奥の院通信から R4 2/9 「本当のレイシスト」 

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 「アメリカ人は、ドイツ人を憎むことは学ばなければならないが、日本人に対しては憎しみが自然と湧いてくる。これは、我々がかつてインディアンたちと戦った時と同様に、自然なものだ」
 「普通の日本人は知性が低く無知である。多分人間なのだろうが、人間であると言うことを示すような点はどこにもない」

 またこう言った彼は、「日本人は世の中のバイ菌をまき散らす病人であるから、世界の平和のためには、彼らを伝染病の隔離病棟に押し込めなければならない。その上で、皆殺しすべきである」と声を大に演説した(有名な『隔離演説』)。

 この発言は、かつて1933年から1945年まで12年間、アメリカ合衆国の大統領を務めたフランクリン・ルーズベルトが公にしたものである。だから、彼は日本との戦争を強引に引き起こした。そして300万人の日本人を、女・子供を含め無差別に虐殺した。しかし、彼がレイシスト(人種差別主義者)として非難されたことはない。

 一国の大統領が公にこんなことを言うと、それこそがレイシストとして、大問題になるはずであるが、彼がそう非難されたことは一度もない。非難する人もされる人も、同じ奥の院・ディープステートが支配するメディアだからである。つまり、彼らこそがレイシストだからである。

 アメリカ合衆国大統領は2期8年となっているが、彼は例外的に3期12年務めた。しかも、1945年には4期目を務め、4期目の途中で死去した。余程奥の院の眼鏡に適った人物だったのであろう。こんなレイシストをアメリカ国民が選んだということは驚きで、我々日本人としては、どう考えても、アメリカ国民に好印象を持つわけにはいかない。しかし、現実には日本人はアメリカ人に悪印象を持つことはない。

 そういえば、ハロルド・ローゼンタールは「ウィルソン大統領以後、アメリカ国民が自分たちで選んだ大統領は一人もいない」と断言した。彼はある大物上院議員の政策秘書を務め、将来を嘱望された若者であった。彼も彼が仕える上院議員もユダヤ人である。 
 そして彼はまた、「アメリカ国民は、何故ユダヤ人をアメリカから追放しないのか不思議で仕方がない」とも言った。

 ここで、日本人がアメリカ国民に悪印象を持たないのは、このルーズベルト大統領は、アメリカ国民の民意を代表してはいないということを、日本人は肌感覚で知っているからなのだと思う。思いたいのかも知れない。しかし、そう思うことは、あながち違ってはいないと思う。

 もう少し大きく見ていくと同じ絵が現れる。ユダヤ人は「自分たちだけが神から選ばれた人間である、他の人間は『ゴイム(豚・獣)』であるから、そう扱わなければいけない、つまり人間扱いしてはいけない」と本気で思っている。そして、彼らが今奥の院・ディープステートとして世界に君臨し、人類を支配している。

 しかしここに来て、地球上にゴイム(非ユダヤ人)が増えすぎて、地球資源が足りなくなる恐れがあるから、その数を減らさなければならないと、この人間たちは本気で考え始め、人口削減を実施し始めた。それが今起きている生物兵器による第3次世界大戦である。これを妄想というかも知れない。しかし、これまで現実に起こった世界大戦、革命と称して実施してきた大虐殺は全て彼らが起こしてきた。これは歴史上の事実である。

 彼は、支那を使嗾し、日本をいじめ抜いて、上手く日本人を先の大戦に導いた。彼はその時の奥の院・ディープステートの代表選手であった。
 今また、彼の後継者たちが、支那に妙な政権を生み育てて、極東に変な空気を醸し出している。その支那人の親分は、先日、「日本が台湾に干渉すれば、核を使って日本人を皆殺しにする」と宣言した。この彼をメディアは非難しない。彼も奥の院の代表選手だからである。下手をしたら、人類は再び核戦争によって、滅びるかも知れない。もっとも、日本は核を持たないので、滅びるのは残念ながら日本だけかも知れない。

 奥の院・ディープステートは賢い。核で日本を滅ぼしても、犯人は支那人に仕立て上げる。その上で、彼らはある程度の被害を支那にもたらして、悪を懲らしめたと「白馬の騎士」を演じることが出来る。決して抜け目はない。彼らの唯一の才能である『狡知』が冴える。
 しかし、神が彼らを許すかどうか、彼らは神を信じないから、それは彼らにとっては意味のないことかも知れない。