続きを読む