奥の院通信から R4 10/16 「ウクライナ紛争は何時まで続く」?

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「今起きているウクライナ紛争は何時終わるのだろうか」という質問がよく提起される。それに対する答えは、「いつ終わるか」との質問が間違っているのであって、「奥の院・ディープステート(DS)はこの戦争をいつ終わらせるつもりなのか」との質問に置き換えなければ答えは出ない。天気のような自然現象ではないからである。

 誰かが何かを意図して起こしているのである。それはつまり、DSがプーチンを倒して、ロシアを再び彼らの支配下に置きたいからである。従っていつ終わるのかとの質問は、「DSがいつ彼らの目的であるロシア乗っ取り、プーチン潰しを完了させるか」の質問となる。または「いつプーチンの抵抗でDSがその野望を諦めるか」に掛かっている。つまりプーチンがいつ潰されロシアが再びソ連時代のように、DSの支配下に入るのかとなる。

 昨日の通信で、今回のウクライナ紛争はほとんどが、コンピューターが作成した映像CGの動画をみせられ、その実体を認識していると書いた。紛争の実体はCGI(Computer Generated Imagery)で、コンピューターが作成した映像であり、これはDS傘下のメディア、特にハリウッドが中心となって作成した動画であり、決して実際起きていることを伝えるものではない。

 「ウクライナ勝った、ロシア負けた」の大合唱で、特に日本のメディアや、賢いと自称する方々が、ウクライナのゼレンスキー大応援団となっている。日本の国会は、彼を呼んで彼の言い分を演説させた。同時にロシアのプーチンには、その言い分を聞く機会は与えなかった。

 いずれにしても今回のウクライナ紛争に関しても、我々には従来通りのメディアを通じての認識しかない。しかも、それは実態とはかけ離れているとの認識が全くない。その上で、ロシアは困り果てて、プーチンはそのうち核兵器を使うに違いないと言い 何時使うかをじっと見守っているという話になってきた。しかしプーチンも、ロシア政府も核使用のことは一度も発言していない。

 DSはプーチンが核使用することを望んでいるようである。そうすることによって、プーチンが核戦争を始めたとしたいのである。プーチンはDSのことは良く分かっているので、そんな愚は犯さないと思う。DSは核を使いたいが、先にプーチンに使わせて、仕方なしに報復として使用するということにしたいのである。

 先の大戦で、彼らDSは日本に対して核を使用した。しかし、あの時も、「あれは米軍が早く戦争をおわらせるため」と称して核を使用した。使用したのはDSではなく、米軍であり、使用目的は戦争早期終結と偽った。実際はDSが新兵器の実験をしたのであった。
 しかし、今日までその真の事情は隠されたままなのである。今回はプーチンが使用したので報復として使用したとする、しかも今回も、使用した者はDSではなく、ウクライナかNATOとする。DSは常に後に隠れている。

 いずれにしても、昨日の通信でお伝えしたように、今我々がウクライナの戦争に関して認識しているのは、ハリウッドの作成した戦争映画によって作られたものである、ということは明確にしておく必要がある。しかも、今ではその映像作成技術は我々の想像できないほどに進歩しているので、完全に欺されてしまう。

 現場から遠く離れている我々は、メディアの流す報道から事実を認識するのであるが、その中から事実と思われるものを基準にしたいものである。そうしなければ何が嘘で何が事実かすら分からなくなってくる。先日発生したウクライナ大橋爆破事件も、事件そのものの発生は事実のようであるが、メディアはロシア側の自作自演のように報じている。

 最近その犯人はイギリスのMI6が計画し、ウクライナがその計画を実施したと判明している。もちろんこれとて、事実ではないかも知れないが、少なくともこれは辻褄は合う。要するにDSの連中がやっているのである。それはこれだけのことをやれる能力を持ち合わせているのは、彼ら以外にはいないし、その事実を隠蔽する能力も彼らしか持たないのである。