2622「太陽、食糧、そして準備」2022.2.28 自分で自分を自分するから

https://tenmei999.blogspot.com/2022/02/26222022228.html

今回はIn Deepの2022年2月24日「太陽、食糧、そして準備」の記事を一部抜粋して紹介します。

「食糧の危機、そして今後数年の太陽活動への懸念」

まあ、なんかいろいろですね(何だよその始まりは)。

数日前でしたか、ロシアのプーチン大統領が、ウクライナ東部の 2つの分離派支配地域の独立を承認したと報じられてから、いろいろとかなり激しく価格が上がってきていました。食糧とかエネルギー系とかですね。

今日ボーッとアメリカの小麦の先物価格を見ていましたら、お昼頃、数分の間に突然さらに急上昇していまして、「なんだこれ?」と思ってニュースを見ましたら、「ロシア軍、ウクライナ侵攻 プーチン氏、軍事作戦発表」というような報道が流れていました。「ここまで価格が上がっていたのに、実際に紛争戦争が始まるとまた上がるものなのだなあ」と思いましたが、以下はアメリカの小麦先物価格の 2月の推移です。長期の推移ではなく、3週間とかのものです。

3週間くらいで100ドルくらい上がっていたのに、昨日からだけで、また 100ドルくらい上げました。

investing.com

(報道) 小麦世界輸出の30%を占めるロシアとウクライナの緊張の中、アメリカ小麦先物価格が過去10年で最高に (2022/02/24)

アメリカの商品市場のサイトには、昨日までの小麦価格の状況として以下のように書かれていました。

小麦

シカゴ小麦先物は、世界的な小麦の生産地であるロシアとウクライナの間の緊張が高まる中、供給不安で 9年ぶりの高値 863.5 米ドル / Buに急騰した。ロシアとウクライナが世界の小麦輸出の約 30%を占めているため、この地域での紛争は、すでにタイトな市場から重要な供給を奪うことになる。

さらに、世界で 2番目と 3番目に大きい輸出国であるアメリカとカナダの小麦在庫が少ないことが上振れリスクに加わった。

カナダの小麦の総在庫は、平原地帯の農場での干ばつにより収量が低かったため、2021年末の前年比で 38%減少した。アメリカで 2月3日に終了する週の売上高と輸出は合計 1730万トンで、これは、アメリカ農務省の予測である 2205万トンよりも 21%少ない。アメリカも干ばつにより生産を下げた。 (tradingeconomics.com)

ロシアとウクライナを合わせると、世界の小麦輸出の 3割も占めているようなんですね。

米エポックタイムズの記事によると、ロシアやウクライナの小麦は、主に中東やアフリカに輸出されているそうで、ウクライナは、東南アジアや中東などに多く輸出されているそうです。

日本の場合は、日清製粉のウェブサイトによれば、アメリカからが 約 50%、カナダからが 34%、オーストラリアからが 17%、というようになっていましたけれど、先ほどの商品市場のサイトによれば、カナダは 4割の生産量減少で、アメリカも 2割ほどの減少となっている上に、先ほどのようなアメリカの小麦先物価格などを見ていると、どこの国から主に輸入しているとかはあまり関係ないという今後の混乱が予想されます。

仮にロシアでの小麦生産が順調であっても、ロシアに対して「経済制裁」とか実際に述べていた国を、後からロシアが救済してくれるようにも思えません。

食糧先物の価格は、もう全体的に激しく上がっています。

トウモロコシなんて、この3ヶ月で相当上がっていたところに、ウクライナ云々で、ピョーンと飛び抜けた価格になっています。

過去3ヶ月の米トウモロコシ先物価格の推移

investing.com

どの商品だ、どの作物だということではなく、石油とかも含めて全体としてこんなことになっていまして、「じゃあ今のウクライナの問題が落ち着けば価格は落ち着くのか」というと、何となくそれも考えにくいところです。地政学的にいろいろと変化もあるでしょうし。

