奥の院通信から R4 8/4 「トランプが第三次世界大戦を回避させた」

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アメリカは今、1962年のキューバ危機の時よりも、核のハルマゲドンに近づいている。
 ナンシー・ペロシ下院議長を乗せた国務省のC32(ボーイング757の改造機)が、台湾の防空識別圏(ADIZ)に差し掛かったとき、この侵入者(中共にとっての侵入者)を迎撃するため、恵安空軍基地(福建省泉州市)から第5世代の戦闘機J20がスクランブル発進した。そして、この戦闘機はペロシを乗せたC32に対し、視野に入れば直ちに撃墜すると通告した。

 このJ20複数機が台湾海峡に向かって急行している間に、空母ドナルド・レーガンから発艦した米軍機F35ライトニングⅡがJ20を視認し、この中国機がC32に発車する前にこれを撃墜しようと構えて、アフタバーナー(推力を上げる)のボタンを押そうとしていた。これは熱核戦争を引き起こしかねない挑発行為となる。全てが挑発行為の連鎖である。

 これら敵対者同志は、台湾の夜間の上空で、あと数分で遭遇するところだった。考えられない事態が不可避であるように見えた。

 しかし、フロリダ州パームビーチにいたドナルド・トランプ大統領が、この事態を知ってマーアラーゴの戦争ルームに入った。彼は週末にダラスで開催されるCPAC(保守政治行動会議)での基調講演の原稿を書いている最中だったが、地球の向こう側で戦争が起きようとしているのを知って行動を起こしたのである。

 フロリダにあるトランプの指令センターは、ホワイトハウスのシチュエーション・ルーム(ホワイトハウス危機管理室)を真似た技術的機能を全て備えている。厳選したスタッフがモニターした衛星からのリアルタイムのデータを選別し、暗号化された情報であれば憲法に忠誠を誓ったホワイトハットが、解読して送信してくる。

 珍しいことだが、トランプは突然スタッフに、習近平に電話をつなげろと言った。「習近平と今すぐ話したい」と言う。マーアラーゴの情報筋によれば、用心深い習近平とのことであるが、トランプからの電話にはすぐ出た。

 「トランプが習近平に、そちらの飛行機を呼び戻してくれと懇願したときは、米軍機と中国軍機が間もなく遭遇する時間でしたよ。トランプ大統領は、戦争しなくても状況を打開し、エスカレートさせないようにすることが出来る、と言いました。習近平は、米国にペロシは戦争犯罪人だとぐじゃぐじゃ話しましたが、その上で、トランプに説明する機会を与えました。それを聞いて自軍の飛行機に戦闘空域から離れろと命令したのです」と情報筋は話した。

 更に情報筋は付け加えた。トランプは習近平の耳に2個の爆弾を落とした。あとで証拠を見せるが、C32に搭乗したのはナンシー・ペロシではなく、ボディダブル(替え玉)だ。ディープステートが代役を立てたのだ。仮に彼女が本物のペロシだとしても、ペロシには米国を代表して台湾と交渉する権限などは全くない。やむを得ないことであったのだが、トランプは在任中に、1807年の反乱法を発動して、ペロシとその同盟者ディープステートの権力を剥奪していることを説明した。バイデン・レジーム体制が世界を支配しているように見えるのは、単に腐敗したメインストリーム・メディアによって力を与えられているからに過ぎないのである。このようにトランプは語ったのであった。

「これは重大なことです。我々、アメリカと中共との間には、多くの合意していない事項がありますが、正当性を装っている雌犬(ペロシ)によって世界を灰にしてはなりませんぞ。」とトランプは習近平に語ったのである。

 情報筋によれば、習近平はアメリカのディープステートの傲慢不遜によって世界が終わる必要はないということに同意した。習近平は戦闘機を呼び戻し、ダブル(偽物)の仮面を被ったペロシのドッペルゲンガー(替え玉)を乗せたC32は無事台北に着陸した。
 「今頃は大陸間弾道ミサイルが飛んでいたかも知れないのですが、幸いにしてそれはありませんでした。ドナルド・トランプはアメリカや世界の存続および繁栄なんて気にしないのだなんて、誰にも言わせませんよ」と情報筋は語った。