奥の院通信から R5 2/15 「ホワイトハット」

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2020年1月にトランプ大統領がその職を離れてから、ジョー・バイデンがその職に就いたが、アメリカ政府というものが良く分からない存在となっている。誰しも、何となく何もしていない政権のように見える。一部からは、バイデン・レジーム、偽政権といわれ、ディープステートが実際の政権運営を行っている。

 ここで閣僚であった人物、高級官僚らが、次々逮捕・拘束され静かに処分されている。やっているのは「ホワイトハット」と称する米軍の一部である。実際の行動を一般のメディアが一切報じないので、その活動の内容は我々には見えない。特に日本では、遠いアメリカの出来事でもあるから、なおのこと、何が起きているのかすら見えない。

 ここに来て、何となく見えてきたのは、2020年1月にトランプ大統領がその職を離れる直前に、1807年の反乱法発動に署名し、その段階からアメリカ合衆国は軍政下に置かれ、一部の行政は軍の一部が行っており、その任務を帯びた一部の軍のことを「ホワイトハット」と呼んでいる。その総大将がドナルド・トランプ前大統領で、彼はその職務の一切をバーガー大将に委嘱し、今年に入ってそのバーガー大将がスミス大将に交代した。

 このホワイトハットが行っているのは、アメリカ合衆国内の反逆者を捕まえては軍事裁判に掛け、違法状態にある祖国アメリカ合衆国をアメリカ国民の手に取り戻す作業を行っている。現在は最も大切な大統領選挙を盗まれて、アメリカ合衆国は他国(中共)に占領されている状態であると認識し、その占領支配をしている他国の追い出しをしている。その他国と組んでアメリカを乗っ取っている一部アメリカ国民(ディープステート)の連中が、ここで盛んに処分されつつある。それを行っているのがホワイトハットである。

 このホワイトハットが行っていることで最近見えてきた政策の一部が、以下の三点であるという。
 1 米軍の一部でディープステートに忠誠を誓う将校たちの追い出し。
 2 これまで世界中で紛争や戦争を起こしてきた責任の所在を明確にする。
 3 これまでの紛争や戦争を正当化するために行ってきた、偽情報を発信してきた(メディアなど)責任の所在を明確にする。

 ここに来て、彼らのしていることが少しづつ見えてきた。しかし、依然として彼らは敢えて、その任務遂行の詳細に関しては沈黙を続けている。それを良いことに、メディアを支配しているディープステートも沈黙し、更に彼らはそれに反した偽情報を流し続けているので、なおのこと真実が分からなくなっている。

 しかし、ホワイトハットの連中は、粛々とその任務を遂行しつつあることだけは見えてきている。アメリカ合衆国内の反逆者、大量殺人者などを捕まえては処分している。
 彼らの逮捕は2020年1月にトランプがその職を離れる直前、その一人一人の逮捕状に署名しているので、その逮捕状執行から始めているのである。これまでに既にアメリカの政界、官界、財界などの要人の数十人が、処刑されている。実施しているホワイトハットは、いちいち発表しないし、それを良いことにメディアも一切報じないので、処刑されてもうこの世にはいない者が、まだ元気で活躍していることになっている。

 しかし、現実には彼らは既にこの世にはいないのであるから、少しづつ消え(フェードアウト)て行っている。例えば、次期大統領選挙での民主党候補は再度ヒラリー・クリントンだなどという話が最近まで論じられていた。しかし、これはさすがに最近では言われなくなった。

 現在はコロナ騒動も、その推進者の一人アンソニー・ファウチが既にこの世にいないので、収まる方向に行きつつある。
 アメリカ合衆国は、このホワイトハットとディープステートの壮絶な戦いの真っ只中にある。トランプは2020年にその職を離れるに当たって、「これから大変なことが起き、大変なものを見ることになるが、皆さんはただそれを見ていて下さい、何らの関与もしないで。流れ弾にあたったりします、危険です、ただ映画でも見ているように見てて下さい」と言って消えていった。

 このトランプの言っていたことはようやく分かるように思う。それにしても長い映画である。まだ続いている。