すぐに何がどうなるわけではないにしても、食糧と物資の不足は今後相当問題となっていくのではないですかね。

特にアジアの農業生産が少ない国々では、かなり考え抜かれた政策がない限り、年月と共に厳しくなっていくものと思われます。

まあ……「準備」というのは、それぞれご各自の考え方に依存するものですので、何がどうこう言えるものではないですが、今後の展開次第では、いろいろとなかなか厳しいことになるのかもしれません。

今回は、米エポックタイムズの食糧問題の危機についての報道(ロシアの軍事作戦承認以前の記事)をご紹介させていただくと共に、先日、メルマガで書きました、

「太陽活動についての準備」というものの一部もご紹介させていただきます。

先週、太陽の「裏側」で非常に大きな爆発的なコロナ質量放出(CME)が観測されました。以下の記事で取りあげています。

[記事] 太陽で長さ40万キロメートル以上におよぶ記録的なコロナ質量放出(CME)の大爆発が発生。幸い地球の方向には向いておらず 地球の記録 2022年2月17日

その爆発が、今まで十数年くらい太陽活動を見ていた中で、個人的には「最大」のように見えまして、ちょっとハラハラしていました。

その後、ヨーロッパの欧州宇宙機関 (ESA)のウェブサイトで、この爆発あるいは噴出が、

「太陽衛星での観測史上で最大」だったことが発表されました。以下の記事で取りあげています。

[記事] 巨大なコロナ質量放出を発生させたプロミネンスは「太陽観測史上最大の爆発」だった 地球の記録 2022年2月22日

その観測史上最大の爆発を起こしたかもしれない黒点が、2日ほど前に地球に向いてきました。「どんな大きな黒点が来るのだろう」と思っていましたら、「全然ちっちゃい黒点だった」のです。現在、スペースウェザーも、「この黒点から太陽フレアが発生する可能性はほとんどない」と発表しています。

しかし、私は、それだけに、やや不穏な感じがしまして、確かに黒点というものは、崩壊するときには急速に小さくなって消えていくものなのですが、「史上最大の爆発を起こした黒点が 3日でほぼ完全に崩壊?」ということが、どうも納得できず、「あの爆発は黒点ではない領域から発生したのではないか」という気もしています。ハイダーフレアという現象など、太陽黒点以外からの爆発はそこそこあります。

あるいは、仮に、現在の「小さな黒点」からあの爆発が発生したとするなら、また、いつそのような「黒点の急激な発達と爆発」が起きるかわからない、というようにも思っています。

そのこともありまして、太陽フレアやコロナ質量放出などの「巨大なやつ」の地球への直撃があった際の、精密機械などの保護の仕方等について書いた部分をご紹介したいと思います。多くが 10年以上前にブログ記事にしたものでもあります。

では、まずは、食糧の近い未来に関するエポックタイムズの記事です。

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ロシアとウクライナの危機が世界の食糧供給を脅かしている。小麦、トウモロコシの供給「途絶」が予想される

Russia–Ukraine Crisis Threatens Global Food Supply; Wheat, Corn Supply Disruptions Anticipated  theepochtimes.com 2022/02/22

緊張が高まっているロシアとウクライナの危機は、世界の食糧供給を危険にさらすと共に、食糧不足を引き起こし、食糧価格をさらに上昇させる恐れがある。最も影響を受けるのは小麦、トウモロコシ、ひまわり油などだ。

ロシアとウクライナを合わせると、世界のひまわり油の輸出の約 80%、世界の小麦の輸出の 29%、トウモロコシの世界の供給の 19%を占めている。

小麦とトウモロコシは多くの国で主食であるため、これらの不足は特に問題となる。米国の小麦先物は 2月3日の安値を付けて以来、9.72%上昇しているが、米国のトウモロコシ先物は同期間に 9.34%上昇している。

