3098「絶対大丈夫」2023.6.20 自分で自分を自分するから

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今回は「いっぷくからありがとう」さんの2023年06月11日の記事を紹介します。

「絶対大丈夫」

今日は、斎藤一人さんのお話で、

「一番の不幸は「大丈夫だ」と思えないこと」というテーマです。

以前ご紹介した小学生の神様(山幸彦-日本神界 高位の魂)のトキ君も同じことを言っています。

この中でトキ君は、次のようなことを言っています。

(大変重要なお話なので、今日もご紹介します)

<以下抜粋>

心配は愛ではなく、心を縛ること、鎖につなぐこと

(トキ君にとっては、犬の首輪・鎖のように見える)

心配ばかりしていると、それが本当に現実化してしまう

なぜなら私たちの想いは、思い続ければ、叶ってしまうものだから。

だから心配することは「愛」ではない。

お金のこと、病気のこと。これを心配するのも「愛」ではない

・お金のことを心配し過ぎるから、お金が来ない

・病気などの心配し過ぎは、お金と逆でそれを引き寄せてしまう

・病気のことを心配すればするほど、仲間の病気を連れてやって来る

理屈ばかりを言い立て、怒ることは「愛」ではない

何時までも、昔のことを水に流さず、繰り返しネチネチ怒る人にも「愛」はない

「愛」とは相手を信じ切ること

人間は思ったことが、無意識に願いとなり、叶ってしまう

<抜粋終わり>

では、斎藤一人さんのお話をご紹介します。

この殺伐とした時代、「今だけ、金だけ、自分だけ」という人が多い時代。

但し、これらの人々の淘汰が現在進行形で始まっています。

私たちは、子供のころより、

・努力しなければならない

・人より優れていなければならない

・人より稼がなければならない

などといった誤った人生観を学校や、家庭で植えつけられて育ってきました。

・いつも何かしていなければ、

・競争に勝たなければ、

・お金を儲けなければ、

・良い学校に入らなければ、

・良い会社に入らなければ。。

不安で仕方ないかもしれません。

子供が少しでも不登校になったり、病気になれば、

この子の将来は、もう駄目かもしれないと短絡的に思うかもしれません。

ですが、私たちは、この人生を過ごしていく間、死ぬまでずっと、、、

「大丈夫」なようにできているんです。

それは、私たちが生まれる前に、神様と相談し、この人生を設計してきたとき、

「大丈夫」なように人生設計をしてきたからです。

今日は斎藤一人さんのお話をご紹介します。

<引用開始> 引用元

この世の中で一番不幸なことは、自分のことを「大丈夫だ」と思えないことです。

そしてさらに不幸なのは、

まわりにその人のことを「大丈夫だよ」と言ってあげられる人がいないことなんです。

人間はもともと等しく「大丈夫」なように作られています。

学校の成績が悪い人でも、運動会でビリの人でも、そのままで幸せになれるように

神様が作ってくれているんです。

それを、「算数ができなきゃダメだ」とか、「運動神経が鈍い」とか、

まわりから言われているうちに、

自分のことが「大丈夫だ」と思えなくされたんだよね。

それと「自分はまだまだ未熟ですよ」と思って生きているのを“謙虚”だと思っているかもしれないけど、

「自信満々に生きている人が威張らない」のが“謙虚”なの。

「自信がない人が威張らない」のは“卑屈”なんです。

謙虚に生きる人と、卑屈に生きる人とでは、自(おの)ずと結果は違ってきます。

それと同じで、

「大丈夫だ」と思って生きている人と、

「大丈夫じゃない」と思って生きている人とでは、

まったく人生が変わってくるんだよ。

それで自分で思ったにせよ、誰かに思わされたにせよ、

「大丈夫じゃない」と思って損をするのは自分なんです。

蕎麦屋で「カツ丼、3つ」って言えば、カツ丼が3つ出てくるの。

「こんなに食べられません」って言っても、あなたが頼んだものだから、

そのお代を払わされるのはあなたなんだよね。

それと同じで、天に向かって

「大丈夫じゃない」って言っていると、「大丈夫じゃないこと」を引き寄せるんです。

だから、まずは自分が「大丈夫なんだ」ということを知ること。

そして、まわりの人にも「大丈夫だよ」って言ってあげられることが大事なんだよ。

生まれてきた子どもはみんな「大丈夫だ」と思って生まれてくるんです。

そして、親も「生まれてきてくれただけでしあわせだ」って思ったんだよね。

それを「あれができなきゃダメ」とか「これができなきゃダメ」と言って育ててると、

その子はだんだん、自分のことを、自分の人生を信じられなくなってしまいます。

だから、親が子どもに一番伝えなきゃいけないことは

「おまえはそのままで大丈夫だよ」っていうことなんだよね。

<引用終了>

周りを見渡してみてください。

・頭の良い人しか、幸せな生活をしていないでしょうか?

・生まれつき障害を持った人たちは、居場所がないでしょうか? 生き続けることができないでしょうか?

・給料の少ない家庭の人たちは、みんな暗い顔をして下を向いているでしょうか?

違いますよね。

みんなみんな、それぞれの居場所があるんです。

例え知恵遅れで生まれてきても、受け入れてくれる、家庭や社会があるのです。

例え仕事ができない人でも、もしかしたら会社のムードメーカーで大切な人かもしれません(釣りバカ日誌の浜ちゃんみたいに)。

例えお金がなくても、家族みんなで力を合わせ、日々の生活の中に小さな喜びを見つけ、

みんな幸せかもしれません。

家族の絆は強いかもしれません。

私たちは、この世に生まれてきた・・ということは、

・何も将来を心配せずとも、

・不安にならなくとも、

・才能を自分で見つけられなくとも、

大丈夫なように人生を設計して出てきました。

自分だけでなく、周りの人々みんながそうです。

・人を蹴落としてまで上に行く必要はありません。

・必要以上にお金をため込む必要もありません。

・将来の仕事や、お金の心配も要りません。

私たちは生まれてくるときに、生まれてから、死ぬまでの出来事、

大きなことも小さなことも

・いつどこでだれに会い、

・いつ別れ、

・いつ仕事に就き、

・いつ病気になり、

・いつ事故にあい、

・いつ友人と出会い、

・いつ恋人に出会い、

・いつ結婚し、

・いつ子供が病気になり、いつ別れ、

・いつ子供が不登校になり、

・いつ経済的に豊かになり、

・いつ経済的に苦しくなり、

・いつどうやって死ぬか・・

すべて決めてくるそうです。

それもこれも、今世の人生を最大限に生かすためです。

ですから、どこかのタイミングで自分自身を破滅に追いやる「出来事」を、この人生に埋め込んで生まれてくるわけがないのです。

小林正観さんや斎藤一人さんが仰るように、小学生の神様トキ君の神様が言うように

私たちは大丈夫なようになっているのです。

もし今、経済的に困窮していたり、ご自分や、ご家族が病気だったりと、苦しい立場にある方も安心してください、その経験は、私たちに気づきを促すために、自分で生まれる前に設定してきた出来事なので、大丈夫なのです。

それが終われば、正負の法則の通り、明るく楽しい出来事が今か、今かと待っているのですから。

どうか今、目の前にいる人や、出来事に対して、精一杯の真心や誠意、優しさを持って接してください。

「大丈夫だよ」って優しく声をかけて差し上げて下さい。

皆さんがご自分の内に居らっしゃる神さまに気付き、お幸せになれますように。