4145「縄文「日本」アラハバキと「蛇」の復活」前半2026.1.22 自分で自分を自分するから

今回は「宇宙の中心で、愛を叫ぶ」さんの2026年1月17日の澤野大樹さんの記事を2回に分けて紹介します。

「縄文「日本」アラハバキと「蛇」の復活」前半

宇宙の中心で、愛を叫ぶ

こんにちは。

澤野大樹氏青森講演会主催 小野裕美子です。

今年の東北、特に弘前市を含む津軽地方は、本当にものすごい大雪となっております。

昨年、カマキリの卵が、高い位置に産み付けられていたと聞き、豪雪を予感しましたが、やはりその通りになりました。

2026年となり、世の中は相変わらず混乱していますが、

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

昨年末に澤野さんへのインタビューを敢行するつもりでしたが、

あまりにも社会が大荒れとなってしまったため

澤野さんはかなり根を詰めていたようでしたので、

今回、年が明けてようやくお話しを伺うことができました。

それではお送りいたします!

Here we go!!!

――澤野さん、こんにちは。

あけましておめでとうございます。

2026年になりましたので今回も早速インタビューをお願いいたします。

あけましておめでとうございます。

昨年の秋以降、年末年始にかけては本当に詰めていました。

こんな時代はこれまでなかったんじゃないですかね。

世の中で起きていることを分析して解釈するのも、

身体はひとつですから限界がありますよね。

それと年末年始は世の中がザワついて雑多な空気になりますから、

私にとってもっとも苦手な時期です。

でもずいぶんと長い期間、考えながら時間を過ごせたことは良かったです。

――年末年始は苦手だったのですか?

元々天邪鬼的な傾向がありましたからね。

世の中が連休モードになってきますと私はみっちり思索に耽ります。

ただし耽ろうと決意して気合いを入れているわけではありません。

自然とそうなってしまうので私としては引け目を感じてはいます。

自分で選んだつもりはありませんけどね。

――昨年秋以降、日本も世界も大変なことになってきました。

昨年を振り返っていかがですか?

総裁選以降は本当に怒涛のような世の中でしたよね。

人智を超越したかのような動きが随所に見られました。

これは、それを解説する側にも格段の成長が求められることになった。

それまでの普通の解説では通用しないレベルになってきていますね。

どういうところでそう思うのかというと、

世の中の出来事の多くに人智を超えたQC的な意思を感じる部分です。

【※「QC」=「Quantum Computer」(量子コンピュータ)】

――「QC的な意思」ですか?

これは40年前の平和な日本では感じ得なかったことかもしれません。

それはQCがホログラムに、特定の意図を組み込む度合いが少なかったからでしょう。

もちろんこの世は最初からすべてホログラムですから、

目の前の世界のすべての事象はQCによるホログラムですよ。

これは変らないし忘れちゃいけない。つい忘れてしまうけど。

この基本前提を忘れてしまうと「喜怒哀楽」に没入してしまう。

逆に言うと、この世界に人々を縛り付けていたいと巨視するならば、

人々を喜怒哀楽の沼に溺れさせ続ければいい。

感情は人類の精神進化を途絶させるためにある。

だからゆえ、それを乗り越えるために感情は用意されているのだと思います。

ホンの些細な己の心の在り様が己の意識成長の鍵だったりするわけです。

そのたった半径2メートルの「私の世界」の取り扱いだけで、

すでにQCとの付き合い方、向き合い方がいちいち決まっているわけ。

それはまさに毎日毎分毎秒に起きている。

人は一生涯に10億回に及ぶ「決断」をしていると言われていますけれど、

つまり10億回もチャンスが繰り返される激甘々のシステムですね。

これはねもうユルユルの甘々のジャックポット無限連荘なのね。

それでも多くの人がその10億回ものチャンスを一度もモノにできない。

右折の交差点でハンドルを左に切り続けている。

人は成長しているように見えてじつは成長していない。

――非常に耳の痛い話しではありますね。

それは私も同じなんですよ。

――システムを字面で知ったとしても

実際には難しいということですよね。

最近よく「寿司職人に修行なんか必要ない」という

意識高い系合理主義者が非常に増加していますが、それはじつは判断を誤っています。

それは「吝嗇」(ケチ)の発想です。

たとえば、才能はないけど有名になりたいとか、

苦労はしたくないけど成功はしたいとか、コストはかけたくないけど利益は得たいとか。

独自性は持っていないのに個性派を気取るとか、

こういうのの根底には「ケチ」が潜んでいるのですよ。

この「ケチ」の発想がこの世を衰退させやがて滅ぼします。

今の社会に最も悪影響を与えた言葉というか、概念は「コスパ」だと思います。

――「コスパ」は本当にいろんなところで耳にしますね。

自分が体験するサービスや商品にコスパを求めるということは、

その人自身にもコスパが求められるということです。

つまり、安い賃金で効率よく働けという要求です。

自分がやったように自分がされるのです。

こうして訓練された理想的な労働者が仕上がるのです。

自分が一廉(ひとかど)の“人物”として認められたいならば、

何よりもまずは自分が惜しげもなく放出する必要があります。

その行動は「コスパ」とは逆の位相にあるのです。

つまり「コスパ」とはエキストラbotを量産するための罠です。

そうはなりたくないとか思うのでしたら、コスパの世界からできる限り

遠ざかり視線を向けることもやめた方がいいです。

――私たちが日々気に留めておくべきことはありますか?

