赤池の水 再実験の一日後

鉄分の多い水の赤池の水のさまざまな実験も
終盤に来ています。
サンゴに湧水部(バケツ)の材料を入れ替えて
一日が経ちました。
昨日の始まりの状態です。
最初の真っ赤な水と異なってやや赤みが消えています。
大磯2分で6日後湧水部の水戻し.jpg
丸一日が経過し、とても澄んできました。
最初のサンゴの実験ではこのような澄み方になるのに
三日間かかりましたので、鉄バクテリアは実際にこまかく変質していることが
これで証明されました。
さんご一日.jpg
このまま数日間放置しさらに鉄分の量や、鉄バクテリアの
変質がどのようになるかを見極める予定です。
量はともかく変質していることは確かなことです。
とにかく絶対的に鉄分は沈殿させてどこかへ廃棄するしか
いままでの常識では水の鉄分除去の方法がありませんでしたが、
もしマナシステムとバンブーシステムの組み合わせで鉄分は
そのままにしても赤い色が現れず鉄分も蓄積されないとしたら
画期的な赤い水の浄化方法と言えます。
さてどうなるのでしょうか。