ロシアのウラジミール・プーチン大統領は、ウクライナの 2つの反政府勢力地域を独立国家として宣言し、これらの地域の「平和を維持する」ために軍隊を派遣し、米国からの批判を集めている。

英国はすでに行動を起こし、3人のロシア人個人と 5人のロシアの銀行に制裁を与えた。EUと米国は間もなく独自の制裁措置を講じると見られている。

ロシアとウクライナの戦争による食糧供給の混乱に最も苦しむのは、中東、北アフリカ、そしてアジアとなるだろう。

2021年のロシアからの小麦輸出の約 70%は、アフリカと中東に向けられた。2014年にロシアがクリミア半島を占領する前の 2か月で、小麦の価格は 20%急騰した。

世界の 14か国が、小麦消費量の 10%以上をウクライナに依存している。レバノンは小麦の 50%を、リビアは 43%を、マレーシアは 28%を、インドネシアは 28%を、リビアは 22%を、バングラデシュは 21%を、エジプトは 14%をウクライナから輸入している。

ウクライナの今年の穀物輸出は 5,600万トンに達すると推定している。輸出の多くは黒海の 2つの港を経由する。この地域は、軍事紛争の場合に混乱が生じる可能性がある。一部のバイヤーは、戦争の勃発が荷積みの長期の遅延につながることを懸念し、すでに他のサプライヤーに船舶を転用し始めている。

シンガポールのトレーダーはロイター通信に対し、「戦争リスクのため、船は黒海への侵入を避けている」と語った。

ウクライナ穀物協会の会長であるニコライ・ゴルバチョフ氏は、「供給の混乱はすでに起こっている」と述べ、黒海地域からのトウモロコシと小麦の輸出が途絶えると、トウモロコシと小麦の価格が 20〜 30パーセント急騰する可能性があると考えている。

影響を受ける可能性のあるもう 1つの主要作物は大豆で、同じ農地でトウモロコシと競合する傾向がある。トウモロコシと大豆の高値は、これらの品目を含むいくつかのパッケージ製品にも影響を与えると、Teucrium Trading の社長兼最高投資責任者は語った。

「南米の悪天候のため、大豆の供給は急速に逼迫している。つまり、この春、北半球でより多くのbれらの作物を購入するためには、トウモロコシと大豆の両方の価格が、値上げを通じて互いに競争しなければならなくなるだろう」と彼は言う。

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ここまでです。国や地域によっては、来年などにかけて飢餓的な危機に見舞われる場合もあり得るかもしれません。

ここから、太陽についてのメルマガからの抜粋です。

なお、パソコンやスマートフォンなどの精密機器などを保護する理由ですが、仮に何もかも電力網が大規模に破壊されて、長期間復旧されないようなひどい太陽嵐なら、確かに精密機器など温存していても仕方ないのですが、「少しだけひどい太陽嵐」の場合、たとえば、電力網の復旧が数日や数週間で行われるもののような場合、「電力が復旧しても、スマホやパソコンを含むご自身の精密機器がすべてダメになっている」という可能性があるためです。

そして、そういう強い太陽嵐の直撃を受けた状況の「後」はどうなっているかということもあります。

普通の状態でしたら、「また買えばいいや」となるのですが、あらゆる店舗にある精密機器は起動さえできない状態になっている可能性があり、そして、さらには工場という工場のすべての精密機器と、その部品が太陽嵐による磁気の直撃を受けて破壊されていた場合、「新しい機器を買えない」という事態が起こり得ます。

そもそも工場の、特に精密機器やその部品を作っていたような工場の操業再開がいつになるかも目処が立たないとも思われます。

精密機器の保護は、仮に電気が復旧して、通信や携帯網が復活しているのに「機器が手に入らない」ということを避けるためでもあります。

自動車が完全に使えなくなりますので、動けない場合の救助などの要請で通信手段の確保は重要になる場合もあり得ます。

1989年のカナダのケベック州での太陽嵐では、電力網の復旧に数ヶ月かかりましたが、これは国家が復旧をおこなってこのような期間がかかっていたのですから、民間の個々の復旧はさらに時間かかる可能性があり得ます。では、ここからです。

