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戦時中のヨーロッパで、ドイツ人のユダヤ人大虐殺を最初に告発したのは、ポーランド系ユダヤ人のファエル・レムキンであった。彼はその著書「占領下ヨーロッパの枢軸側の支配」でこれを告発した。この本は1943年ニューヨークで出版されている。偶然とは思えないのであるが、彼は後に、「人種主義」を非合法化するために、国連で民族虐殺会議を招聘することが出来た。もちろんディープステート(DSら)の後押しがあってのことである。
レムキンの主張では、虐殺行為は1942年に始まったとしている。しかも、彼はこの本の中で、「ナチスは何百万人ものユダヤ人を虐殺し、その数は600万人にも及ぶ」と主張している。彼の言う通りであれば、1945年には世界中のユダヤ人は完全に絶滅していたはずである。
戦後になると、レムキンの虐殺推定数値は更に根拠無く上昇していった。クルト・ゲルンシュタインは反ナチの人物であるが、SS(ナチス親衛隊)に潜入していたと主張している。彼は、フランスの尋問官レイモン・カルティエに「自分は4000万人もの強制収容所の拘留者がガス室で殺されたことを知っている」と語った。ところが、ゲルンシュタインが1945年4月に署名した最初の覚え書きではこの数値は、なぜか4000万人から2500万人に減らされていた。そしてドイツの終戦前日の5月4日、ロットヴァイルでゲルンシュタインが署名した第二の覚え書きでは、ニュールンベルグ裁判で半ば固定した600万人に近づけた。
ゲルンシュタインの姉妹は生来の狂人で安楽死している。彼にもその傾向があったことが推定される。この2回目の告発の後、パリのチェルシュ・ミディ監獄で首吊り自殺をしている。要するに、600万人神話はこうした狂人の言から始まったのであった。これをDSらの傘下にあるメディアが大々的に取り上げることで、なかったものがあったことにされた。だからこそ、半世紀も経ってから、これに異議を唱える者は刑務所送りにしているのである。
その後も、このゲルンシュタインは1942年4月に、たまたまベルリン滞在中のローマ教皇使節に「絶滅計画」なるものを通報したが、追い返されている。彼の覚え書きには、「途方もない大量処刑を目撃した」、「ベルゼック収容所では、1日に1万2千人が処刑された」と言う。
また、1942年6月6日にはヒットラー総統がポーランドの某収容所を訪問したと主張しているが、その事実はなかった。戦前のことで、彼の主張は相手にされていなかったのである。
ところが、終戦になって、それも10年たった1955年になって、西ドイツ政府はこのゲルンシュタインの第二の覚え書きが印刷され、ドイツの学校に向けて配布したのであった。(「大量ガス殺害への報告書」1955年、ボン)。メディアが取り上げることは、DSが行うことで仕方ない面もあるが、わざわざ西ドイツ政府が、学校に配布するというのは尋常ではない。ユダヤ世界がDSを使って強力に政策を進めたことは明らかである。その行き着く先が刑罰を担保にした言論統制であった。
日本でも「日中戦争」「侵略戦争」「南京大虐殺」とDSが日本のメディアを使って、ありもしない日本の悪を作り出して来た。吉田清治(本名は吉田雄菟)なる狂人のものをメディアが取り上げ、「従軍慰安婦」「強制連行」と騒ぎだし、挙げ句の果てに大物政治家の河野洋平がこれにお墨付きを与えた。学校の教科書にも載せた。奥の院・ディープステート(DSら)は何時の時代も、どこででも同じことをするのである。そして非ユダヤ人もその政府もこれを受け入れる。
現在は、妙なウィルスを造り、流行病を世界中に蔓延させ、「怖いぞ」と大宣伝して人々を恐怖に陥れ、その上でワクチンを開発し、人はそれを打つために列をなしている。ウィルスを造った人、怖いぞと脅している人、それに対するワクチンを造っている人が全て同じ人である。
ワクチン摂取を強制することによって、その代金は政府に出させるという、いつもと同じあくどい商売をしている。政府のすることは何でも反対し、常に政権を脅かしている野党が、このワクチン強制摂取に対しては、なぜか音なしである。この事実こそが、DSらのしていることの証拠である。同時に常日頃、野党が騒ぐことは悉くDSらの指示に基づいてしていると言える。非常に分かりやすい。これがDSの世界支配の姿である。