3164「苦しい時こそ予祝」2023.8.25 自分で自分を自分するから

 今回はいっぷくからのありがとうさんの2023年08月15日の記事を紹介します。

「苦しい時こそ予祝」

私たち一人一人がが置かれている状況は、 全ての全て、過去の私たちの心の状態が生み出したものです。

全ての現象・出来事や、物質的な環境も、全て、私たちの心の中にその種があったから

目に見える形で、今目の前で展開されています。

それほど、私たちの心は大きな力を持っているのですが、それを使わせない、知らせないようにして、私たちが自分で考えることをやめ、「流される人間」を創り出すために、様々な勢力も動いてきました。
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致知出版社 一日一話 読めば心が熱くなる・・ 第二弾 5 「喜びと悲しみはあざなえる縄のごとし」 

藤原 てい 作家

 満州からの逃避行の途中で一番先に首をつったのは、ソ連兵に強制連行されることもなく残された年寄りの男たち。次に、井戸に飛び込んだのは、独身女性、最後に残るのは、いつも私たち母親でしたね。食べるものもなく、栄養失調で腸の膨らんだ不憫な子供たちを、生かすも殺すも紙一重の気持ちなんですね。どうせ死ぬものなら、いっそ自分の手で・・・、と。でも、子どもを殺す親は、その瞬間、狂ってましたね。
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