奥の院通信から R4 9/4 「トランプが暗黒時代到来を警告」

https://okunoin.fc2.net/blog-entry-1059.html

 9月1日(木)、バイデンのボディダブル(役者のアーサー・ロバーツ)がピッツバーグで演説し、トランプとMAGA(Make America Great Again)の同盟に対し宣戦布告した。そこで、トランプはトランプ・タワーから、ミリタリーと彼の政治的同盟者に対し、電話会談を招集した。
 その会議において、トランプは「もしも情勢に変化が、しかも早急に起きなければ、我々は暗黒時代を迎えることになるであろう。この国が嘗て経験したことがないような、最悪の暗黒時代になるであろう」と語った。

 情報筋によれば、電話会議の出席者は、オハイオ州下院議員のジム・ジョーダン、デッド・クルーズ上院議員、ブレット・カバノー最高裁判事、そして海兵隊司令官ディビッド・バーガー大将だった。

 普段は楽観的なトランプだが、この場では同盟者たちに、この世の終わりとでも言うかのような(終末論的)口ぶりで語った。つまり、アメリカは絶壁の上に立っている。建国の父たちが描いた正常に戻るか、悪夢のようなカオスになるかのどちらかだ。カオスとなれば、神を怖れる愛国的市民が今持っている権利と自由を削ぎ取られるのである。アメリカは、野放しの民主党の下では、聖書にあるソドムとゴモラの時代と区分できなくなってしまう。
 ペドフィリア(異常性愛者)が当たり前となる、子供たちは見知らぬ大人からの誘いを理解するよう、受け入れるよう教育される。ディープステートはそういう時代を作ろうとしている。

 トランプはこのように語ったが、これは決して大げさではない。幼稚園から中学生までの教育機関では、児童のペドフィリアを、恐れるのではなく、理解するようにと書かれたパンフレットが配布されているのである。

 「教科書には、子供が大人に抱かれた絵解きで、怖がるな、叫んだり、泣いてはならない、ペドフィリアと指さしてはいけないと記述している。」
 トランプに次いで、バイデン・レジーム(偽政権)は、権利章典の修正第一条と第二条を壊そうとしていると述べた。

 「バイデンのAFT(アルコール・タバコ・銃器・爆薬管理庁)は、合法的に所有している銃器を取り上げるべく、戸別訪問を実施しようとしています。強い市民、善良な市民、善良な人ならば、立ちはだかって捜査令状を持たない捜索を拒否するでしょうな。しかし、怖がる人は、銃器を差し出すでしょうね。そういう人は接収(=強制)で武装解除されるのです」とトランプは語った。

 トランプは更に、大胆な予測を語った。
 「もしも連中が中間選挙で勝利すれば、騙しでそれを実行するでしょうね。また、選挙直後に一旦遠のいていたマスク着用命令、ワクチン接種命令が戻ってくるでしょう。ガソリン代は、もう一度跳ね上がるでしょう。インフレ率は2倍になるでしょう。アメリカの貧困層は増えるというのに、不法移民は無償で家を貰い、カネも貰うでしょう。こうしたことは今すぐ止めなければなりません」と。

 トランプは次ぎに、最高裁に一撃を加えた。カバノー判事に対し、ロー対ウェイド判決(堕胎禁止を違憲とした判決)を覆すのを中間選挙の前にしたのは、とんでもない間違いだったと述べた。
 「情報の漏洩があったことは分かっています。それは裏切り者のロバーツだったとしても驚かない。しかしまずい働きだった。本当にまずかった。私に前もって知らされることはなかった」

 情報筋は、カバノーもしくは他の出席者の反応がどうだったか分からない。大統領がスピーカーフォンの使用を許さなかったからだ。
 次いでトランプは、バーガー大将の質問に答えたようだった。「貴官が沼地の水抜きに大変功績をあげたのは承知しています。しかし、私が見解を発表するのは私の都合でします。連中の都合にはよりません。貴官は貴官の計画でやり、私は私の計画でやります」とトランプは語った。

 トランプは自ら謙遜して述べた。「思い出して下さい。MAGAは一つのイデオロギー(集団理念)です。私個人のものではありません。私のものでも、貴方がたのものでもなく、我々のうちの誰かのものでもありません」と。

 情報によれば、電話会議は45分ほど続き、最後にトランプが参加者全員に合衆国憲法に対する任務を継続してくれるようにと懇願して終了したという。情報筋はバーガー大将オフィス筋からの反応を待っているところであるという。
 いずれにしても、バイデン政権(偽政権)とホワイトハット(真性政権)のバトルがは中間選挙へ向けて、激しさを増してきている。