大日輪 020722

よく晴れた空、でも少し薄い雲のベールを
覆ったような空に、たまに大日輪がほほえむ。
20日惟喬親王祭りのあと岐阜県恵那に向かう。
仙台元気アップ天命塾のみなさん25名となごや慈藹塾の
皆さん14名。
恵那のカルパで小西さんは待っていてくれた。
仙台の人々がしばらくすると床に寝転んで、
気持ちよさそう。


観音様のいらっしゃるすこし高台には観音堂の
基礎が出来ていた。
毛布にくるまれた芯柱はものすごい霊気をはなって
そとの小屋に横たわっていた。
東北地方にきっとピラミッドが建つ事だろう。
建ったらそこで宴会だ。
夜、気晴亭で仙台25名、美濃尾張25名の宴会。
金沢からは谷畑さんも参加された。
中田さんはひたすら今眼前の人をご縁にしたがって、ヒーリング。
仙台の方と名古屋の方が自然に交わっていた。
輝くような光景だった。
その後「ふしぎ」に行きたい人17名とともに、休みなのに
店を空けてくださった小島さんの待つ「ふしぎ」へうかがう。
あがる歓声。ひろがる笑顔。
小島さんありがとう。(小島さんは家でビールをのんでいたのです。)
21日7時20分に名古屋を出発、29名は伊勢へ向かう。
20分遅れの出発を一時間も早く到着させたスピード狂の
ドライバーたち。恐るべき中年男。
伊勢外宮の駐車場についた時、ふとみあげれば
大日輪の虹。
ありがとうございます。
外宮参拝後内宮へむかう。
予定が早く、内宮の駐車場までスイスイ入れた。
伊達藩のような伊勢から遠い地域の方たちは
昔はきっと生きているうちに一度がやっとの伊勢参りだったことだろう。
仙台の人々は今はそうでもないだろうが、それでも遠い伊勢に
感激の面持ち。
内宮参拝が終わり、戻り参道を歩く。
みあげれば再び大日輪の虹。
ありがとうございます。
駐車場での仙台のかたたちとのお別れ。
この旅でみなさんどんなご自分をみただろうか。
お世話役大久保さんとの抱擁。
ありがとうの涙が今回の旅のすべてを現していた。
なつかしい仙台の方たち。
ありがとうございます。