「やはり気になるクリントン」 奥の院通信から R3 10/5

https://okunoin.fc2.net/blog-entry-713.html

先月9月25日、ビル・クリントンが毒殺された。彼は、グアンタナモでの軍事裁判で終身禁固刑の判決が確定し、服役していたが、この日の早朝に自殺体として発見された。しかし、その後の検死での血液検査の結果、リシンによる毒殺と分かった(一昨日の通信参照)。

 確かに前の夜、消灯時間の前まで読書をしていたと言うから、発作的衝動からはあり得るかも知れないが、普通に考えれば自殺は考えにくい。一旦自殺と判断されたが、やはり検死で血液検査の結果、リシンによる毒殺と判明したのであった。

 ここで気になるのは、誰が、何のために、この終身刑囚人のビル・クリントンをこのように毒殺したかである。これは奥の院のしたことである。他の者は誰もなしえない。グアンタナモ収容所にリシンを運び込み、クリントンの食事に混入させるという、極めて困難な作業を出来るのは、奥の院以外には考えられない。

 次に気になるのはやはり、何のためかと言うことである。これも抽象的には、間違いなく彼の口封じである。終身刑であるから、いつなんどき、奥の院にとって都合の悪いことをしゃべり出すかも知れないのである。場合によっては司法取引もあり得る。彼は拘束された直後に、許しを請うために土下座した人物であるから、精神的には弱い面があるようで、それも奥の院は心配したはずである。

 この点は処刑直前まで、仲間(奥の院)が助けに来ると喚いていた、妻のヒラリーとは違うようであった。犯罪の主犯はあくまでも妻のヒラリーで、自分は彼女の補助役でしかなかったと言い逃れ、極刑を免れたのであった。これはそのうち、ミリタリー側の誘導によって、奥の院側にとって都合の悪いことを喋り出さないとも限らないと判断され、早い段階で毒殺したようである。

 ミリタリー側は、このクリントン毒殺で、次の要人ビル・ゲイツの処刑を早めた。彼は今日10月5日に死刑執行されることになっていたが、その日程を早め、先日10月1日に実施された。奥の院の暗殺部隊が現れる前に実施したのである。僅か4日間ではあるが、ミリタリーとしては、用心し最善を尽くしたのであろう。ビル・クリントンと同じように、暗殺部隊が送り込まれることを気にした。

 では、奥の院が喋られては困ることの内容は何であるか。もちろんよく分からないので、想像して見る以外にない。それは奥の院の正体であろう。奥の院の最高意思決定機関はサンヘドリンである。サンヘドリンは71人から構成される、と言うことまでは分かっているが、その71人が誰であるかは全く表には出てこない。大統領とか大富豪、金融機関の支配者とかも、全く分からない。

 しかし、ここでビル・クリントンを毒殺したと言うことで、彼はそのサンヘドリンの内容をある程度承知していた可能性があり、奥の院側はそれを承知しているので、早々に消してしまったと考えられる。彼を奪い取れるものならそうしたであろうが、それが少なくとも当分は不可能と分かり、早々と消してしまったのであろう。

 同じことがビル・ゲイツにも言える。あと僅か4日のことではあるが、奥の院としてはビルクリントンを始末したので、ミリタリー側の動きを察知し早めに始末しに来ることを恐れ、予定を早めて死刑を実施したものと思われる。

 奥の院支配のこの世界と雖も、彼らの命令系統は複雑にしてあるので、命じられた者が必ずしもその命令者とは気付かない。その場合は彼らは気にしない。しかし、一国の大統領や、彼らが育てた大富豪などとなると、奥の院の実体もよく知っているであろうから、機密を明かすようなことはさせないように措置する。

 ビル・クリントンの毒殺、ビル・ゲイツの死刑執行の日程変更という事件の根は深い。しかし、あまり気にする人はいない。気にしているのはグアンタナモで粛々と法に基づいて犯罪の処理をしているミリタリーの幹部連中だけかも知れない。もちろん、彼らを指揮しているであろうトランプ前大統領は、全てを熟知しているはずである。