子供たちのにじみ出るような笑顔。
なんだろう。
原始生活をおくる家族には、
自然食も地震対策も食糧危機もない。
時々通る工事用ダンプや突然現れるまむしさんに
気をつけるくらいのこと。
あちらとこちら
600畳はあるだろうか。
木曾岬(きそざき)温泉の休憩場。
ここの正面に、昔懐かしい舞台があって、
なんとか演歌アカデミーの生徒さんや先生が
演歌している。
温泉客の常連さんとデュエットしたりも。
広いくつろぎの畳の上に寝そべって、
寝息を立てる人もいる。
酔っ払って、歌手の人に絡みつく男性。
歌は演歌。
聴衆の平均年齢は50歳を超えている。
なつかしい雰囲気はもうどこかに消え去った情景。
時は流れて 020830
朝通勤の車中で信号待ちをしていた。
目の前の太平通り(国道)の端を左側通行であるく
ひとりの中年女性が目に入った。
車道を歩いているのだ。
白いブラウスに黄色いスカート姿。
うつろな表情で黙々とそしてふらふらと歩いている。
ものすごいスピードで女性のヨコを通過する車の群れ。
彼女にとって法律も恥じらいもそして生きる目的も
何も意味をなさないかのよう。
イスラエル ネボ山 010531
魂の旅 ~ネボ山・イスラエル失われた民族を訪ねて~
モーセロミュロス。40年間にわたって、30万人の民を
従え約束の地をめざした人。
1999年5月。その約束の地エルシャライム(エルサレム)をはるかに
臨むネボ山にたっていた。
故糸川英夫博士の想いと遺骨を届ける旅は、糸川博士の愛弟子
・津のAさんの企画だった。
1948年イスラエルは建国宣言された。初代首相は、故デビ
ッド=ベングリオン。ベングリオン首相の建国の志は、
「荒地を緑の地にかえよう」
だった。そして世界に散りじりになった民族同胞はイスラエル
に戻れと鼓舞し、先住民族ベドウィンの緑地化技術を世界の人
々に教え伝えようではないかと宣言したのである。
文読む月日 020828
会社で社員さんを採用する基準は順番でした。
最近は増員を考えたこともないですが。
すなわち縁です。「こちらはあなた様さえよろしかったら
採用させていただきます。明日中までにお返事ください。」
といって集まったひとびとの集団が今の会社。
こちらではとても優劣をつけることなどできません。
だから順番なのです。
会社の業績が落ちてくると必ず人員カットが
もっとも早い効果的な経費節減と、企業は考え実行します。
入っていただくときはあんなに願ったのに。
困ったら裁いて切るのです。
死なないでいる 020826
四日市での「読書会」終了後のお別れ。
O先生は車が見えなくなるまで見送ってくださった。
私は種田山頭火のことばを思い出していた。
俳人山頭火は松山の友人大山ご夫妻の家へ
いつもふらっと顔をだした。
旅にでるとたえず行方しれず。
たまに旅先からはがきをくれた山頭火。
忘れたころにまたふらっと大山邸に顔をだす
山頭火であった。連絡は勿論なしに。
プラネテス
漫画です。映像の天才、定臣さんから借りたらしくて、
家に置いてあったのを、なんだか読んでしまいました。
「同じ月を見ている」以来の漫画感動でした。
(やっぱり根底には賢治さんでした)
プラネテス 1-4巻 幸村 誠さん著
『自然派ママの食事と出産・育児』 大森一慧さん
★ありがとう石鹸・シャンプーが、下記の本で紹介されることになりました。
2月20日ごろ、発売予定。
『自然派ママの食事と出産・育児』
著者は、食養料理研究家の大森一慧(おおもりかずえ)さん
定価は税抜きで1900円。(サンマーク出版)
おもな項目は、
第1章 いのちを育む食事編
第2章 妊娠・出産・育児の悩み事なんでも相談
第3章 愛情いっぱい!手当て編
第4章 気持ちいい暮らしのグッズ編
第5章 自然な出産&子育て情報編