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アラスカの気球撃墜は、ＰＲ曲芸だった。
２月１０日（金）アラスカ上空の”物体”を撃墜したのは、アメリカ空軍のドローンであって、気球や治外法権の飛行体ではなかった。これがエリック・スミス大将オフィス筋の見解である。
先週、北米上空に出現した未確認物体を撃墜したというニュースで賑わった。最初に騒いだのが政権（バイデン・レジーム）で、中共の監視気球がアメリカ上空を飛び過ぎた後になってから、撃墜したと発表した。
ところが、ホワイトハットによれば、それはディープステートの偵察気球がモンタナ州で演習訓練中の民兵を監視するその役目を終えた後に、地上に降ろされたものだった。いかにもディープステートがやりそうなことであり、残骸を目撃した50人の証人がいるのだった。
2月4日(土)には社会主義者のジャスティン・トルドー（カナダ首相）が、カナダ領ユーコン上空にある円筒形の物体を撃ち落とせとＦ-２２ラプター機（最新鋭ステルス戦闘機）に命令した。
そしてまた、その翌日2月5日(日)には犯罪者のジョン・カービー（弁護士・退役海軍少尉）が、今度はヒューロン湖の上空で別の不思議な物体を破壊したと発表した。
スミス将軍オフィスは、ユーコンないしヒューロン湖の事件について何もコメントしないが、アラスカ州で落とされた物体は、アメリカ空軍のＢＯＱ-１６７空中標的機だと言った。
これは高性能の標的ドローンであり、空対空の武器評価するプルグラムで使用される。
機長20フィート、速度600マイル/時、高度5万フィートを飛行できる。このドローンはレイル滑走のロケット発射だ。降下はパラシュートを使い、地表・水面で回収される。最大飛行距離は1400マイルである。
情報筋によれば、スミス将軍オフィスは、バイデン・レジームが事件を公表した直後に疑念を抱き、捜査を開始した。何故なら、バイデンの悪友連中は、愛国的アメリカ人（民兵）を空中監視して、違法にスパイしていることをこれまで隠蔽してきたのであり、スミス将軍は特に2回目のアラスカ州での撃墜は、サウスカロライナ州での最初の撃墜が遅すぎたと批判された後で、慌てて実行されたのが如何にも奇妙だと感じたからである。
「バイデン・レジームもしくはバイデンのダブルは、これまで邪魔されることなく、アメリカ上空に気球を飛ばしていたのに、それが阻止されたことで腹を立てていました。2回目のアラスカ上空の物体が破壊された時、始めから怪しかった。今度はバイデンのハンドラーがバイデンを決断力のある大統領に見せかけるために、疑似イベントをやったのではと疑ったのです。」と情報筋。
その当日、スミス大将の副官は、アラスカ州のアンカレッジにあるエルメンドルフ空軍基地の北米航空宇宙防衛司令部（ノースコム）に問い合わせを行った。そこからＦ２２が離陸し、国籍不明物体を追跡したからである。
副官は第90戦闘機部隊の上級将校から詳細を聞こうとしたが、彼らは事件について話すことを拒絶した。それは秘密事項だというのである。同じく侵略不明機に、ＡＩＭ９Ｘサイドワインダーミサイルで撃墜したと思われるパイロットに、接触することも断られた。
「命令は秘匿されていたのです。」と情報筋。
「当然ながら、機能別の戦闘部隊は秘密事項を公にしないことは絶対命令です。しかし、我々は上級将校同士で話し合おうとしているのです。そこには何か後ろめたい出来事がありそうでした。隠匿されたパイロット自身は、パズルのピースに過ぎなかったのです。」と情報筋。
しかしながら、二つ星の空軍将官（少将）が真相を知っているとして、スミス将軍にコンタクトしてきた。その話しによると、制服の軍人によって操縦されたＦ２２戦闘機が、2個目の中共スパイ気球を撃墜したというストーリーよりも信憑性があった。
その話によると、国防長官ロイド・オースティンが、第90戦闘機隊司令官のライアン・リース中佐に直接命令しＢＱＭ-１６７ドローンを飛ばし、それをＦ２２に追跡させて、カメラや穿鑿する目もないツンドラ地帯の、アラスカ州プルード湾で撃ち落とさせたというものだった。
情報筋によれば、その空軍将官はスミス将軍にＢＱＭ-１６７とＦ２２を発信した日付入りの映像を見せた。「全ては計画的でした。先ずドローンを発射し、その後すぐに、戦闘機を滑走路から飛び上がらせて追尾させ、ロイド・オースティンの命令で撃墜する。まるでＰＲ映画のスタント（曲芸）でした。」と情報筋。
「政権は、空中を浮遊していた物体だったと表現しましたが、そうではありません。それには生命体は何も乗っていないので、どんな映像だって捏造できます。連中が気球の残骸やコクピットの映像を見せたとしたら、それは間違いなく改竄されたものです。」と情報筋は語った。
米軍も、アメリカ政府と同じように、真軍と偽軍に別れている事実が良く分かる事件でもある。従って、これから更に奇妙な事件が続くことになりそうである。我々の受ける一般メディア（ＤＳ）の情報は、偽軍の情報が多いと覚悟しておく必要があるのかも知れない。