2880「神々のいるところ」2022.11.14  自分で自分を自分するから

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今回は「いっぷくからありがとう」さんの2022年11月06日「神々のいるところ」と2022年11月07日「地球にさよならする時まで」の2つの記事を紹介します。

「神々のいるところ」

このブログでは、様々な切り口で神様と繋がる方法を書いていますが、沢山の反響があります。

実際に実践され、お幸せに過ごされている方もいらっしゃいます。

でも、その方法は特別なことではなく、どなたでも、行える方法です。

意識しているか、いないか?

感受性を研ぎ澄ましてるか、いないか?

日本では縄文の時代から八百万の神(やおよろずのかみ)と言って、全てのもの(生命体、非生命体)、現象の中に神々を見出し、尊重し、共存して生きてきました。

ですので現代の私たちも、神さまを外に探す必要はありません。

わざわざ有名な神社、仏閣に行く必要もありません。

能力あると主張する人に頼る必要もありません。

神さまは、どこにでもいらっしゃいます。

特に私たちのハートの中に居らっしゃいますので、私たち人間の営みの中で、誰かの

・愛、

・優しさ、

・いたわり

・共感

・真心

それを見た時、感じた時、そこに神さまの働きが、必ずあります。

人々の中に、その姿を見た時、その時こそ、私たちが、神さまの姿を見た時です。

神さまは何も、

・キラビヤカな格好で現れるわけではありません。

・光り輝く姿で現れるわけではありません。

・羽の生えた天使の姿で現れるわけではありません。

・神社、仏閣の中だけにいらっしゃるわけではありません。

・人々を驚かす、奇跡の中にだけ、いらっしゃるわけではありません。

むしろ、平凡な人々の日常の営みの中にこそ、人々の間での暮らしの中にこそ、

現われてくださいます。

・私は神さまと繋がっている

・神さまからパワーを頂いている

・前世は人のために尽くし、徳を積んだ人だった

そんな傲慢な所には現われません。

私たちの日々の暮らしの中にこそ、神さまは、姿を現してくださいます。

・その感受性を磨くこと、

・自分で判断する責任を放棄して、人に依存したり、頼らないこと

そんな生き方こそ、

神さまが望んでいらっしゃる、私たち人間の、本当の生き方ではないでしょうか。

身近な周りの人々と

・お互いの個性、性格を認め、受け入れ

・助け合い

・お互い様

・おかげ様

と仲良く、笑顔で暮らしていくことが、、

その道こそが、平凡な毎日の中で、平凡に暮らす、何も持たない私たちが

神さまと繋がり、幸せになる道ではないでしょうか。

地味な道ではあります。

誰かに頼るだけで助けられる・・そのような安易な道ではありません。

ですが、 神さまが、私達を置いてくださったこの地球では最善の道だと思います。

「地球にさよならする時まで」

私たち、地球に住んでいる人間で、ネイティブな地球人は、誰もいません。

起源をたどれば、その魂は全員、他の星や宇宙から地球にやってきました。

そして必要な経験が終われば、みんな、故郷の星に帰ります。

家族といえど、親友といえど、出身星が違えば、皆バラバラになります。

悲しいことに聞こえますが、仕方のないことです。

だからこそ、今、目の前にいる人を、慈しみ、大切にしたいものです。

もしかしたら、もう、永遠に会えないかもしれないからです。

楽しい日々、悲しい日々、何もない穏やかな午後

出会い、そして別れ、争い、病気、老い、愛する人との死別、

笑顔、感動、涙、怒り、様々な感情の波と、沢山の経験

どうして生まれてきたのか?

そして生きることの意味を、問いかけるたび、胸をよぎるのは、

愛しい人々の笑顔と温かさ、この星、地球の片隅で巡り合えたことの、

奇跡

それは、どんな宝石よりも大切な宝物

悩み、苦しんで泣きたい日もあった

絶望に打ちのめされた日もあった

でも、そんな時、

傍らに寄り添ってくれた家族、仲間たち

故郷の夕焼けの優しいぬくもり

本当に大切なものは   隠れて見えないのかもしれない

ささやかに過ぎていく日々の中にこそ、本当に大切な、かけがえない喜びがある

いつかは誰でも この星にさよならをする時が来る

けれど、この命はずっとずっと、この地球で誰かに受け継がれてゆく

・生まれてきたこと

・育ててもらえたこと

・出会ったこと

・笑ったこと

そのすべてが大切な思い出、経験。

ありがとう

この命にありがとう   参考元

これは、「いのちの歌」、竹内まりやさんが作詞した詩を元に脚色したものです。

竹内まりやさんは、私たち人間が宇宙のどこかの星から、一時の間「地球という星」を訪れて、沢山の経験をして、そしてまた元の星に帰って行くことを知っていたのですね。

いのちの詩 Wikiより引用

三倉茉奈、三倉佳奈らによる連続テレビ小説『だんだん』劇中の音楽ユニット「シジミジル」が作った唯一のオリジナルソングという設定で、2009年1月24日に放送された第96回で初めて登場した曲。

作詞はドラマの主題歌「縁の糸」及び劇中のナレーションを担当した竹内まりや。「シジミジル」が作った唯一のオリジナルソングという設定のため、竹内による作詞である事実は伏せられ、Miyabiのペンネームにより詞を提供した。

以前書いた記事ですが、女優の加賀まりこさんも同じことを仰っていました。 

あなたは

・どこの星から地球に来ましたか?

・そして誰と出会い、何を経験しましたか?

・それは嬉しいことでしたか? 辛く、悲しいことでしたか?

永遠に地球に居ることはできません。

いつか大切な人と離れ、故郷の星に帰る時がやってきます。

今経験していることは、喜びも悲しみも、とっても貴重な体験です。

全ての経験を故郷の星に持って帰ります。

本当に大切なものは、隠れて見えない。

ささやかに過ぎていく日々の中に、かけがえない喜びがある。

どうぞ、些細なことにとらわれず、身近な周りの方々に、笑顔と優しさを届けてください。

今日という日は、もう二度と来ないかもしれないのですから。

故郷の星に戻る時。

それは自然な形で、訪れます。

周りの関係する方々全てにとって、まさにベストなタイミングで訪れます。

ですから、その最後の瞬間まで、泣いたり、笑ったりしながら、この地球を楽しんでください。

この地球で受けたイノチは、それに値する、大きな大きな価値のあるものだからです。

夜明けは近いです。

もう少しの辛抱です。

それまで命を繋いでください。

周りの人に優しくしてください。

愛を分けてあげてください。

それが自分の身を助けることに繋がります。