奥の院通信から R4 1/30 「戦争の方向転換か」

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イギリス、デンマークがコロナに関する規制を全面解除した。イギリスは今月19日にコロナに関する規制をほぼ全面解除し、デンマークについては2月1日から解除する。ワクチン接種がほぼ完了したからだという。日本のメディアはこのことはほとんど報じない。日本政府は逆に、これから蔓延防止(まん防)などと言って、規制を益々強化するようである。

 奥の院・ディープステートが、ワクチンという生物兵器によって開始した今回の世界大戦が、彼らの勝利で終わったからであろうか。ワクチン接種した人は5年を目途に、亡くなるとも言われているが、そうであれば、彼らの目的は達成したことになる。後は仕上げをご覧じと言うことになる。

 日本ではまだ奥の院・ディープステートが要求するところまで接種が、進んでいないから、規制解除の了解が得られないと言うことなのであろうか。そうであれば、この動きは理解できる。既接種者を70%か80%にするまでは規制解除は許可しない、となっているのかも知れない。

 あるいは更に妄想してみる。生物兵器による戦争は目的がほぼ完了と言うことで、この辺で止めて次に進む。これ以上この作戦を進めると、生物兵器であることがバレてしまうと困るからである。
 彼等の商売はあくまでも戦争であるから、次なる作戦に進めたのかも知れない。それは、今度はホットな戦争である。

 最近は、ウクライナに火種を植え込んでいる。奥の院・ディープステートにとっての天敵ロシアのプーチンを潰すのである。ウクライナにあらゆる種類の兵器を持ち込んで、暴動を起こす。プーチンはそれが分かっているので、急遽ロシアとの国境に軍隊を張り付けた。これを見たメディアはここぞとばかりに、「プーチンはウクライナ侵略をしようとしている」と騒ぎ始めた。

 ウクライナではアゾフ大隊などといった武装組織も作り上げ、これが最近ではアゾフ連隊に昇格し、ことを起こすのに充分な装備を調え、ウクライナのロシア人虐殺を始めるかも知れない。しかも、メディア報道によると、彼らはナチス・ドイツの象徴であるハーケンクロイツの旗を掲げ、その存在感を誇示し始めたようである。

 しかし、このアゾフ連隊は「自分たちはネオ・ナチではない」と言っている。しかも、その支援者たちはウクライナ在住ではあるが、イスラエル国籍を持つユダヤ人であるという。何となく正体はバレバレで、まさに奥の院・ディープステートの先兵隊ということになる。資金を出しているのはジョージ・ソロスらお馴染みの奥の院の面々である。

 また、この年開けにはカザフスタンで、燃料費高騰に対する不満から発生した暴動が拡大する気配を見せていた。これはプーチンの処理で沈静化に向かったようである。プーチンの主導する集団安全保障機構(CSTO)の加盟国が軍を投入したのである。

 カザフスタンはナザルバエフが初代大統領に就いてから、およそ30年独裁政権が続いた。と言うことは、そこには、奥の院・ディープステートの支援があったことを意味する。彼らの支援なしで、このような資源国家の独裁政権が、続けられると言うことは考えられない。そこで、今回の暴動がナザルバエフの独裁体制を止めさせようとしたトカエフ新大統領をプーチンが護ったことになる。

 戦争の火種を狙ったカザフスタンについては思惑が外れ、奥の院・ディープステートは、火付けの場所を隣のウクライナに移した。ここでウクライナのNATO加盟などを画策している。プーチンとしては、お膝元でNATO軍と対峙することは悪夢である。彼にとっては今回のウクライナとの国境への軍の配備は、自国の安全保障対策である。ウクライナへの侵略などではない。またメディアは指示された通りに嘘をつく。勿論、これからの経緯次第では戦争もあり得るが。

 奥の院・ディープステートの商売は戦争であるから、どこででもいいから、戦争を起こす必要がある。極東では中華人民共和国(中共)と東シナ海、南シナ海で米軍が対峙しており、ウクライナではロシアとNATOが対峙している。奥の院としては何とかこれをホットな戦争に持っていきたい。どこまでも、彼らは人類の敵である。