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(CGIはComputer Generated Imageryの略で、コンピューターが作成した映像CGを動画にする技術である)
ロシア大統領ウラジミール・プーチンが「特別軍事作戦」〔ウクライナ軍事侵攻〕を開始して以来、大衆の目にはロシア軍によるものだとされる、残酷な映像が溢れかえっている。
対して、英雄的ボロジミール・ゼレンスキーが、ウクライナ軍兵士と並んで立つ姿、犠牲者に跪いている姿、銃器で倒れた兵士、ロシア軍の爆弾が民間アパートに降り注ぐ模様、ロシア軍の戦車や大砲が粉々に吹き飛ぶ映像、等々。ゼレンスキーが、残酷に殺されたウクライナの自由戦士の遺体で溢れかえったと称した集団墓地までもある。
だがしかし、これらの表象は、少なくともアレック・メルニコフという人物に言わせれば、ハリウッドが協力して作ったグリーン・スクリーン(合成時に使われる青いバック)、CGIそして高度なフェイク技術の産物なのである。メルニコフなる人物はロシア連邦保安庁(FSB)の職員である。この人物は、これらの映像は、人類史上最大の詐欺であると主張する。
グアンタナモ情報筋としては、最初から明らかにしておきたいのだが、我々はメルニコフの主張をそのまま認証しているのではない。
彼の身元を検証すると、FSBの職員である。FSBはKGBの後継組織である。KGBといえば、対敵諜報活動、内外安全保障、対テロ戦争、加えて深刻なる犯罪、連邦法規違反を監視する組織である。
だから彼は、ロシア側のフェイク情報の制作者であると見做すことも出来る。事実、彼の証言の一部は、今年初めにプーチンがウクライナに侵入した時に、その動機を説明した内容と一致している。
しかしながら、メルニコフの主張を取り上げる第一の理由は、メルニコフ自身が、紛争において市民が殺されたことを認めていることであ。ただし、紛争において巻き添えは不可避である。取り分け「気違いがペドフィリアを匿い国内に生物化学兵器研究所を置くことを許し、条件付和平を拒否しているからである。」と言う。
メルニコフは言う。その「合理的な」条件とは、ゼレンスキー政権の存続を許した停戦協定であり、その条件にはバイデン・レジームと手を切り、ウクライナから児童売買組織と外国の汚染物質を一掃する約束が含まれる。
メルニコフは更に加えて言う。ゼレンスキーは理性に従わず、無辜の生命を危険に晒し、フェイク戦争をするために、ハリウッドまがいのスタジオをキエフとハリコフに建てたのである。プーチンはそれを破壊しようとしたが、ゼレンスキーは巧妙にこれらを隠蔽している。
「プーチン大統領はスタジオが存在していることを知っています。何度か発見を試みました。貴方方が西側のテレビで見ているのは、フェイクなのです。フェイクの墓地、フェイクのロシア兵士の遺体、フェイクの爆弾投下、フェイクの幼児殺害、これらはみな、豚野郎のゼレンスキーにシンパシーを寄せさせるための技術で作られました。そうです、あなたたちのバイデン大統領も真相を知っています。彼はこれら一味の仲間だからです」メルニコフはグアンタナモ情報筋にこう話しました。
メルニコフは偽物政権であるバイデン政権の関与を暗示したが、ハリウッドのエリートの関与も暗示した。ウラジミール・プーチンは「ハリウッドのプロデューサーや特殊撮影技術師の連中が機材を積んだトラックに乗って国境を越えて来て、ポーランド国境沿いのゾシン市にいる監視映像を見ている。メルニコフは個々の名前は挙げなかったが、しかし、「スティーブン・スピルバーグやクリストファー・ノーラン級の人物が加わっているとしたら、驚きませんか?」
「詐欺の程度は驚くべきものです」とメルニコフは言う。「プーチンですら、映像の出来具合に感心しました。アメリカ流に言えば、目の前に布を張っているようなものです。事情をよく知らなければ、そうして戦争のリアルとフェイクを見分けられるでしょうか? 多くのアメリカ・ドル(資金)がそれを可能にしたのです。」
メルニコフは最後に語った。我々がもっと詳しい証拠を欲しいのであれば、我々の去る2,3,4月に掲載した記事を、ロシアのエージェントが読めば、それは充分に可能です。また追加情報は、得られ次第お伝えします。