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In Deep メルマガ「巨大な太陽フレアの懸念に直面する中で、今後数年に向けての準備のおすすめ」より  2021年2月18日

まだ現状では(※先ほど書きました、太陽の裏側の爆発を起こした黒点)に、懸念が存在するのかどうかは定かではないのですが、「万が一の時の対策」を少し書かせていただこうと思います。

というのも、10年くらい前までは、巨大な太陽フレアが発生した際、あるいは高度での核爆発(EMP)が起きた場合、どのようなことになるかということをよく書いていたのですが、

最近は、コロナのこともあり、あまり書いていませんでしたので、ここでは「太陽フレア対策」を再度書いておきたいと思います。(以下一部省略)

スーパー太陽フレアは何をもたらし得るか

コロナ以来、太陽のことはあまり書いていなかったのですが、

比較的最近の記事として、2020年12月の以下のものがあります。

[記事] 巨大な太陽フレアが「グレートリセット計画をリセットする日」

この「グレートリセット計画がリセットされる」という意味は、「グレートリセットの概念の多くが電気がベースとなっているテクノロジーに依存しているから」です。

超巨大な太陽フレアは、電気文明を根本から破壊します。

先ほどの記事にも書いていますが、「経験したことのないような」大きな太陽フレアの地球への直撃があった場合、以下のようなことが想定されています。

[超巨大な太陽嵐が地球を直撃した際に想定されること]

・電力送電網の破壊による完全な停電(短期の復旧は見込めない)

・通信(電話、携帯、インターネット)の崩壊

・放送網(テレビ、ラジオ)の崩壊

・コンピュータに依存するシステム(軍事、銀行、医療、すべてのインフラ)の停止

・移動手段(車、電車、航空機等)の停止(短期の復旧は見込めない)

・物流、食料供給の停止

このようなものですが、普通に生活している中での身近なものとしては、まず、「携帯やスマホを含む通信手段が全面的に崩壊する」ことと、「すべての車が動かなくなる」ということを目にするのではないかと思います。今の自動車は電子機器そのものですから、瞬時に完全に機能しなくなります。自動車を守る方法は残念ながらありません。

医療も崩壊します。今の時代に「電気ナシ」で診察、治療できるお医者様はほぼいません。

大きな病院では自家発電装置を持っている場合もあるでしょうが、それらは「自然災害」には即応できるものであっても、おそらくはほとんどの発電装置が、「太陽嵐の直撃には対応していない」と見られます。

あまりにも巨大な太陽フレアが発生した後は、現代的な文明システムがすべて崩壊する可能性さえあります。厄介なのは、太陽嵐による停電は、「非常に復旧しづらい」のです。

単なる停電とは異なり、あらゆる電気・通信インフラ設備そのものの「根本的な破壊」が起き、超高電圧変圧器と呼ばれる送電網が破壊された場合、完全に復旧するには何年もかかる場合があります。(以下一部省略)

《2010年のアメリカのブログ記事より》

「電磁パルス(EMP)攻撃や太陽フレアでの磁気嵐発生後のコミュニケーションの方法」

太陽フレア等で地球に大規模な電磁波障害が起きた場合の通信手段やコミュニケーションの方法の準備について議論してみたい思う。

巨大な太陽フレアなどが発生して、すべての電子機器がダメージを受けた後、

どのように通信する手段を確保するということについてふれる。

1. 鉛筆やペン

2. CB無線またはUHFラジオ

簡単なファラデーケージ(導体に囲まれた箱)に入れることによって、

磁気嵐の被害が起きる前に保護することができる。

3. インターネット

多くの人たちの意見では、巨大な太陽フレアの直撃を受けた後には、インターネットのサービスプロバイダがダウンしてしまうとしているが、今の時点でプロバイダ各社が「太陽フレアの際の復旧手段」など、準備を進めているのであれば、速くサービスの復旧もできるのではないかと考える。なので、太陽フレアが発生しても、復旧後にメールやビデオ送信での救助を求めることができるようにするために、いつも使っているノートパソコンやスマートフォンなどをファラデーケージで保護してほしい。

