2554「仕事をさせてあげて」2021.12.22 自分で自分を自分するから

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 今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2021年12月17日の記事を紹介します。

「仕事をさせてあげて」

表題の「仕事」とは、一般的に対価を得るために働く「仕事」の意味ではありません。

黄泉の国から、この3次元の地球に生まれてくる時に決めてきた今世、地上でやってみようと決めてきた目的(役割)のことです。

人それぞれ色んな目的を設定して生まれて来ています。

・病気で生まれ、肉体的、精神的な苦痛の中から直す喜びを経験してみたい

・親と子の葛藤を経験し、様々な感情を味わいたい

・看護や介護の仕事に就いて、人の役に立ってみたい

良きことに見える物もあれば、一見して避けて通りたいような目的もあります。

様々です。

また6歳の神様トキ君によれば、犬や猫にも神様の与えてくださった役割があり、

犬の役割

・人を護るため

・人に愛を与えるため

ネコの役割

・人間の邪気(悪い氣)を吸い取ってしまう

しっかりとこの仕事をさせてあげると、彼らにとってそれが一番の幸せであり、その結果、すぐに天国に行けたり、すぐに生まれ変われたりできるそうなのです。

動物への愛情の強い人からすれば、人間の邪気を吸わせるなんてかわいそう・・

そう思うかもしれません

ですが、それが神さまの与えてくださった彼らの役割、それを果たすことこそが、彼らの魂にとっては最上の喜びです。

でも、もし彼らのことを愛し、可愛そう・・そう思うのであれば、彼らにその役割をきっちりと果たせてあげたうえで人間である私たちの「愛」を沢山与えてあげてください。

何故ならこの地球は「感情の星」です。

感情の中の最上の形、「愛情」をふんだんに注いでください。

「愛」は魂を成長させます。

「愛」を沢山受ければ受けるほど、彼らの魂の進化のスピードが速まります。

彼ら動物たちも、人間と同じく進化の階段を上っている最中です。

その先には、魂の故郷、原初の神様がいらっしゃいます。

地上での仕事をし、疲れた魂を、人間の「愛」は、きっと癒してくれることでしょう。

レインボーチルドレンのそうた君(クラリオン星からの宇宙人)の場合は、クラリオン星では、文明も精神性も進み、安定的であるので、星の人々の話し合いで、生命体としての「感情」を捨てることにしたのだそうです。

激しく上下に揺れ動く「感情」を失った代わりに、文明や魂の進化は高い位置で安定するからです。その代わり魂進化の飛躍的なジャンプはないのだそうです。

そのため、一定期間の安定期を経験したら、地球など「感情」が存在する惑星に、「感情」とは何かを経験しに来るのだそうです。(現在のそうた君の役割がそうです)

そのため、そうた君は地球に魂の一部を転生させてきました。

地球での生活の中で経験する感情の一つ 「愛情」を、出身星であるクラリオン星に転送し続け、その「感情(愛)」を利用して、クラリオンの文明の発達に寄与しようとしているのだそうです。

それほど、この宇宙の中で地球は突出して「感情」を経験できる星であるようです。

ですから私たちが所属するこの宇宙において、「愛」は魂の進化、ジャンプにとって、非常に重要です。

地上に生まれてくる時、犬や猫さえも「役割」を与えられてきました。

人間の場合、魂の自由度が高いですから、地上での役割(仕事)、目的は自分で決められます。そして神様の承諾をもらって生まれてきました。

ですが、生きている間、その目的は私達人間には、本人や周りの人間にはわかりません。

分かりはしませんが、相手を束縛せず、暖かく見守ってあげる事で、魂は伸び伸びと自分の持ってきた目的を遂行することができます。

例えそれが、悪く見えるような現象でも・・・です。

一面しか見えない私達、その私たちが自分のエゴで、

・心配だ

・こうやった方がうまくいく、楽だ

などを押し付けることで、相手の魂は委縮してしまい、せっかく地球に生まれて来たのに、

その目的を果たすことができず死を迎えてしまうことでしょう。

そうならないためにも私たちは、例え血の繋がった家族であろうと、目の前のその人を許し、受け入れ見守ってあげることしかないようです。

それも大きな大きな「愛の目」を持って見守ってあげる事。

生まれて来た目的(仕事)をさせてあげる事。

生きている間に経験する喜怒哀楽は、激しく感情を揺さぶりますが、結局は「感謝の心」「愛」を学ぶための神様が作ってくださった仕組みです。

目の前の家族や友人たちの理不尽にも、自分勝手にも見える行動も、病気やケガも、彼らが仕事(生まれて来た目的)を果たしたいからです。

その仕事さえ果たせたら、彼らの今世の目的は達成され、魂としては幸せなのです。

逆のことを言えば、彼らの「心願」が成就さえすれば、目的は達成されたのですから、

彼らの人生の中に、艱難苦難の起こる必要性は、もうなくなります。

従ってそれらは起きないことでしょう。神様は無駄なことをしないからです。

そしてそのようなふるまいは、周りの私たちの感情も激しく揺さぶります。

何故なら、それは私たちの心をも、立ち止まって変えて欲しいからです。

神様はむごいことも、残酷なことも、決してなさいません。

愛の心、感謝の心で、その現象が、私たちの心の何を変えて欲しくて、起こっているのか考えてみてください。

どうぞ、例え かわいそうに見えても、彼らの魂を自由にさせてあげてください、

自分のエゴを押し付けないでください。

心配しないでください。

指図しないでください。

その代わりに、目の前のその人を許し、受け入れ優しく見守ってあげてください。

大きな大きな「愛の目」を持って見守ってあげる事。

生まれて来た目的(仕事)をさせてあげる事。

犬や猫、人間。生きとし生ける生命体は、みな同じ仕組み、神さまの作ってくださった仕組みの上で生きています。

私たちの住むこの宇宙では愛と感謝、この2つより大切なものはありません。