「嘘と誇張が生んだ国」 奥の院通信 R3 5/8

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ユダヤ人が受けたと称する迫害は常に誇張され、時に嘘も交える。そうすることによって、彼らは世界中の同情を巻き起こすのである。彼らは可哀想な民であると世界中を洗脳してきた。このことで、長年にわたって、彼らユダヤ民族が求めてきたものを実現した。つまり、ユダヤ民族の故郷(パレスティナの地)に「イスラエル」という国家を造ったのである。

 第一次世界大戦後は、その地(パレスティナの地)を統治していたイギリス政府も、以前は不法だと宣言していたパレスティナへのユダヤ人の移住を妨害しなくなった。シオニストたちはイギリス政府の手からパレスティナの土地をもぎ取り、(彼らの言う)迫害から自分たちの身を守る安全地帯として、「イスラエル国家」を建設したのであった。かくてユダヤ民族だけが第二次世界大戦に勝利した者として世界に現れた。これは驚くべき事実なのである。

 次の第二次世界大戦では、彼等は誰とも戦っていないのである。ベルリンのユダヤ人共同体の前主席ラビ(ユダヤ教の僧)マックス・ヌスバウムは、1953年4月11日、「正直に言えば、ユダヤの力は、6百万人虐殺の嘘によって、世界から財政的に大いに補強された」と白状している。だからこそ、「6百万人虐殺」という嘘は、どんなことがあっても、つき通さなければならないのである。

 この6百万人虐殺の嘘は、歴史上もっとも利益を上げた「残酷の申し立て」だった。これまでのところ、60億ポンドという驚くべき額の金が、西ドイツ連邦政府から、イスラエル国家に賠償金として支払われ、更にユダヤ人個々の請求者にも莫大な金が支払われた。

 

 ところがこのイスラエルなる国家は、第二次大戦中は存在すらしていなかった。これは、先の大東亜戦争の前哨戦ともなった日中戦争も同じで、今の中華人民共和国(中共)はあの大戦の時はまだ存在しなかったし、中共は日本との戦争は全くしていないのである。だから当時の支那における紛争は「支那事変」と称していた。

 この中共も同じで、存在すらしてなかったにも拘わらず、日本から大金を毟り取っている。シナ在住の日本人を標的にしたテロ行為を行っていたが、日本とは戦っていないのである。中共の前身の毛沢東率いる紅軍が戦ったのは、先の第一次大戦後に、同じ支那の蒋介石率いる国民党軍との国共内戦だけである。

 しかし、中共はこの事実を覆い隠すために、日本にだけは「支那」、「支那事変」と言わせない。支那はチャイナであり、シナ(支那)という国名は、世界共通語であるにも拘わらずである。

 第二次世界大戦は奥の院・ディープステート(DSら)が引き起こしたのであり、その目的は世界の民族を解体し、一つの世界国家を建設することであった。その結果生まれたのが国連を始めとした各種国際機関である。その過程で、イスラエルと中華人民共和国が生まれた。彼らは親を同じくする兄弟国家とも言える。

 この2つの国は第二次世界大戦中は存在しなかったにも拘わらず、戦後は他国から金を毟れる体制が出来上がった。イスラエルはドイツとアメリカから毎年生活費をむしり取れる。中共は日本から膨大な資金を無限に毟り取っている。この2つの国は何もしないで食べていける仕組みを作り上げた。双方ともDSの拵えた国である。

 世界のジャイアンがこの2つの国を造った。その一つである中共が、この度、何を勘違いしたか、世界支配を目指し始めた。これが、DSらの指図で始めたことなのかどうかは良く分からない。勝手に始めたことであれば早晩潰される。そうでないとしたら、つまりDSらの指図で始めたことであれば、そして、彼らの目論見が当たれば、彼らの世界支配は一気に進む。そこに邪魔者として立ち現れたのが、トランプ前大統領率いる米軍で、そこで勃発しているのが今回の「奇妙な戦争」である。

 これまで、DSらに立ち向かった者は、リンカーン大統領やケネディ大統領のように暗殺され、彼らが目指した体制はことごく潰されてきた。しかし、今回はそのために長年準備し、組織的な抵抗運動として発生したようで、人類にとっては期待が持てるかも知れない。アメリカ合衆国では、先日ようやくバイデン新大統領が一般教書演説をしたようであるが、この政権がこのまま保つのかどうかは少々怪しい。ヒラリー・クリントンらが試みたトランプ前大統領暗殺の危機はまだ続いている。