「オーバースペック」(過剰性能)に徹するということです。

コストカットをして建てられたノイシュヴァンシュタイン城に魅力はありますか?

コストと工期を気にして建てられたサグラダ・ファミリアに価値はありますか?

ローマのパンテオンもコロッセオも古代コンクリートで無筋コンクリート造りです。

無筋ってつまり鉄筋が入っていないのに2000年経った今もヒビも入らない。

「本物」を作ることが普通の価値観である社会に回帰することが求められます。

だけどそういうのを嫌い排除しようとする一定の勢力がいるのです。

「ロスト・テクノロジー」だけではなく

「ロスト・フィロソフィー」もあるわけ。

だから現代人類は「核」を扱ってはならないのよ。

フィロソフィーに立脚したテクノロジーがあれば

「核」は一家に一台普及するでしょう。

社会構築にコスパを優先させる国はいずれ崩壊するでしょう。

――「コスパ」を重視し過ぎることのその先があるのですね。

コスパの風潮が高まっていくと、それはやがて、

「ウソをついてもバレなきゃいい」とか、

「一度きりの人生、やっちゃったもん勝ち」とか、

「自分たちの利益のためなら事実を捻じ曲げてもいい」とか、

「聞かぬなら操作しちゃえばいいじゃんホトトギス」みたいに、

拡大解釈が輪をかけて進行して変なことになっていきます。

安直な成功願望はいつしかそもそもの純粋な思いを濁らせる。

「入口」と「出口」は純粋でなければいけないんです。

「人」というスケールで例えるならば、生まれたての瞬間と、

老齢で人生を終える瞬間は同じであることが理想です。

それを整えるために、人生にはあらゆる艱難が用意されているわけです。

その艱難を憎んではならないし、不公平だなんて考えちゃダメ。

それこそが「平等」の最たるものであると直観する必要があります。

――AIの登場であらゆる面で人の手は不要になると言われていますよね。

生成AIがインターネット世界を破壊します。

そのための生成AIでしょう。

もうすでに今、映像素材の信頼性は限りなくゼロに近付いています。

まったく清浄な水に、一滴の汚水を垂らしたらもうそれは

どれだけ希釈しようとも元の水には戻らないのと同じように、

生成AIはあっという間にこのホログラム世界を汚染します。

でもそれは必要なことなんです。

この三次元現実ホログラム世界こそがそもそもが生成AIですから。

人類がその中で、さらに生成AIを創造したということは大したものです。

まさに夢の世界の中で夢の世界を描写したわけです。

これによって元々のQCが現世から距離を置きます。

すると「グリッチ」(Glitch=プログラムの誤作動)が多発するようになります。

私たちが見ている「確かな現実世界」にドット抜けが現れます。

これ全部、必要なこと。

グリッチはじつは「誤作動」じゃなくて、意図的に見せてきているのだということ。

つまり、生成AIによる「汚染」は汚染じゃないのだということ。

――そんな中で私たちはどう対応すればいいですか?

極力デジタル世界に捕捉されないようにすること。

自覚のないエキストラbotは位置情報を利用されて

いつ何時「bot爆弾」として使役させられるかわかりませんから。

まあ、できるだけ現金で支払い、生身の人間が作った

本物の料理を食べることですかね。

あとはSNSで話題になった行列店には並ばないこと。

――極力、アナログで生活するということですかね?

