立 春 2005

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全国各地で追儺の行事があり
お豆で鬼を追い、おすしで福をよぶ
伊勢の赤福の立春大吉もちに
早暁から行列ができる(朔日餅)
春の誕生を寿ぐおもいをこめて
「ついてるついてるありがとう」
春立つとはいえ余寒厳しい
極寒のカナダ・オタワ住人曰く
「縮こまっていないでリラックスすると身体はぬくもる」
0501 ことしもよろしく!
桑名のお米屋さんで満開の
お金のなる木に出会った
あなたにお福分けです。
メッセージ・書画/落合勲
これから これから
「陰(寒さ)極まって陽(暖さ)生ず」
立春をスタートとする、『こころの文字二十四節氣』 VOL.4シリーズの 
これから これから・・・ です。
好評 (*^^)v を頂いている本シリーズは
既に 3年×24節気=72作品を皆様に配信させていただきました。
軽い気持ちで配信を引き受けましが、三年以上も続くとは思いもしなかったのでした。 
以前にもお知らせしましたように、マルチ商法?ねずみ算?のごとく配信数は増加し、
国内はもとより、海外の朋友にも日本の四季をお楽しみいただいています。
2005シリーズのスタートにあたり、
あらためまして本配信についてプロセスをお知らせします。
落合勲さん ⇔ 山本達哉の関係
1970年代、落合さんが四日市市内の「喫茶イオリ」の
カリスママスターだった頃からのご縁。
私は転勤族で25年間郷里から離れていましたが
ふとしたご縁で再会しました。
地元四日市で、イオリは現在でも伝説の喫茶店で当時を懐かしむ人も多く、
喫茶店の全盛期時代とはいえ、多くのお弟子さんを輩出し
イオリシンパを築き上げられたのは有名です。
1990年代からは、こころの文字デザイナーとして全国的に
個展・出版・講演を精力的に活動されています。
2002年からは、二十四節氣に取り組み好評を得ていますが、
落合さん自身はパソコン、ITなどとは無縁のアナログ思考。
自宅アトリエにはテレビもCDもないらしい・・・ (^^ゞ
そんなこんなで、身近な私が配信代行をいたしましょう・・・と
相成ったのであります。
作品は二十四節氣の当日ギリギリに完成し
まるで私は出版社の編集担当者のごとく待ち構え、
旬の書画を受け取るわけであります。
その後、スキャニング~画像処理を行ない
コメントを加えて全世界!?へ配信・・・となります。
月に2回の創作は決して気楽な稼業ではないとは思います。
しかし、私にいたってはまったくお気楽な稼業でございます。
あーだこーだと講釈たれてのこの配信・・・
みなさまからの厳しいご意見ご指導もものともせず!?
また今年も「これからこれから」 二十四節氣進発いたします!
Tatsuya YAMAMOTO
PS.
 
先週の1週間は風邪をひいてしまい絶不調でした。
花粉症の前兆もあったみたい・・・
でも、それもいいことだと思いました。
1週間もノンアルコールで過ごせることは極めて健康的!?
風邪は万病の元と言うけど、イヤイヤそうでもないよ????
あと少し、2月11日までは寒いです。
くれぐれもご自愛ください・・・
お元気でいてください!
*新潟も久々の豪雪とやら・・・ ミンナガンバレ オレモ ガンバル デモ マ ボチボチ イコカ!