「恐ろしい正念場」 奥の院通信から R3 11/8

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昨日の通信で、バイデン政権のロイド・オースティン国防長官が、アメリカ軍海兵隊員にワクチン接種を強制するということを仄めかす内容の文書を出したことについて書いた。それに対し、海兵隊司令官のディヴィッド・バーガー大将は、軍が分裂してでもこれを阻止する決意でいるようである。

 バーガー大将は、新入り隊員に対し、はしか、脳膜炎、おたふく風邪、ポリオなどについては、ワクチン接種をさせているが、今回のコロナについては、ワクチン接種を強制することを許していない。あくまでも、隊員個人の選択を許している。これを強制するようであれば、彼は身を挺してこれを阻止するという。今回のコロナ・ワクチンは、安全性に疑問があるから、強制することは出来ないというのがバーガー大将らの主張である。

 ここで、オースティン国防長官は、ワクチン接種を義務づけ、違犯するものは解雇するという。まだこの命令は正式には発令していないようであるが、もし発令されれば現場の海兵隊員は、人によってはこれを無視することになり、米軍は分裂してしまう。

 このようなことがアメリカ国家として許されるのかどうか分からないが、国家の分裂に繋がるのではないかと気になる。最早革命ということになる。

 これまでこのバーガー大将やグランドール少将などが、子供の人身売買などの犯罪者はその地位には関係なく、これを排除してきたが、この犯罪者たちは全て奥の院・ディープステートの者たちで、それができたと言うことは彼らが、この戦場における勝負には負けていたと言うことである。

 ここで、奥の院・ディープステートは、ワクチン強制によって軍を分裂させる挙に出た。そうすることによって米軍を潰して新たな奥の院・ディープステートの軍を造るということになる。もしそうなれば奥の院・ディープステートが、現アメリカ軍を完全支配することになり、この世界の軍事力を彼らが持つことになる。現海兵隊などは解体され、組織替えが行われることになる。バーガー大将などは革命の抵抗勢力として始末されることになるのであろう。

 こうなれば、また現在巨悪を始末しているアメリカ軍内に、粛清の嵐が吹き荒れることが予想される。こうした粛正は、奥の院らにとってはお手のもので、これまで絶えず行ってきた。現在でも中華人民共和国で盛んに行われている。今のアメリカで、これと同じことが起きる可能性がある。そうなれば、完全な第3次世界大戦である。

 そこまで行かないで、早い時期に、奥の院のしようとしているワクチン強制が制度化すれば、これが瞬く間に世界中で制度化され、ワクチンパスポートの所持が強制される。世界中の人が、定期的に接種をすることになり、奥の院はいつでもどこででも、人類を殺害できるようになる。つまり世界の人口を彼らが自由に調整できることになる。彼らが目標としている人口削減が実現するのである。

 この道をまっしぐらに進んでいる奥の院にとっては、その先の最大の邪魔者がトランプ前大統領ということになる。これをどう始末するかが、今のアメリカ奥の院の最大の問題になっている。
 
 ここで、アメリカが国内に大問題を抱えているところで、中共は自由に人殺しを実施している。世界はこの中共を非難はするが、奥の院はこれを歓迎していることに、世界は気がついていないようである。新疆ウィグルや香港はもう片付いた。次は台湾という段階に来ている。世界の軍隊が現在極東に集められているが、台湾を護るための戦争をするのかどうか、奥の院・ディープステートはするようなそぶりを見せて、台湾が香港のような運命を辿る可能性は充分ある。

 ただ一つ違うのは、香港と違って台湾は独自の軍事力を持っているということである。従って、台湾が実際に中共に対して抵抗戦争をするかどうか、奥の院・ディープステートがこれを許すかどうか、まだ分からない。いつの時代も戦争を起こすのは彼らであるから、今回も彼らがどうするかにかかっている。ただ、台湾の国民は香港の現実を見て、多くが戦う決意をしているようである。