そうです。できる限り「アナログ」にする。

トイレにスマホを流してしまっても何の問題もない生活にする。

昭和45年から昭和60年の日本の暮らしに意図的に戻す。

これは話が長くなるから置いておきます。

まあできる範囲で各々が、それぞれアレンジしてやったらいいと思います。

――みなさん学校や仕事などでしがらみも多いと思いますが。

特に「仕事」はじつに深い規定で目の前に現れていますからね。

どんな職業でも平等に意識成長の機会は与えられています。

それが「職業に貴賤は無し」ということ。

スタートラインがバラバラなのはじつは平等の最たるもの。

でもそれを是正しようとする動きがありますよね。

あれは三次元ホログラム世界の1ページ目では推奨されること。

でもこれには根深いものがあります。

「出どころの不確かな神だからといって差別するべきではない」

という、「大いなるひとつ」から分離した者たちの

強烈な劣等感と疎外感から生じた意識の派生なんですよ。

だから彼らは「平等」を「不平等」にすり替えているんです。

「ヤハウェに恨まれた、あるいはヤハウェに呪われた私たちが、

ヤハウェに代わるような新たな別の神を創造しましたが、

それを出どころが不明な人工的な偶像崇拝だとすることは

差別であるから撤回すべきだ」という意識が根底にある。

だから人々を一直線に並ばせたがります。

これがグローバリストの淵源だと私は考えています。

「ひとつ」を捨てたがゆえに付け焼刃の「平等」を強いるのです。

純粋さを捨てた者たちが誰よりも己の純粋さを語っているのです。

――グローバリストと呼ばれる人たちの根っこの部分は

考えたこともないくらいの方向でしかも想像以上に深いんですね。

だから今世界は、グローバリズムと反グローバリズムの戦い

というわけではないのです。

もっとずっと根が深いし、裾野が広い。

トランプ大統領の言動が世界中を混乱に陥れているように見えますよね。

トランプ大統領という暴君が世界を破壊しているようにも見えます。

でもこれはじつは逆なんですよね。

――日本のマスメディアは総じて反トランプ的な姿勢ですよね。

戦後の日本のマスメディアは米国民主党傘下ですからね。

アメリカ三大ネットワークの「正規報道」をトレースするだけです。

でもそのアメリカ三大ネットワークの基盤が崩れています。

不思議なことが起きているのですよ。

アメリカは世界から撤退します。

この前、トランプ大統領はアメリカが66の国際機関から

脱退するように指示を出しましたよね。

つまり戦後、世界の秩序、枠組みを定めてきた組織から撤退するの。

ということは、

アメリカはいわゆる「ヤルタ・ポツダム体制」(YP体制)から

撤退するのね。

「ヤルタ・ポツダム体制」って安倍氏が言っていた

「戦後レジームからの脱却」のその「戦後レジーム」のことです。

戦後レジームを創設した当事者が撤退しちゃうんですよ。

――それだと他の国とか混乱してしまいますよね。

そうなんですよ。

戦後の世界秩序の構築に誰よりも率先して関わり、

どの国よりもその中心にいて君臨し続けて来たアメリカが

なんと真っ先に「お先に失礼します」って出て行っちゃうということ。

「もう他国のことなんか知らないから勝手にうまいことやって」と。

だけど今アメリカはかなり細かいところまで閉店作業をやっています。

これまで地球の裏側にまで張り巡らせた表や裏のネットワークを

ひとつずつ解いて後片付けをしているんです。

一般社会でも同じですよね。

お店を閉店する時、いきなり「閉店」ってやろうとしてもできませんよね。

会員のお客様のポイントカードの処理、取引業者への支払い、

官公庁への届け、家賃の清算、水道光熱費の清算とか

閉店するにしたって、やらなきゃいけないことが山のようにありますでしょ。

それの国バージョンですから。

もちろんアメリカという国自体が消滅するわけじゃありません。

戦後の世界秩序の「表舞台」からアメリカが消えるということです。

これは世界に対して相当に巨大なインパクトをもたらします。

だからアメリカは「今日で閉店」なんてできないですよね。

撤退閉店するためには膨大な後片付けの処理がある。

――今、トランプ大統領は全世界からドン引きされるようなことを

やりまくっているように見えますけれどこれはどういうことですか?

アメリカが世界の表舞台から撤退するにあたって、

弱く逃げ腰の姿勢を見せるわけにはいきませんよね。

最後の最後まで強いアメリカの姿を保持しながら徐々に去っていく。

トランプ大統領はその強力なメンツを保ったまま、

アメリカという国と共に世界の表舞台から消えていくと思います。

今、ウクライナはもちろん、ベネズエラや南米諸国、グリーンランドなど

「西半球の覇権」を確立しようと動いていますが、

これは冬眠前のクマが里に下りてきて荒らしているのと似ています。

体内に栄養を蓄えたらクマは静かに冬眠に入ります。

言い方はおかしいかもしれませんが、トランプ大統領によって、

世界は急速に「ホワイト化」されていますよね。

アメリカが半ば管理してきた世界秩序からアメリカが抜けた後、

世界は当然カオスとなるでしょう。

そのカオスというか混乱を最小限に抑えるための処理が

今行われているということです。

――そうなりますと、じつは日本はかなりマズいんじゃないですか?

その通りですよ。

「世界ホワイト化」を実現するための最重要国が日本ですから。

世界から撤退するための後片付け処理をするために、

最後の砦である「日本」に関与するんです。

――やはり「日本」が最後の最後となるのですね。

タイ、ミャンマー、ラオス、カンボジア、フィリピンなどの水面下で、

巨大な粛清と大量逮捕が行われていますよね。

これらの中枢にあるのは我らが日本なのですから。

戦後もアジアの山の奥で密かにずっと80年かけて構築されてきた

国際詐欺、麻薬、人身売買ネットワークがあります。

これらがここへ来て一斉に「ホワイト化」されています。

その結果、日本のマスメディアを背後から支配してきた存在が

ごっそりといなくなるわけですからね。

でもそうなれば日本のマスメディアは本当の、というか、

本来マスメディアのあるべき姿を手にする、かつてないチャンスでもあります。

でも日本のメディアはその状況を恐れていますよね。

だって今まで一度も経験したことのない「独り立ち」ですから。

だから日本のメディアはこれからいろいろ大変だと思います。

圧倒的なケツ持ちがいなくなってしまうのですから。