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昨日の通信でサイパン島のことを書いた。同じ物語がペリリュー島でもあった。この島はパラオ諸島の1つで、パラオもサイパンと同じく、第一次世界大戦後は日本の国際連盟委任統治領として、日本が統治していた。日本はこの広い南洋の島々を統治するのに、南洋庁を設置し、パラオにその庁庁をおいた。南洋県とするところを、あまりにも広いので南洋庁としたのである。
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