4. エネルギーの確保

電磁パルス被害の後、政府の電気供給復帰をただ待っているのはよくない。

いつでも、あなた自身で獲得できて、再生可能なエネルギー源を持つべきだ。

太陽パネル、風力発電などの用意できる人はそれでもいいし蒸気やリフレクト板を使った自己流の方法もあるかもしれない。

その他に下のようなものの準備もしておくべきだろう。

・食料

太陽フレア災害下では、冷蔵庫や車は使えないと考えたほうがいいので、すべての電子制御機器が不要という意味での食料備蓄が必要だ。

・飲料水

給水のほとんどは電気制御であり、また、都市では集合住宅やビルでの揚水ポンプ等も電気を必要とするので、巨大な太陽フレアの直撃を受けた場合、都市部では飲料水を手に入れることは難しくなる。

・機器を保護する道具

電磁波が電子機器に達することがないように、できれば、ファラデーケージに電子機器を入れて保護する。

たとえば、予備の電話(有線)、タブレット、短波ラジオ、ノートパソコン、携帯用のハードディスク、ビデオカメラなどだ。https://bit.ly/3gPhRaM(以下一部省略)

準備として「もっと大事なこと」があります。

さきほどの「通信手段の方法」のブログ記事に参考として書いていることです。

それは、フレアによる磁気嵐が地球に直撃する前に、「家庭内のすべての電気製品の電磁パルスのループを断つ」ことです。電磁パルスのループを断つ、と書くとわかりにくいですが、「電磁の流れのルートを完全に断つ」ということです。

具体的には、難しいことではなく、以下のようなこととなります。

・携帯電話、ノートパソコン等から電池(バッテリー)を抜く

・電子機器のコンセントをすべて電源から抜く

・テレビ等へのアンテナを抜く(切断する)

などです。電池の入っているもの、バッテリーの入っているもの電池を抜きます。

あと、通信のための非常用電源の確保については、災害用などにモバイルバッテリー等を持つ方もいらっしゃると思いますが、それもファラデーケージなどで保護しないと使えなくなります。ですので、小さなファラデーケージにも入りやすい小さなモバイルバッテリーなどもいいかもしれません。最近のモバイルバッテリーは比較的お安いです。(一部省略)

最初に書きましたように、今回の太陽黒点への心配は、私の杞憂だと思いますが、問題は、今後数年で、「太陽活動は今後さらに大きくなる」ということで、以下のブログ記事にも書きましたけれど、「近年で最大の太陽活動になる」という予測もあるのです。

[記事]…米国の政府系研究所が「太陽活動周期サイクル25は近年最大のものとなる可能性がある」と…

アメリカ国立大気研究センターの研究者は以下のように述べています。

> 太陽活動周期サイクル25は、太陽黒点の記録が始まって以来、

> その活発さにおいて上位に匹敵する規模になる可能性があると推測される。

太陽黒点の記録が始まったのは、1700年代です。

この研究者たちは、「過去数百年で最大規模の太陽活動となる可能性」に言及していたことになります。

ですので、今回の太陽黒点が巨大なフレアを発生させなくとも、「この数年内に巨大フレアの直撃がいつかは起きる可能性が、少しある」ということです。

ないかもしれないですし、あるかもしれない。「あった場合」に対しての準備という感じですかね。今は多くの人たちが、地震や台風などに対しての備えをしていますが、太陽フレアへの備えも考える時期なのかもしれません。