致知出版社 一日一話 読めば心が熱くなる・・ 第二弾 17 「笑顔に咲いた天の花」

浦田 理恵 ゴールボール女子日本代表

 目が見えなくなったのは、徐々に徐々に、じゃなくて、ニ十歳のころにガクンと来たんですね。左の目が急に見えなくなって、すぐに右の目、とスピードが速かった。小学校の先生になるための専門学校に通っていた時で、卒業をまじかに控えた三か月前の出来事でした。これまでできていたことができなくなるのが本当に怖かったです。
 一年半くらいは一人暮らしのアパートから出られず、両親にも友達にも打ち明けられないままでした。
もう本当に凄くきつくて、お先真っ暗で、見えないのなら何もできないし、できないんだったら別に自分がいる意味なんてないと考えたりもしました。
 二十二歳のお正月の頃、もう自分ではどうにも抱えきれなくって、このまま死んでしまうぐらいなら親に言おうと思ったんです。
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誕生日のスイッチング R5 8/10

今年の誕生日令和5年8月9日を迎えました。

毎年誕生日近辺ではとても激しい出来事に遭遇します。
そんな今年の日に、昨年の激しい日々を
思い出していました。

関東立川市に住まいする実の妹の訃報が届いたのが
昨年の7月30日。
通夜が8月6日土曜日で葬儀が7日。
娘夫婦と孫たち、そして息子が出向くことに
決めていました。
娘や息子は明るくて霊能者のような
年寄り歌手の妹が大好きだったようです。
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3150「願いを叶える言霊」2023.8.11 自分で自分を自分するから

https://tenmei999.blogspot.com/2023/08/31502023811.html

 今回は「いっぷくからありがとう」さんの2023年07月28日の記事を紹介します。

「願いを叶える言霊」

山幸彦の神様としての意識を保持して生まれて来た小学生の神様トキ君が、

願いを叶える言葉を神様から教えていただいて、

それを実行し始めたそうです。(トキ君の場合、1日1万回だそうです)

1日1万回、その言葉を唱えることで願いが叶ってしまうそうです。

その言葉とは・・・

ありがとう
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致知出版社 一日一話 読めば心が熱くなる・・ 第二弾 18 「真っ赤になって怒っていた富士山」

芹沢光治良 作家

 その時代ってのは、日本の農村も漁村も貧しかったわけですからね、子どもだけは、貧乏人の子だくさんというように、多かったでしょう。子供なんてのは「ごくつぶし」っていわれてたですからね、僕が小学校に行くようになってもね、毎年十二月末から三月上旬まで西風が吹くんですが、西風が吹くと漁師は出漁できないんですね。
 そうするともう、お弁当が持っていけない子供たちは学校へ行って、お昼の鈴が鳴るとね、井戸端へ出て、水を飲んでね、我慢した。病気になったからといって医者にもかけてくれないんですな。「腹を干す」といって絶食させて寝かせておくんです。そのまま死んでも「口減らし」ができたと家族はほっとした時代です。そんな状態でしたからね、中学なんて行くことが出来なかったわけです。本当ならね。
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